過去の活動
ひまわり会のメンバーで看護師の松本弘子さんと友人で三川内焼の作家である今村房の輔さんと交流を深め、様々な分野の話で盛り上がりました。
2012年5月12日更新
粕屋町立粕屋西小学校にて、大谷理事長は「カンボジアの地雷被害の現状、そして私達にできること」と題する講演を行いました。同校では、これまでに大谷理事長の講演を聞いた生徒達が自ら米作りなどを実践し継続的なカンボジア支援をして下さっています。今回は地雷問題の講演を初めて聞く生徒さん達。初めて知る事実に衝撃を受けていましたが、講演が終わった後、積極的に手を挙げて「早く地雷が無くなればいいと思った」 「足がなくて可哀そうだと思った」など思い思いの感想を発表してくれました。
2012年5月10日更新
日頃から継続的にカンボジア現地活動をご支援頂いている(株)データ・マックス様主催のゴルフコンペに大谷理事長が参加。表彰式では、ビンゴ大会が行われ、参加費の全額をCMCにご寄付頂きました。真心のご支援に心より感謝申し上げます。
2012年5月9日更新
カンボジア人で、九大留学生の頃からCMCの活動に参加していたディップ・キムサン氏が来日し、CMC本部を訪れた。
現在、CMCサポート(株)が実施しているカンボジアビジネス視察ツアーについての打ち合わせを行った。
2012年5月4日更新
遊ばなくなったゲームソフトやトレカ、コミック本などを集めています! 集まったものは買取業者やフリーマーケットで換金し、カンボジアの子どもたちが地雷や不発弾被害に 遭わないようにするための現地ラジオ番組(現在、資金が不足しており継続できない状況です)の放送や、 地雷・不発弾危険回避教育などの活動に使わせて頂きます。 ご協力の程、どうぞよろしくお願い致します!
お父さん、お母さんから送って頂きたいもの
カンボジアの子どもたちへ応援メッセージを送ろう!
支援品といっしょに、地雷原で生活するカンボジアの子どもたちへの応援メッセージをお送り下さい。応援メッセージは現地のラジオ番組で放送されます!!
支援品 送付先 (お問合せ先)
〒814-0002 福岡市早良区西新1丁目7-10-702
(財)カンボジア地雷撤去キャンペーン事務局 支援品回収係り
担当: 古川、星原 TEL:092-833-7575 FAX:092-833-7677
Email:cmc5963@gmail.com HP:http://cmc-net.jp
不発弾と知らずに遊ぶ子どもたち
約600万個もの地雷が埋まるカンボジアでは今も毎日のように被害が起こり続けています。過去5年間(2007年~2011年)で 1364 人もの地雷・不発弾被害者が出ていますが、そのうちの478人(全体の35%)が18歳以下の子どもたちです。 そして特に子どもの場合は、地雷よりも 不発弾 による被害が圧倒的に多いのです。
カンボジアの農村地域には、電気や水道のない地域がほとんどで、テレビゲームやマンガ本など遊ぶものもないので、近くの田んぼや川でよく遊んでいます。そういった場所に不発弾が落ちています。不発弾を見たことのない子どもたちは、それが危険なものと知らずに触って遊びます。そうして遊んでいる間に、不発弾が爆発し、手足を切断したり死亡する被害が起こるのです。
子どもたちの被害をゼロにするために!
子どもたちの地雷や不発弾被害をなくすために重要なのが、地雷・不発弾の危険を子どもたちに知らせることです。これを「地雷・不発弾危険回避教育」といいます。
(財)カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)は、子どもたちの被害をなくすために、ラジオ番組放送による「地雷・不発弾危険回避教育」を2005年から行っています。番組では、被害者に出演してもらい地雷や不発弾の恐ろしさやどんな形をしているかなどを話してもらい、同じような被害が起こらないように注意を呼び掛けています。 カンボジアのプレビヒア州では、昨年2011年4月まで不発弾被害が頻発していましたが、このエリア限定でCMCがラジオ番組を放送した後は、1人の被害も出なくなりました。
また、CMCは現地地雷撤去団体と連携して、地雷原(地雷の危険がある地域)での危険回避教育ワークショップも実施しています。 子どもたちは、地雷や不発弾が、どんな大きさや形をしているのかわかりません。わからないので、爆弾を見ても危ないものと思わないで、遊んでしまうのです。そこでワークショップでは、地雷や不発弾の絵が描かれたポスターを持っていき子どもたちやお母さんたちに見せながら、「ここにあるのは全部爆弾だから見つけてもぜったいに触ってはいけません!」と教育活動をしています。
2012年5月3日更新
・ カンボジアのビジネス視察に特化したツアー
・ カンボジアに拠点を置く日本人エコノミストによる経済セミナーに参加可能
・ カンボジア株式市場に上場予定のシアヌークビル港湾公社を訪問
・ 日本企業も参入している経済特区の工業団地を訪問。工場建設についての具体的な商談可能
※希望者はプノンペン商業銀行での銀行口座開設、プノンペン証券口座開設可能。
2002年~2011年までの10年間の平均経済成長率は7.7%を記録するなど近年目覚ましい経済成長を遂げているカンボジアは、ベトナムに続く新たな生産拠点として注目を集めています。
中国、韓国は早くから目を向け進出ブームが起きていましたが2010年からは日本企業の進出も急速に増え始め、ヤマハ、アシックス、ユニクロ、ミネベア、味の素、NTTコミュニケーションズなど大手企業が現地事業展開を始めようとしています。
さらに銀行最大手である三菱東京UFJ銀行も駐在設置を発表するなどますます日本企業の進出が加速することは間違いありません。
■ 詳細→ツアー行程表(4泊5日)
■ 参加費用
26万円(ビザ申請費別途3,000円)
※往復航空券、燃油サーチャージ、空港税、ホテル宿泊費、全食事、セミナー参加費、移動費、ガイド通訳費、ビザ申請費、現地コーディネート費が含まれます。
※海外旅行保険は、必ず加入して下さい。
■ カンボジア経済視察ツアーの他に経済セミナーも開催しております →詳細はこちらをクリック
2012年5月2日更新
京都市にある京都両洋高校へ大阪事務局責任者の森本氏が訪問。同校国際コースのみなさんが集めた募金約13万円を預りました。同校には2006年より継続的にご支援を頂いております。ご支援に心から感謝申し上げます。
※募金贈呈の様子が京都新聞に掲載されました。
2012年4月12日更新
CMCでは、カンボジアにおける地雷被害の現状や現地でのCMCの活動を広く皆さまに知って頂くために毎年乾季にスタディツアーを実施しています。
【 詳 細 】
● 日程 2013年2月17日(日)~26日(火)10日間
詳細は【 福岡発 スタディツアー行程表 】【 大阪発 スタディツアー行程表 】【 東京発 スタディツアー行程表 】 をご覧下さい。
● 募集人数 全国から 1 5 名 限定
● 申込締切 事務局にお問合わせ下さい
● 参加費用
21 万円(福岡空港利用) 23 万円(成田空港、関西空港利用)
(ツアー代金に含まれるもの)
往復航空券、燃油サーチャージ、空港税、宿泊費(プノンペンのみ 2名1室 ※追加料金でシングルへの変更可能)、ガイド費、現地移動費、観光代(アンコールワット)、行程表記載の食事代、現地コーディネート費
※カンボジア空港税(US25ドル)、現地ビザ代(US20ドル)は含まれていません。 また飲み物代金は含まれていません。
※万が一、現地で何かあった場合に備えて、各自で海外旅行保険に加入して下さい。(ご相談頂ければこちらより申込書をお送りする事も可能です)
●ツアー内容
(カンボジアの歴史を知る)
・トゥールスレン虐殺博物館・キリングフィールド訪問 (向井理初主演映画「僕たちは世界を変えることができない」で訪問した場所)
・アキラの地雷博物館訪問
・戦場カメラマン 一ノ瀬泰造終焉の地訪問
・世界遺産アンコールワット遺跡群観光
(現状を知る)
・地雷原の視察、ドネーション(撤去現場の見学~爆破処理の立ち会いまで) ※安全の下、ヘルメットとプロテクターを装着します
・地雷被害者救済の病院訪問、ドネーション(地雷被害者からヒアリング)
・CMCが建設・運営を行う小中学校を訪問、子ども達との交流
・孤児院訪問
●申し込み条件
・年齢不問(過去、CMCのスタディーツアーには小学生~70代の方まで幅広い年齢層の方が参加されております)
・入会制度なし!参加条件として当財団への入会費などは一斉ございません。スタディツアーの参加費だけでご参加頂けます。
●過去参加者の声
http://cmc-net.jp/old/study/2010_kansou.html
○申込方法
下記メールにご氏名、ご連絡先を明記の上、ご連絡頂くか、お電話でご連絡下さい。ご質問なども気軽にお寄せ下さい。
メール:cmc5963@gmail.com 電話:092-833-7575
(財)カンボジア地雷撤去キャンペーン事務局
2011年2月1日更新