過去の活動
たくみ日本語学校を運営されている今井巧さんに、カンボジアで日本語教育を構築されてこられたお話を聞かせていただきました。
大変なご苦労の上に今がある事を知り、私も身の引き締まる思いでした。
11月のツアーではこちらへも訪問させていただく予定です。
2024年10月13日更新
今日の最初のミッションはCSHDのCHHUN BORAとの打合せ。
地雷撤去現場の見学について日程等確認した後、地雷撤去の進捗について伺いました。
撤去現場のナマの話しはとても興味深く、現状や課題、撤去の大変さを改めて認識しました。
2024年10月13日更新
今回の訪問は学校創立以来初めての正式な卒業式の日にたまたま遭遇したらしく、着くなりいきなり私の挨拶から始まりました。保護者の方々までいるし、こんな格好でいいのかと思いながら偉そうにしゃべってきました。
卒業した証明として使える公式な卒業証書を私の手で渡すことができたのは光栄でした。校長先生ありがとうございました。
2024年10月13日更新
CMCがカンポット州に建設中の学校施設建設の経過報告が現場から届きました。壁の左官の作業、鉄筋コンクリートの梁を作っているところだそうです。
バケツでコンクリートを吊り上げ、型枠に流し込んでいます。
コンクリートの重みで型枠が横に開かないように、木の棒で固定しています。また、壁のモルタル塗りが終わったところや、屋根の高いところの梁の鉄筋コンクリートを作っているところの写真も来ました。
梁は重たいのでコンクリートが固まるまで支えの棒で真っすぐを保っているそうです。
順調に進んでいるようです。11月のツアーが楽しみです。
2024年9月24日更新
カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)が、カンボジアのカンポット州ボン村で進めている学校施設建設現場から、進捗状況の報告が入りました。
楽しみですね。
2024年8月28日更新
CMCカンボジア地雷撤去キャンペーンとしての日本語教室を開講するにあたり、リモートでの講義が、可能なのかの調査も兼ねて短時間での実験を行なってみました。
今後、不具合の原因を追及して、改めて臨むことになりました。
具体的にやってみる、try&error !
これからが楽しみです。
2024年8月16日更新
2023年度もたくさんのご協力ありがとうございました☆集計結果を報告いたします↓↓
引き続き、書き損じハガキ・未使用切手がご自宅や職場に眠っているようでしたら、ぜひご協力をお願いいたしますm(__)m
《送付先》
2024年5月2日更新
現在事務局では全国から寄せられて来る書き損じハガキ等の支援品の集計の他に、CMAA(カンボジア地雷対策庁)のCMVIS(地雷・不発弾犠牲者情報システム)年間報告やICBL(地雷禁止国際キャンペーン)のランドマインレポート2023の内容把握を行っています。
先月より福岡女子大学国際文理学部国際教養学科2年の小石沙也香さんにインターンで事務局に来て頂いていますが、こちらの業務にも手伝って頂く事になり大変心強く思います。内容のご報告についてはまた後日お知らせ致します。
2024年3月6日更新
今月も「広報さがみはら」「広報さかい」をはじめとして各地方自治体より広報誌への掲載にご協力をいただいております。とりわけ神奈川県相模原市、福井県坂井市の市民の皆様より多数の支援品が事務局に寄せられています。
皆様のご支援に感謝申し上げます。
2024年2月17日更新
CMCセクソク林田小学校(バッタンバン州ラタナックモンドル郡セクソク村)を訪問しました。昨年度から児童数は10名増えて現在111名、教員数も2名追加の5人体制(校長含む)となりました。人員が整い6年生の授業が出来るようになったのは大変喜ばしい事です。
今後の連絡体制や近況の状況確認等で打ち合わせを行いました。
郡教育局との日常業務は4G環境ではありますがオンラインでなされています。授業中の教室前に整然と揃えられた靴は子ども達のマナーの良さを感じました。
2024年1月24日更新
ボランティア、インターンの皆様のご協力のもと全国369の地方自治体教育員会より「書き損じハガキ回収プログラム」の後援承認を頂きました。事務局では現在、教育委員会を通しての学校へのチラシ配布作業、後援承認のデータ整理、そして年明け以降で広報誌に掲載可能な自治体への掲載依頼を行っています。次年度にもつながる事ですので1件でも多く掲載頂く事を目指したいと思います。
2023年12月20日更新
2日に渡ってニュートン高等専修学校1年生、3年生を対象に講演を行いました。今年2月にも同校で講演を行わせて頂きました。
講師:愛知事務局 山田勝己
2023年12月16日更新
行政、各マスコミ方面から後援を頂きエルガーラ大ホールにてCMC25周年記念式典・祝賀会を開催しました。全国各地から180名の方々にご臨席を賜りました。
ご臨席頂いた皆様、イベント実行委員会有志の皆様及びボランティアの皆様に改めて感謝申し上げます。CMCはこれからも引き続き活動を継続して参ります。CMCの次世代を担う仲間たちと共に、ご支援とご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
2023年11月25日更新
カンボジア地雷博物館にて、CSHD代表アキラ氏の館内説明を氏の少年期内戦時代、UNTAC時代の経験を踏まえて館内解説してもらいました。
バンイティスレイ地雷原(博物館から20キロの距離、一ノ瀬泰造さんのお墓からほど近い場所)へ向かいました。到着後はブリーフィングテントにてボラ隊長からこの地雷原についてレクチャーを受けました。ここTany村はカンボジア内戦時ベトナム軍、クメール・ルージュ、三派連合が相乱れる激戦地でした。
地雷原コードはBS/CMAA/04076 A4 広さは126,046㎡で今年9月16日からオペレーションを開始して現在5/6が地雷撤去完了済。当日は午前10時の時点で9個の地雷が見つかっており、その全てがベトナム製NOMZ-2B(破片式地雷)でした。
本日発見された地雷を至近距離で見学させてもらいました。視察完了後はNOMZ-2Bの爆破処理を参加者全員体験しました。
田中浩二副団長よりCSHD代表アキラ氏へドネーションを行い、ディマイナーの方達と一緒に、ランチを楽しみました。
2023年11月18日更新
新学期を迎え生徒数は223名と昨年216名から増えています。校内ではSDGSの取組(資源ごみ回収)がさなれており、運動場やサッカーコートの芝生の手入れが丁寧にされています。生徒達の環境への意識は訪れる度に高まっている印象です。
スタディツアーでの訪問では学校建設から継続的にお力添えを頂いていたデータ・マックスの児玉悦子様が、昨年6月にお亡くなりになったので、生徒、教師、ツアー参加者全員で、弔意を込めて黙祷を捧げました。
2023年11月17日更新
曽和団長、田中副団長挨拶に続き株式会社三好不動産様から子供たちにサッカーボールがプレゼントされました。授業参観の後は恒例のサッカー交流となりました。
みんな明るい笑顔だったのですが、コロナ禍の影響の暗い影もこの学校に及んでいました。中学生にも関わらず学校を辞めて(特に男子生徒)働かざるをえない状況になっているとの事でした。2020年2月に訪問した際は地域も少しづつ発展して、生徒数も順調に増えていると聞いていましたが、失われた2年半の残酷さを感じました。
2023年11月16日更新
PRC(フィジカルリハビリセンター)バッタンバンを訪問しました。ここは、もともとICRC(国際赤十字)直轄で運営されていましたが、現在はPRCが前面に出て運営されています。
運営開始から患者の来訪者は27000人以上に達していますが、その半数が地雷被害者です。
現在は地雷被害者減少に伴い新患の多くは交通事故や先天的障がい者との事です。
施設見学を終えて、曽和団長からキム・エアン施設長にドネーションが手渡されました。
2023年11月15日更新
昨日はバッタンバンまで5時間のバスの長旅でした。そして今日は凸凹道を1時間30分、小学校に到着しました。
子供たちが、列を作って大歓迎!はじめに、曽和団長からごあいさつ。将来の夢に対する子供たちの回答も年々バラエティに富んだ職業を答えているのが印象的でした。
株式会社三好不動産様からサッカーボール、三好不動産ロゴ入りのお菓子(三好饅頭)が小学校の子供たちに贈呈されました。
当日は保護者の方々も学校に来られて三好饅頭を美味しそうに食べておられたのがとても印象的でした。
交流タイムではサッカーを楽しんだり、ツアー参加者からけん玉披露やシャボン玉遊び、子供たちへの折り紙指導等で参加者皆さんアクティビティを楽しんで頂きました。
2023年11月15日更新
お孫さんのフン・シンホン氏の先導のもとシン・ブンレーン内務長官宅を訪問しました。
奥様はフンセン元首相のご令妹。日本のカンボジアに対する貢献、そしてCMCの活動に対しての感謝のお言葉と、カンボジア国内現状や取り巻く世界情勢についてなど、色々なお話しを頂きました。
国家を何とか立て直してきたという自負心と、今享受している平和を絶対に手放してはならないとの決意を強く感じました。CMCの今後に対しての期待感も強く感じ、身のひきしまる思いでした。
2023年11月14日更新
日本デスクの小森雄太氏にカンボジアの経済状況についてレクチャーを受けました。フィンテックに関するお話、特にカンボジア中央銀行と日本のソラミツが共同開発したブロックチェーン技術によるデジタル通貨バコンの解説は大変興味深い話でした。銀行口座開設もままならない貧困層がまだまだ多い国内事情と、日本を周回遅れと感じさせるような電子決済システムの発展具合とのギャップには驚きました。
2023年11月14日更新