過去の活動
CMCカンボジア地雷撤去キャンペーンとしての日本語教室を開講するにあたり、リモートでの講義が、可能なのかの調査も兼ねて短時間での実験を行なってみました。
今後、不具合の原因を追及して、改めて臨むことになりました。
具体的にやってみる、try&error !
これからが楽しみです。
2024年8月16日更新
九州大学法学府「フレックス会」という九大法学部の修士課程卒業生が作る団体の依頼で講演を行いました。最初から少数精鋭との事は伺っていましたが、計5人しかも70歳以上が殆どというのは、これまでに記憶の無いものでした。
講演を終えて思ったのは、知識を増やす為では無く、世の中を変える行動力やエネルギーを持った人たちに、私の話しは聴いて欲しいという事でした。
2024年7月28日更新
中村学園大学において、「グローバル人材特別講義」を行いました。
地雷に限らず世界には多くの 問題が存在します、この講座を機に、何らかの問題に取組む人が増えることを願っています。
2024年7月2日更新
「福岡市立舞鶴小・中学校」(野坂和幸校長)の中学3年生全員を対象に平和学習の授業を行いました。
2024年6月28日更新
CMCではDr Daniel (杜本文 博士)の水墨画チャリティ販売を行っています。
デザイナー、アーティスト、都市計画委員
学歴:アメリカ・カリフォルニア芸術大学デザイン学士
イギリス・ハル大学経営研究博士
経歴:1、作品は香港シティホール、香港美術館で展示
2、香港アーティスト・ビエンナーレに選出
3、香港市政文化芸術委員
4、香港博物館委員
作品閲覧、購入希望の方は下記をクリック
2024年6月20日更新
長崎新聞にCMCの活動について取材を受け掲載されました。
2024年5月26日更新
カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)が実施している「書き損じはがき回収プログラム」も開始して15年以上が経ち多くの学校・法人・個人の皆さまのご協力を受けて来ました。
2023年度の全国2位の枚数を頂いた「北九州市立ひびきの小学校」(坂田誠一 校長)を訪問し、感謝状をお渡ししました。
ひびきの小学校は生徒数1,400人を超えるマンモス校ですが、これまでも、グローバル委員会を中心に協力してくれていました。
全校生徒の皆さんに、校内放送でお礼を述べて、生徒代表に感謝状と報告書を手渡しました。
コツコツと集めたハガキが、国境を越えて役立っていることを実感して、生徒も先生方も喜んでくれました。
直接、お礼とご報告をする事がいかに大切かを実感しました。 本当に有難うございました。
2024年5月24日更新
博多ロータリークラブ(藤井太一 会長)で卓話をさせて頂きました。タイトルは「カンボジア地雷撤去キャンペーン25年の活動を振り返って」友好協会でカンボジアをご案内した、西鉄の戸田康一郎 副社長から依頼を受けていましたが、行ってみると福岡青年会議所(JC)同期の藤井太一君が会長だったのをはじめ、井上広之進さんや、眞鍋和弘 西日本カンボジア友好協会会長など多くの方にお会いする事が出来ました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
2024年5月21日更新
2023年度の「書き損じはがき回収プログラム」にご協力頂いた全国の法人・団体・個人の皆さまに心より感謝申し上げます。
「100円玉1枚で1㎡の地雷原をクリーンに出来る」と訴えて来ましたが、2023年度は4,924,561円分のハガキや切手が集まりました!
現在、御礼とご報告のために、報告書やお礼状を発送しております。
今回、トヨタカローラ福岡の西新店(野口慎仁 店長)が回収枚数全国3位になられた事に対し感謝状の贈呈に伺いました。
これまでHP上でSDGsの取組みの一環としてCMCへの支援を呼び掛けられ、店内に回収箱を設置して積極的にご協力を頂いています。
西新店のスタッフの皆さまや、近隣のトヨタカローラ店も意識的に取り組んで頂いたそうで、地元からの応援に感謝の気持ちで一杯です。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
2024年5月16日更新
カンボジア地雷撤去キャンペーンの2023年度の活動や「書き損じはがき」の報告で企業・団体様を訪問しています。
新日本製薬の後藤社長には久しぶりにお会いして報告とお礼が言えました。
三好不動産の執行役員、田中浩二さん、オーバードライブの清水一秀社長、有難うございます。
春日ボランティアセンターの皆さん、船旅でご一緒した田中明美さん、「書き損じはがき」回収宜しくお願い申し上げます。
2024年5月15日更新
先月20日に君津市民文化ホール(千葉県)にてSouthern Wind 2024(安房・上総地区春の吹奏楽祭)が開催されました。演奏会ではサラ・フリーダム・ユキコ氏の楽曲演奏とともに書き損じハガキ回収の呼びかけが行われました。素敵な演奏とともにカンボジア地雷撤去キャンペーンの活動を周知頂き本当に有難うございます。
君津市での吹奏楽祭は7月13日、14日にも開催される予定です。
2024年4月18日更新
アーティスト Dr Daniel BM To氏の水墨画チャリティ販売を実施しています。それぞれ1点の限定販売(合計8点)です。
ご希望の作品を下記メールまたはお電話にて申し込みください。
メール:cmc5963@gmail.com 電話:092-833-7575
※先着優先となります。ご了承ください。
※現作品を閲覧されたい方はお問い合わせください。
Sサイズ(B5サイズ 台紙込)
Lサイズ(B3サイズ 台紙込)
2024年4月12日更新
今日は国際地雷デー(地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー)です。世界にはまだまだ地雷・不発弾などの爆発物の脅威にされされている地域があります。先日もアフガニスタンで子供9人が地雷事故で亡くなるという凄惨な事件報道がなされていました。
CMCは地雷問題の解決に貢献できるよう引き続きカンボジアでの地雷被害者ゼロを目指し活動して参ります。
アントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージを引用させていただきます。(国連広報センター プレスリリース)
武力紛争の混乱の中で暮らしている何百万もの人々、特に女性と子どもにとっては、あらゆる一歩が危険な道に足を踏み入れるおそれにつながります。
戦闘が停止してからも、紛争はしばしば恐ろしい遺産を後に残します。地域に撒き散らされた地雷や爆発物です。道路や畑に地雷が埋められていたら、家を追われた人々の帰還を不発弾が脅かしていたら、そして子どもたちがきらきら輝く爆発物を見つけて遊んでいたら、平和は安全の保証にはならないのです。
国連地雷対策サービスでは、パートナーを結集して、こうした人命を奪う兵器を除去し、各国当局を支援するとともに、住居、学校、病院、農地への安全なアクセスを確保しています。同サービスはまた、黒海穀物イニシアティブの立案と、ウクライナの港湾からの穀物や肥料の安全な輸出も支援しました。
しかし、人々を地雷から守るには、より広範で国際的な取り組みが不可欠です。
私は加盟国に対し、対人地雷禁止条約、クラスター弾に関する条約と特定通常兵器使用禁止制限条約を批准し、完全に履行することを要請します。
今年の「地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー」にあたり、こうした死の装置による脅威に終止符を打ち、回復途上にあるコミュニティーを支援するとともに、人々の安全かつ安心な帰還と生活の再建を後押しする行動を起こそうではありませんか。
原文は下記アドレス↓
https://www.un.org/en/observances/mine-awareness-day/messages
2024年4月4日更新
CMCの本部事務局がある地域の西新公民館の大保眞理子 館長が今年度末、3月31日付けで退職されるどの事で、ご挨拶に伺いました。
カンボジア地雷撤去キャンペーンの活動については、私の講演会を開催や、公民館便りで「書き損じハガキ」の回収を呼びかけて頂くなど大変お世話になりました。
本日も帰国の案内をした後、ハガキやテレカを頂きました。
2024年3月30日更新
CMVIS(地雷・不発弾犠牲者情報システム)年間レポートのご報告です。原文は下記アドレスより
https://www.cmc-net.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/CMVIS2023
2023年 CMVIS年間報告及び12月報告
爆発物(EO)事故及び死傷者情報
1979年1月から2023年12月にかけて合計65037人のEOの死傷者がCMVISによって記録された。65037人のEO死傷者:
-51184人(79%)は地雷死傷者であり、13853人(21%)はERW(不発弾)死傷者である。
-19822人(30%)は死亡、36127人(56%)は負傷、9088人(14%)は手足切断された負傷者数となる。
-52675人(81%)の死傷者は男性、6112人(9%)の死傷者は18歳未満の男の子、4794人(8%)の死傷者は女性、1393人(2%)の死傷者は18歳未満の女の子、そして、63人は不明である。
2023年1月から12月に、29件のEO事故が記録された。29件のEO事故のうち、17件が地雷事故、12件がERW事故であった。
3.2023年1月から12月の死傷者の概要
2023年1月から12月で32人のEO死傷者が暫定的に記録された。この数字は2022年の1月から12月に記録された41人のEO死傷者に比べて22%の減少を示している。
32人のEO死傷者:
17人が地雷死傷者、15人がERW死傷者
4人が死亡18人が負傷、10人が手足切断
25人の負傷者が男性、6人の負傷者が18歳未満の男の子、1人が女性
4.2023年12月の事故概要
2023年12月にバッタンバン州の地雷によって2件の事故が引き起こされた。
2023年12月の地雷事故エリアに関する情報
・1件:作物畑での事故
・1件:採餌中の事故
5.2023年12月の死傷者の概要
2023年12月に2人の負傷者が出た。
2人の死傷者:
2人とも地雷負傷者
1人は負傷、1人は足切断
1人の負傷者は男性、1人の負傷者は18歳未満の男の子
事故時の活動:農業活動のための土地の清掃、食料の収集
2024年3月22日更新
大変ありがたい事に今月に入って事務局に寄せられて来る支援品の量がかなり増えてきたように感じます。12月時点でからみても集計済みハガキ、切手がかなり積みあがって来ました。
全国からご支援頂きました皆様方本当にありがとうございます。受領のお礼状は時間はかかっても可能な限り(不要とのお断りがない限り)発送させて頂きます。
2024年3月13日更新
船内で、6回目となる地雷問題の講演を行いました。
「カンボジアの歩み〜歴史の記憶と未来の希望」というタイトルで、ベトナム戦争からポル・ポト政権による虐殺、地雷問題の背景などについて話しました。 また、将来に繋がるカンボジアの教育事情にも触れました。
多くの方がカンボジアや地雷問題に関心を持たれるようになり、CMCのツアーがいつ行われるのかとの問い合わせが寄せられています。
帰国したら、打ち合わせをして、具体的な日程などの調整を始めたいと思います。
かつて帰国後に愛知事務局が結成されたように、新たな支援の輪が広がることを願っています。
2024年3月10日更新
佐世保ロータリークラブの例会で卓話者として講演をさせていただきました。CMCの理事としてカンボジアについて話すのは初めてです。ちょっと新鮮な気持ちがして良かったです。上手く伝わっていればいいのですが。
「カンボジアの今」と題して、カンボジアの歴史と先般ツアーに行った内容を交えながら現状についてお話させていただきました。2時間くらいあるといいと思いました。
講演:CMC理事 曽和 英徳
2024年3月7日更新
船上で5回目の講演を行いました。
早いもので、残すところ25日となりました。この間に地雷問題やカンボジアについて関心を持つ方が増えたのが嬉しいです。
今回は乗船された12ヶ国の方々に理解頂けるよう英語・中国語・韓国語の同時通訳での4ヶ国語対応となりました。終了後、中国・上海や韓国・ソウルから参加された方や日本で看護師をされてる方から、もっと話を聴きたいとの申し出がありました。
次は3月10日に講演の予定です。「地球人として地球人のために」考え、行動する方々が増えることを願っています。
2024年3月4日更新
2月24日カンボジアでは地雷啓発デイとなっております。ちなみに毎年4月4日は国際地雷デイ(正式名称:地雷に関する啓発および地雷対策支援のための国際デー)です。
CMC事務局には学校、団体・企業、個人の方々から地雷撤去支援のためのハガキ、切手、テレカ等多数の支援品が送られてきています。
支援品と共に沢山のお手紙を頂戴していますが学校での取り組みにおいて、子ども達はCMCからの「書き損じハガキ回収プログラム」のチラシをもとに地雷問題への理解を深めた上で活動いただいている事が分かります。いくつかご紹介致します。
地雷問題の理解・啓発に取り組んで頂き本当に有難うございます。
2024年2月23日更新