過去の活動
かねてよりカンボジア カンポット州に建設中だったプレイトップ小学校の図書館が完成したと報告が入りました。
予定通り、今月19日に落成式が開催され、スタディツアー参加者が立ち会うことになります。
先ずは、建設にお力添え頂いた企業・個人の皆さま、建設に携わられた現地建設会社の方々に心より感謝申し上げます。
ツアーの出発も近づきました!
子ども達の笑顔、落成式の様子を早くお伝えしたいと存じます。
2024年11月11日更新
福岡市立「宮竹中学校」(阿久根健一郎 校長)で父母・教師を含む約200人を対象に国際貢献講演を行いました。
タイトルは「今、求められる国際貢献」。
ご家族にも参加頂く為に、土曜日になったようです。
90分の時間で自国中心主義や利己主義ではなく地球人としての生き方、行動について話しました。
講演の後、質問を受けましたが、生徒からだけでなく、母親からも熱心に尋ねられ、充実した時間となりました。
18日からのスタディツアーには、中学生も参加します、とても楽しみです。
2024年11月9日更新
昨年、中村学園大学での私の講義を受けた後、CMCスタディツアーに参加した黒木美怜さんがCMC事務局に訪ねて来られました。
卒業論文でカンボジアの地雷問題などについて取り上げているそうで、質問させて欲しいとのことでした。
黒木さんは、講義終了後、担当の河原繁憲先生と話している時に訪ねて来て、目にいっぱい涙を浮かべていたのが印象に残っていました。
講義や現地を訪問する中で、地雷問題や貧困・格差などについて深く考えるようになったそうです。
今日、話して別れた後から、もっと多くの人に私の思いやCMCの活動について伝えたいとの連絡がありました。
有難うございます、卒論頑張ってくださいね。
2024年11月4日更新
福岡県立「修猷館高校」での出前授業に伺いました。
毎年11月の文化の日前後に開催されていますが、各業種から専門家が招かれています。
これまで多くの講演や授業を行なって来ましたが、高校時代のライバル意識からか修猷館高校の時はいつも妙に力が入ります。
自分の歴史的にも高校時代は青春真っ盛りで思い出も多いので、先ずは今をしっかり楽しむこと、友達を大切にすることなどを伝え、カンボジアや地雷問題についてお話ししました。
100分の時間を目一杯使って積極的な質問も出て充実した時間を楽しみました。
2024年11月2日更新
古賀市主催で講演をさせて頂きました。 タイトルは「地雷ーこの非人間的な兵器との戦い」田辺一城 市長や森 恍次郎 如水庵 会長もご参加頂きました。また、久し振りに光永ゆかりさんにもお会い出来ました。光永さんは、15年前にCMCスタディツアーでカンボジアを訪問され、その後、バレーによるチャリティ活動も開催頂きました。
2024年9月29日更新
コーポレート コネクションズ(ビジネスを全面に出した新しい異業種交流会)のナショナル・カンファレンスで、国際志学園の水嶋章陽 理事長と対談しました。水嶋理事長の構成にしたがって「私のチャレンジ人生」を5つの時節に分けて話すというものでした。重点をCMC(カンボジア地雷撤去キャンペーン)の活動に置いてお話ししました。
水嶋理事長、ナショナル ディレクターの伊藤太一さん、そして参加された皆様、有難うございました。
2024年9月26日更新
CMCカンボジア地雷撤去キャンペーンとしての日本語教室を開講するにあたり、リモートでの講義が、可能なのかの調査も兼ねて短時間での実験を行なってみました。
今後、不具合の原因を追及して、改めて臨むことになりました。
具体的にやってみる、try&error !
これからが楽しみです。
2024年8月16日更新
九州大学法学府「フレックス会」という九大法学部の修士課程卒業生が作る団体の依頼で講演を行いました。最初から少数精鋭との事は伺っていましたが、計5人しかも70歳以上が殆どというのは、これまでに記憶の無いものでした。
講演を終えて思ったのは、知識を増やす為では無く、世の中を変える行動力やエネルギーを持った人たちに、私の話しは聴いて欲しいという事でした。
2024年7月28日更新
中村学園大学において、「グローバル人材特別講義」を行いました。
地雷に限らず世界には多くの 問題が存在します、この講座を機に、何らかの問題に取組む人が増えることを願っています。
2024年7月2日更新
「福岡市立舞鶴小・中学校」(野坂和幸校長)の中学3年生全員を対象に平和学習の授業を行いました。
2024年6月28日更新
CMCではDr Daniel (杜本文 博士)の水墨画チャリティ販売を行っています。
デザイナー、アーティスト、都市計画委員
学歴:アメリカ・カリフォルニア芸術大学デザイン学士
イギリス・ハル大学経営研究博士
経歴:1、作品は香港シティホール、香港美術館で展示
2、香港アーティスト・ビエンナーレに選出
3、香港市政文化芸術委員
4、香港博物館委員
作品閲覧、購入希望の方は下記をクリック
2024年6月20日更新
長崎新聞にCMCの活動について取材を受け掲載されました。
2024年5月26日更新
カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)が実施している「書き損じはがき回収プログラム」も開始して15年以上が経ち多くの学校・法人・個人の皆さまのご協力を受けて来ました。
2023年度の全国2位の枚数を頂いた「北九州市立ひびきの小学校」(坂田誠一 校長)を訪問し、感謝状をお渡ししました。
ひびきの小学校は生徒数1,400人を超えるマンモス校ですが、これまでも、グローバル委員会を中心に協力してくれていました。
全校生徒の皆さんに、校内放送でお礼を述べて、生徒代表に感謝状と報告書を手渡しました。
コツコツと集めたハガキが、国境を越えて役立っていることを実感して、生徒も先生方も喜んでくれました。
直接、お礼とご報告をする事がいかに大切かを実感しました。 本当に有難うございました。
2024年5月24日更新
博多ロータリークラブ(藤井太一 会長)で卓話をさせて頂きました。タイトルは「カンボジア地雷撤去キャンペーン25年の活動を振り返って」友好協会でカンボジアをご案内した、西鉄の戸田康一郎 副社長から依頼を受けていましたが、行ってみると福岡青年会議所(JC)同期の藤井太一君が会長だったのをはじめ、井上広之進さんや、眞鍋和弘 西日本カンボジア友好協会会長など多くの方にお会いする事が出来ました。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
2024年5月21日更新
2023年度の「書き損じはがき回収プログラム」にご協力頂いた全国の法人・団体・個人の皆さまに心より感謝申し上げます。
「100円玉1枚で1㎡の地雷原をクリーンに出来る」と訴えて来ましたが、2023年度は4,924,561円分のハガキや切手が集まりました!
現在、御礼とご報告のために、報告書やお礼状を発送しております。
今回、トヨタカローラ福岡の西新店(野口慎仁 店長)が回収枚数全国3位になられた事に対し感謝状の贈呈に伺いました。
これまでHP上でSDGsの取組みの一環としてCMCへの支援を呼び掛けられ、店内に回収箱を設置して積極的にご協力を頂いています。
西新店のスタッフの皆さまや、近隣のトヨタカローラ店も意識的に取り組んで頂いたそうで、地元からの応援に感謝の気持ちで一杯です。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
2024年5月16日更新
カンボジア地雷撤去キャンペーンの2023年度の活動や「書き損じはがき」の報告で企業・団体様を訪問しています。
新日本製薬の後藤社長には久しぶりにお会いして報告とお礼が言えました。
三好不動産の執行役員、田中浩二さん、オーバードライブの清水一秀社長、有難うございます。
春日ボランティアセンターの皆さん、船旅でご一緒した田中明美さん、「書き損じはがき」回収宜しくお願い申し上げます。
2024年5月15日更新
先月20日に君津市民文化ホール(千葉県)にてSouthern Wind 2024(安房・上総地区春の吹奏楽祭)が開催されました。演奏会ではサラ・フリーダム・ユキコ氏の楽曲演奏とともに書き損じハガキ回収の呼びかけが行われました。素敵な演奏とともにカンボジア地雷撤去キャンペーンの活動を周知頂き本当に有難うございます。
君津市での吹奏楽祭は7月13日、14日にも開催される予定です。
2024年4月18日更新
アーティスト Dr Daniel BM To氏の水墨画チャリティ販売を実施しています。それぞれ1点の限定販売(合計8点)です。
ご希望の作品を下記メールまたはお電話にて申し込みください。
メール:cmc5963@gmail.com 電話:092-833-7575
※先着優先となります。ご了承ください。
※現作品を閲覧されたい方はお問い合わせください。
Sサイズ(B5サイズ 台紙込)
Lサイズ(B3サイズ 台紙込)
2024年4月12日更新
今日は国際地雷デー(地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー)です。世界にはまだまだ地雷・不発弾などの爆発物の脅威にされされている地域があります。先日もアフガニスタンで子供9人が地雷事故で亡くなるという凄惨な事件報道がなされていました。
CMCは地雷問題の解決に貢献できるよう引き続きカンボジアでの地雷被害者ゼロを目指し活動して参ります。
アントニオ・グテーレス国連事務総長メッセージを引用させていただきます。(国連広報センター プレスリリース)
武力紛争の混乱の中で暮らしている何百万もの人々、特に女性と子どもにとっては、あらゆる一歩が危険な道に足を踏み入れるおそれにつながります。
戦闘が停止してからも、紛争はしばしば恐ろしい遺産を後に残します。地域に撒き散らされた地雷や爆発物です。道路や畑に地雷が埋められていたら、家を追われた人々の帰還を不発弾が脅かしていたら、そして子どもたちがきらきら輝く爆発物を見つけて遊んでいたら、平和は安全の保証にはならないのです。
国連地雷対策サービスでは、パートナーを結集して、こうした人命を奪う兵器を除去し、各国当局を支援するとともに、住居、学校、病院、農地への安全なアクセスを確保しています。同サービスはまた、黒海穀物イニシアティブの立案と、ウクライナの港湾からの穀物や肥料の安全な輸出も支援しました。
しかし、人々を地雷から守るには、より広範で国際的な取り組みが不可欠です。
私は加盟国に対し、対人地雷禁止条約、クラスター弾に関する条約と特定通常兵器使用禁止制限条約を批准し、完全に履行することを要請します。
今年の「地雷に関する啓発および地雷除去支援のための国際デー」にあたり、こうした死の装置による脅威に終止符を打ち、回復途上にあるコミュニティーを支援するとともに、人々の安全かつ安心な帰還と生活の再建を後押しする行動を起こそうではありませんか。
原文は下記アドレス↓
https://www.un.org/en/observances/mine-awareness-day/messages
2024年4月4日更新
CMCの本部事務局がある地域の西新公民館の大保眞理子 館長が今年度末、3月31日付けで退職されるどの事で、ご挨拶に伺いました。
カンボジア地雷撤去キャンペーンの活動については、私の講演会を開催や、公民館便りで「書き損じハガキ」の回収を呼びかけて頂くなど大変お世話になりました。
本日も帰国の案内をした後、ハガキやテレカを頂きました。
2024年3月30日更新