過去の活動
現在、バッタンバン州の国道57号線をパイリン方面に1時間ちょっと走った村に建設中の「CMCセクソク林田小学校」の状況を確認に行きました。
カンボジアでは昨日の12日~14日まで「シハモニ国王」の誕生日で祭日なのですが、ホム・サローン校長始め多くの子ども達が待ってくれていました。
佐世保青年会議所の木下貴之 理事長も、佐世保JCとしても、何らかの支援をしたいとの積極的な意見が出され、やはりお連れして良かったと思いました。
「新宮東小学校」の子ども達が「書き損じはがき」や切手などを集めて作った資金で提供されたブランコやシーソーなどの遊具が設置されていました。
子ども達は、本当に嬉しいらしく落成式を待ちきれずに楽しそうに遊んでいました。
私は、落成式の後にと思っていましたが、設置した途端に子ども達が集まって来たと聞き、まぁ本当に嬉しかったのだろうと、校長に注意はしませんでした。
子ども達の笑顔を「新宮東小学校」の子ども達に早く伝えたいと思います!
また、来月落成式の予定ですが、各所を点検したところ、まだまだ改善点が有りました。
校長と業者、そしてCMCの現地職員に指摘して、落成式までに間に合うように指示しました。
それぞれ、力を尽くしているとは思いますが、最善の状態で渡したいと願っています。
子ども達の笑顔とカンボジアの未来の為に全力を尽くしましょう!
2019年5月17日更新
カンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)の新たな現地法人「CMC」がカンボジア政府🇰🇭の認可を得ました。
カンボジア政府の方針が変更され、日本の「一般財団法人カンボジア地雷撤去キャンペーン」では1ヶ月以上継続しての現地活動が出来なくなっていたため、現地法人設立を急いでいました。
カンボジア現地 地雷原の村での活動が重要な時期で、学校や水タンクの建設や養豚、牧畜。ラジオ番組の制作・放送など、CMCの活動分野は広がっています‼️
これで安心して現地活動に取り組めますし、現地化も進めることができると思います。
様々な問題が顕在化していますが、CMCは地雷被害者ゼロと、格差是正に向け前進して参ります。
2019年4月4日更新
先日、ポーサットの地雷原を訪問した地雷撤去団体 CSHDの本部にアキラを訪ねました!
アキラは、撤去チームを増やしたいらしく、各国の政府関係者や個別の支援者に協力を募るようです。
地雷被害者を減らして行く為には必要なことですが、地雷博物館の運営も大変らしいので、多くの方々の理解を得る必要があります。
頑張ってください!!
2019年2月26日更新
数ある世界遺産の中で最も人気のあるアンコールワットへ。
12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世により建立され、数百年経った今もなおその美しさを保っています。
カンボジアでは地震をはじめとする天災被害がほとんど無い為、
当時の彫刻も非常に良い状態で残されています。
カンボジアがアンコール王朝時代の様に、再び美しく豊かな国となる様、
活動に邁進いたします!!
2019年2月26日更新
2011年に開校した「CMCトゥールポンロー中学校」(Kodama school)へ
ここは、向井理が出演した「世界うるるん滞在記」や「僕たちは世界を変えることができない」のメイキングフィルムにも取り上げられましたが、嘗てバンティアイミェンチャイ州の中でも最も地雷被害が多いマライ郡の村でした。
今では、元気に子ども達が学び、遊べる学校になり、本当に嬉しく思います!
ここでは、マリ男(古賀英治さん)からのサッカーボールで、ツアー参加者の若者たちと試合をしましたが、5-0 で完敗しました‼️
前回の「ワールドカップサッカー」2次予選では、「オールジャパン vsオールカンボジア」の試合観戦にプノンペンまで子ども達を招待しましたが、その甲斐がありました。
スポーツ交流で汗ビッシリになりましたが、とても楽しい時間となりました。
2019年2月26日更新
2008年に「佐世保青年会議所」の協力によりバンティアイミェンチャイ州の地雷原に建設した「CMCコーントライ夢中学校」へ。
子ども達が整列して迎えてくれました。
先日、プノンペンで再会したチア・ダリンは、在学中にCMCの奨学金を受けることになり、現在大学に行っていますが、後輩を励ますために来てくれました‼️
この乾季は特に水不足で、「ひまわりの泉」も空に近いため、給水車から水を汲み上げる為のモーターを提供しました。
また、マリ男( 古賀 英治さん)からとしてサッカーボールをプレゼント、子ども達の笑顔が溢れました!
2019年2月26日更新
早朝からポーサット州ビルベーン郡ステンタマイの地雷原に向かいました。
ここは、地雷博物館で有名な友人Akiraの地雷撤去組織 CSHD の活動現場。
ヤサー隊長始め13人の隊員が、今年1月3日から2月25日までの予定で撤去活動を行なっている。
これまでに5.5haの地雷原のうち、3.8haを終了し、対人地雷83個と不発弾22個を撤去したということだ。
ここでは、1979年から1985年にかけてポルポト軍を追い詰めたベトナム軍によって多くの地雷が埋設され、2003年には2人の子どもが死亡事故に遭っている‼️
道無き道を現場に入りましたが、今日も視察中に2発の対人地雷PMN-2が発見され、その爆破に立ち会いました。
その爆破音の凄まじさに、ツアー参加者の多くが驚きの声を上げていました。
私達の視察に合わせて、活動時間を伸ばしてくれたので、爆破作業終了後に昼食。
隊員の手作り料理、豚の照り焼き、焼き野菜、焼き川魚にマンゴー、パイナップルなど盛りだくさん。
腹一杯になり、一息ついたところでCMCからのドネーションを行いました‼️
酷暑の中での命懸けの活動に、心から感謝申し上げます。
2019年2月26日更新
「CMCボップイ三好小学校」と同じモールセイ郡にある「プレホップ中学校」へ。
ここにはボップイ小学校の卒業生も数人通っていますが、今でも泥水を飲まざる得ない状況にあります‼️
CMCでは、命に関わる水の問題解決に向け、取り組んで参りましたが、「ひまわり会」の皆さんが「ひまわりの泉」3号機をこの中学校に建設して頂くことになりました。
今日は、ツアー参加者の皆さんに、現在 子ども達が飲んでいる溜池と完成間近の「ひまわりの泉」3号機を見てもらいました。
建設を受けてくれた会社のノブ・チョン社長 自身も地雷被害者で両手を失ってありますが、私達が来るということで、現地で待っていてくれました!
子ども達や校長代理のソ・パ先生から感謝の言葉を頂き、一緒に記念写真を撮って別れました。
次の雨季にはタンクが綺麗な水で満たされることになるでしょう。
2019年2月26日更新
ボップイ小学校の子ども達とツアー参加者の若手がサッカーなどで交流している間に、学校の近くで「CMC養豚プロジェクト」の対象家庭を訪問しました!
後1ヶ月程で子豚が誕生するそうで、とても楽しみです‼️
上手く行けば、養豚農家を増やし、米作に適さない少雨のボップイに安定して継続的な経済活動が可能になります。
そうなることを心より願っています。
2019年2月26日更新
「CMCボップイ三好小学校」に向かう。
2004年、古川純平君が現地駐在員をしていた頃は、国道5号線すら凸凹で、途中右折してからは、道無き道、まさに「酷道」で片道3時間半、往復するだけで7時間という大変な場所でした。
現在は、バスでも1時間半で行けるので、随分楽になりました。
私達が到着すると先生、生徒が整列して出迎え、校歌を歌って歓迎してくれました!
2019年2月21日更新
バッタンバン州ラタナックモンドル郡のオゥチュラブ地雷原へ。
国道を1時間 パイリン方面に走り右折してからは、4駆でしか走れない様な道になる。
内戦前は179家族が生活しており、1993年の内戦終結後、人々が戻った時には地雷原となっていた。
4人の死者と2人の被害者が出て、昨年9月よりMAG(イギリスのNGO マイン アドバイザリー グループ)による撤去活動が始まった。
70,025㎡ の地雷原のうち、これまでに49,142㎡ の作業を終え、今年5月には、全てを終了する予定だという。
今日は、プノンペンから責任者のムスタファさんが来られ、私達を迎えてくれました。
説明を受けた後、ヘルメット、プロテクターを装着して、MAT8チームの撤去現場を視察。
皆さん短時間の体験ではありましたが、その状況で危険と隣り合わせで活動することの大変さは感じ取って頂けたかと存じます。
発見されたベトナム製の小型地雷、MD82Bの爆破の後、カンボジア地雷撤去キャンペーンからドネーションを行いました‼️
コムリット君に代表される子ども達の地雷被害を無くす為にも、皆さまのご理解ご協力を心よりお願い申し上げます。
2019年2月21日更新
プノンペンから6時間かけてバッタンバンに着くと、ガイドさんを乗せて更に1時間。小学校建設予定地のSEK SAK村に向かいました。
嬉しかったのは、予定より2時間近く遅れたのに、先生だけでなく、子ども達が酷暑の中、私達を待っていてくれたことでした。
ここには、学校はあるのですが、道路より2mも下がっているため、雨季になると校舎が水に浸かって授業になりません。
また、ボロボロな上に狭いため学校に来れない子ども達が2~30人いるとのことで、一刻も早く新しい学校を完成させたいと願っています。
2019年2月21日更新
CMC第23次スタディツアーのスタートは「トゥールスレーン虐殺博物館」
何度案内しても暗い気持ちになってしまう。
この収容所が解放されて、既に40年が経ちますが、拷問され殺された人々の怨嗟の声が今も聞こえてくるようです。
ここに収容された人の殆どは命を奪われていますが、数少ない生き延びたお一人、チュンメイさんにお会いできました!
一刻も長生きして、二度とこのような悲劇が繰り返されない世界の実現に向け、訴え続けて欲しいと願います。
2019年2月21日更新
現在「ひまわりの泉」3号機建設が来年2月のスタディツアーまでの完成に向け工事が順調に進んでいる事です。
今のカンボジアは、乾季の真っ盛りですが、一刻も早く泥水を飲まなくて良い状態にしてあげたいものです。
「ひまわり会」の皆さま、マリ男さん、有難うございます!
2019年1月10日更新
久しぶりにバッタンバンからプノンペンに出張しました。
発展著しいと言われて久しいですが、まだまだ建設ラッシュは続いているようです。
バタナックキャピタルタワーからは隣のカナディアタワーも見下ろせます。上階のスカイバーSORAからの夜景もかなり素敵です。
ちなみにバッタンバン市の最中心部にもバタナックビルディングが現在建設中です。どこまで高くなるのか楽しみです。
2019年1月10日更新
バッタンバン州の地雷原の村プレホップで「ひまわりの泉」3号機の建設が始まりました。
今年10月19日の「ひまわり会創立10周年」の際に的野 寛会長より資金の提供を頂きましたが、今月7日にプノンペンにて手続きを終え、早速工事が着工されたと言う事です‼️
来年2月10日から予定しているCMCスタディツアーまでには、完成し、これまで泥水を飲むしか無かった子ども達の笑顔に出会える事は確実です。
「ひまわり会」の皆さまに感謝申し上げるとともに、皆さまのツアーへのご参加をお待ち申し上げます!
2018年12月14日更新
先日、「CMCボップイ三好小学校」を訪問した際、正門前道路の整備費を若干渡しましたが、早速 工事を始めました!
皆さんには、当然のことだと思われるかも知れませんが、これって凄い事なんです。
ここまで来るのに実に18年掛かりました。
養豚プロジェクトでの教育に1年掛けた成果かどうかわかりませんが、とにかく嬉しい事に変わりはありません。
2018年11月1日更新
もう間もなく11月となりますが、カンボジアではほとんど雨も降らなくなって来たようです。
昨日で学校の夏休みも終わり、今日から新学年度がスタートしました。
CMCボップイ三好小学校でもピカピカの新一年生から六年生までみんな揃って新学年度を迎える事ができました。
素敵な先生たちと共に仲良く楽しい学校生活を送って欲しいと思います。
2018年10月29日更新
今月19日に10周年を迎えた「ひまわり会」の皆さんからの支援金を元に、年内に「ひまわりの泉」3号機を建設予定の「プレホップ」中学校を訪問しました。
学校が休みなのでソパット校長が待っておられ、12月着工予定であることをお伝えすると、本当に喜んでありました‼️
「プレホップ」中学校には「CMCボップイ三好小学校」の卒業生が一部通っています。
早く泥水を飲む生活から抜け出られますよう、タンクの完成を急ぎたいと思っています!
「ひまわり会」の皆さん、有難うございました。
2018年10月29日更新
現在、バッタンバン州モールセイ郡ボップイ村の貧困を解消するために実施している「養豚プロジェクト」に参加している農家のケア・コーンさん宅を訪ねました。
ケア・コーンさんは獣医師でもありますが、1年の教育期間を経て今年4月から子豚のツガイを渡したばかりですが、既に牝豚 が妊娠したとの事、嬉しいニュースです。
他の養豚農家を含め4割が妊娠中との事で、早ければ、来月出産するとそうです‼️
上手く行くようであれば、養豚農家を増やして行き、一刻も早い貧困からの脱却を実現出来ればと願っています。
2018年10月29日更新