過去の活動
「地雷博物館」で有名なアキラの地雷撤去組織CSHDに合流、シェムリアップ州チークライ郡ルセイロ村の地雷原に入りました。
ホテルまでアキラの応援団で地雷博物館の日本語ガイドをされている川広肇さんがCSHDの事務所まで案内頂き、事務所からはアキラ本人が地雷原まで案内してくれました。
途中からはバスでは入れない悪路になる為、ベトナム戦争時に米軍が使用していたトラックに乗り換えて、悪路を進みました。
ベトナム軍とポルポト軍が激戦を繰り広げた場所で、特にポルポト軍の重要防衛拠点だったので、地雷も不発弾も多く存在しています。
先ずはアキラとリャサー隊長に地雷原の状況について説明を受けました。
今年2月3日から現在のエリアでの撤去活動をしていますが、この間地雷6個と不発弾11個の処理を終えたそうです。
この地区はポルポト軍の支配地域であったため、今、生活している人々の多くもポルポト軍に組み込まれていたそうで、何よりアキラ自身もこの一帯での戦闘に子どもの頃から駆り出されていたそうです。
ブリーフィングの後、プロテクターとヘルメットを付け、地雷原に向かいました
2020年3月24日更新
地雷原の村の中学校による初のサッカー交流大会は、女子チーム「トゥールポンロー中学校」男子チーム「コーントライ夢中学校」が勝ち、1勝1負でホッとしました☆
引き続きコーントライ村民による炊き出しで和気藹々の交流会。
愛情込持った手料理を頂きながら、各チームの子ども達の健闘を讃えて回りました‼️
「ワンボール プロジェクト」で選手全員にサッカー⚽️ボールをプレゼントして頂いた上に指導や審判までお願いした「アンコール・タイガー」の木米貴久さん始め選手の皆さん、両チームにユニフォームをご提供頂いた「NTスポーツショップ カンボジア」さま!
メインスポンサーの「夢スクール2008」の曽和理事長始めメンバーの皆さん!
データ・マックスの児玉社長始めスタッフの皆さん!
コーントライでグランド整備や炊き出し、ステージ作りを頂いた皆さん始め全ての関係者に心より御礼申し上げます、有難うございました!!
2020年3月23日更新
女子のトゥールポンローチーム辛勝に続き、男子チームのキックオフ!
これはコーントライが押しまくって2-0 の完封勝利。
ホームゲームでの勝利に村人たちも
校長も大いに沸きました‼️
コーントライチームには、私から「CMC DATA-MAX CUP」を手渡しました☆
2020年3月23日更新
いよいよ女子チームのキックオフ!
トゥールポンローの監督は、「10-0 くらいで勝つ」と豪語していましたが、いざ始まると一進一退。
どちらかと言うとコーントライが押していましたが、結局 PK戦に突入‼️
やっとトゥールポンローが勝ちました、その時の選手たちの喜ぶ姿に必死に戦った事が感じられました。
女子チームの勝者には、曽和英徳理事長から「CMC YUME SCHOOL CUP」が手渡されました☆
2020年3月23日更新
新しいユニフォームに選手たちが着替えを終えて、記念撮影☆
続いてアンコール・タイガーの選手たちによるサッカー指導が始まりました。
地雷原の子ども達が、プロサッカーチームの選手から指導を受ける機会は無いので、皆んな嬉しそうに且つ真剣に取り組んでいました!
2020年3月23日更新
炎天下の中でしたが、地雷原の村に建設した学校同士のサッカー⚽️交流試合を実施致しました!
バンティアイミェンチァイ州オーチュロウ地区教育局のハイダラさん、同じく警察署長のラッ・ボンチュンさんなども列席してセレモニーが始まりました。
主催者を代表して私が、今回初めて「CMCコーントライ夢中学校」vs「CMCトゥールポンロー中学校」の開催をしたかを簡単に説明し来賓挨拶に入りました‼️
「コーントライ夢中学校」のスポンサー「夢スクール2008」の曽和英徳理事長、プロサッカーチーム「アンコール・タイガー」から木米貴久さんが挨拶、贈呈式を行いました。
曽和理事長から、コーントライの男女の選手32名に新調したユニフォームとシューズ。私からトゥールポンロー中学校の男女32名の選手に同じくユニフォームとシューズを手渡しました。
また、アンコール・タイガーの木米さんから「ワンボール・プロジェクト」として64人の選手全員にサッカーボールが手渡されました。
いよいよ両チームの機運が盛り上がり、試合開始に向けた準備が始まりました!
2020年3月23日更新
地雷被害者に義手、義足の提供やリハビリを行なっているバッタンバン州「PRC」(フィジカル リハビリ センター)を訪問しました!
土曜日なので、スタッフは不在でしたが義足製作の流れや、歩行訓練などについては、私が説明してご案内致しました。
丁度、車椅子バスケットの試合に向けて練習をされていたので、その様子を見学させて頂いて、皆さんの必勝を期して一緒に写真を撮りました☆
2020年3月23日更新
CMCが2005年から放送を続けているラジオ番組「ボイス・オブ・ハート」に初めてツアー参加者の皆様に生放送で出演して頂きました!
地雷被害者の心のケアや、被害者の思い、地雷撤去をする側の人の大変さなどをこれまで伝えて来ましたが、今回は日本でご支援頂いている方々の思いや願いを話して頂きました。
私が番組を始めた目的やCMCの活動について話した後、曽和英徳さん(佐世保JC元理事長)中野明子さん(電子商事専務)角南かおりさん(個別指導塾スタンダード)松永則子さん(ボランティア活動家)牧野さん(マンスリーサポーター)の皆さんにそれぞれの思いを伝えて頂きました‼️
CMCは、今後も地雷被害者ゼロを目指し放送を継続して参る所存です。
スポンサーの皆さまに心より感謝申し上げます☆
2020年3月23日更新
40度を越える暑さの中での綱引きでしたので、さすがに
ボップイ小学校で思い出した日本人の先生たち(ツアー参
林田さんからのノートやボールペンをプレゼントすると両
掃除もキチンとしているようで、教室にはゴミ一つ落ちて
最後に、全員で記念撮影をして別れました、本当にやりが
2020年3月23日更新
昨年6月24日に落成したばかりの「CMCセクソク林田小学校」へ!
熱烈な歓迎と元気な歌声で迎えられ、「何処からこんなに明るく溌剌とした子ども達が生まれるのだろう!」と、ツアー参加者の皆さんも仰天気味‼️
ご挨拶をして、林田さんからのフラフープのプレゼントを渡すと、大喜びでやり始めました♪
でも、一番上手かったのは、女性教師でしたね〜!皆んな見惚れていました。
それから綱引き大会‼︎ 前回は、ボロ負けだったので、日本人14人に対し小学生28人に絞って1回戦、一瞬で負け😭 2回戦は、更に子どもチームを20人に減らして戦いましたが、途中まで互角でしたが最後は、スタミナ切れで総崩れになりました!
次来た時は、勝つ方法を考えなくちゃ☆
2020年3月23日更新
地雷の爆破が終わった後、日本の日立建機が製造している地雷撤去マシンが紹介されました!
CMCが、バンティアイミェンチャイ州に「CMCトゥールポンロー中学校」を建設した際に使いましたが、滅多に現場で見ることはありません。
その後、CMCを代表して私からとツアー参加者を代表して中野明子さんから、ドネーションをポンラック副部隊長に手渡しました‼️
100円募金や、「書き損じはがき」によって集まった資金です。
皆さま有難うございました。
2020年3月23日更新
CMAC(カンボジア マイン アクション センター カンボジア政府の地雷撤去組織)が管轄するバッタンバン州サムロート郡の地雷原を視察しました!
ここは、かつてベトナム🇻🇳軍と反ベトナム三派連合(クメールルージュ・シアヌーク王党派・ソンサン派)の激戦地だったそうですが、2010年に2人の犠牲者が出た事から地雷原に認定されたそうです。
今年1月13日から撤去活動を開始し2月17日に終了予定だという事でした。
これまでに対人地雷22個と不発弾8個が発見、処理されたそうです。
昨日発見された対戦車地雷に続き、本日、対人地雷であるPMN-2とTYPE69が発見されました‼️
CMC愛知事務局の山田勝己さんの点火により300m先に仕掛けられた対戦車地雷が爆破されました。一刻も早く地雷の危険が無くなることを願います。
2020年3月23日更新
ボップイ三好小学校の子ども達と折り紙♪
教える方も、決して上手とは言えないのでしょうが、とても楽しい時間になったようです‼️
これが、言葉や年齢、何より国を超えた交流なのだと思います。
昨年、三好不動産さんが提供して頂いたブランコなどの遊具も思い切り楽しんでいたようです♪
楽しい時間は、幻のように過ぎ、子ども達の振る手に送られて、牛の遮る道をガタゴトとバッタンバン市内のホテルに向かいました。
2020年3月23日更新
プノンペンを朝7時半に出て走ること8時間「CMCボップイ三好小学校」に到着!
40度を越える炎天下、子ども達の歓迎を受けました。
とにかく暑いので、子ども達の歌の後、教室で折り紙‼️
教える側も久しぶりでやっと思い出した感じ、それでも子ども達は楽しそうに取り組んでいました!
極貧のボップイ村にも電気の恩恵が近づいて来たようです。
これまで、電気は疎かガスも水道も無い生活をして来た村人がどのように自立して行くのか?
CMCとしての関わり方を再考する時が来たような気がします
2020年3月23日更新
プノンペンからバッタンバン州ボップイ村に向かう途中、ポーサットのレストランでランチ♪
そこで「TUK TUK」というローカルNGOをされている小柳真裕さんと偶然出会いました。
小柳さんは以前、福岡市国際交流協会のイムズで働いていたそうで、その頃から私のことは、知っていたそうです‼️
最近も、子ども用の玩具などの送り先の件で私と連絡を取りたかったそうで、今回 私たちのバスがレストランに立ち寄ったことで初の出会いが実現しました!
しかも、小柳さんは「青年海外協力隊」でポーサットに赴任されたそうですが、福岡教育大学時代に私の講義を受講した後、CMCのボランティアをして、「青年海外協力隊」に合格して同じくポーサットに赴任した上原慶子さんの直接先輩になるそうです、あまりの偶然に驚きました!
2020年3月23日更新
プノンペンタワーの屋上から、発展の続く首都圏の全容を眺め皆さん歓声を上げていらっしゃっいました!
銀行に行く方は、PPCB(プノンペン コマーシャル バンク)にご案内し、口座開設や資金移動などをして頂きました。
金利は国の安定に伴って少し下がって来ましたが、まぁ年利6%くらいにはなりますね!
2020年3月23日更新
黄昏れ迫る頃、トンレサップ川からメコン川に入るクルーズ船に乗りました!
かつてフランス植民地時代の建物の向こうには、超高層ビルが建ち、ダイヤモンドアイランドのような埋立地には、シンガポールを思わせる近代都市が出現しようとしています。
水上生活者の小舟の向こうにはファイブスターのソカホテルが聳え立ち貧富の格差を印象付けます‼️
船上からも、変わりゆくプノンペンの様子を見て取れますね〜
2020年3月23日更新
午前中、かつてS-21と呼ばれた「トゥールスレン収容所」にご案内しました。
ベトナム戦争終了後から始まったポルポト派(クメールルージュ)の支配下で1975年4月17日〜1979年1月7日に170万人〜230万人が殺された(諸説ある)とされ、凄惨な拷問部屋は勿論、収容者の生前の写真を見ても、お1人おひとりに、その日の人生と奪われた未来があったことを思わずには居れません。
皆さんに説明しながら、いつも心がどんよりとしてしまいます。
収容された約2万人の中で奇跡的に生き残ったお一人、チュン・メイさんにお会いでき、出来るだけ長生きされ、多くの真実を暴いて頂きたいと願いました。
思い出したくない、忌まわしい過去でしょうが。
2020年3月23日更新
2020年1月からのカンボジア🇰🇭に於けるラジオ番組「ボイス・オブ・ハート」の放送開始に向け、現地では告知ポスター掲示が各地で進められています。
この番組は、2005年から地雷被害者の心のケアや、地雷回避教育、障がい者への差別解消などを目的として続けて来ました。
コンポンチュナンでは、「さをり織り」で頑張っているアマラが各所に貼ってくれています‼️
来年のスタディツアーでは参加者に生放送で出て頂く予定です。
楽しみですね、皆さんお疲れ様です。
2020年3月19日更新
2005年からカンボジア現地で継続しているラジオ番組「ボイス・オブ・ハート」、2020年は1月早々から放送を開始します!
国内ではご支援頂いた企業・団体にロゴマークが入ったポスターをお届けして現状報告を行なっていますが、カンボジアでは番組告知の為に、ポスター掲示や放送局との打ち合わせを進めています。
2020年2月11日出発のCMCスタディツアーでは、地雷撤去現場やCMCの学校、リハビリセンターなどに加え、放送局も訪れてツアー参加者の声もラジオの生放送で流す予定です‼️
現在、現地駐在員の樋渡吉行君やオドムが頑張って各地を廻っています。
皆さまのツアー参加をお待ちしています!!
2019年12月2日更新