過去の活動
CMCセクソク林田小学校(バッタンバン州ラタナックモンドル郡セクソク村)を訪問しました。昨年度から児童数は10名増えて現在111名、教員数も2名追加の5人体制(校長含む)となりました。人員が整い6年生の授業が出来るようになったのは大変喜ばしい事です。
今後の連絡体制や近況の状況確認等で打ち合わせを行いました。
郡教育局との日常業務は4G環境ではありますがオンラインでなされています。授業中の教室前に整然と揃えられた靴は子ども達のマナーの良さを感じました。
2024年1月24日更新
ボランティア、インターンの皆様のご協力のもと全国369の地方自治体教育員会より「書き損じハガキ回収プログラム」の後援承認を頂きました。事務局では現在、教育委員会を通しての学校へのチラシ配布作業、後援承認のデータ整理、そして年明け以降で広報誌に掲載可能な自治体への掲載依頼を行っています。次年度にもつながる事ですので1件でも多く掲載頂く事を目指したいと思います。
2023年12月20日更新
2日に渡ってニュートン高等専修学校1年生、3年生を対象に講演を行いました。今年2月にも同校で講演を行わせて頂きました。
講師:愛知事務局 山田勝己
2023年12月16日更新
行政、各マスコミ方面から後援を頂きエルガーラ大ホールにてCMC25周年記念式典・祝賀会を開催しました。全国各地から180名の方々にご臨席を賜りました。
ご臨席頂いた皆様、イベント実行委員会有志の皆様及びボランティアの皆様に改めて感謝申し上げます。CMCはこれからも引き続き活動を継続して参ります。CMCの次世代を担う仲間たちと共に、ご支援とご鞭撻を賜りますよう心よりお願い申し上げます。
2023年11月25日更新
カンボジア地雷博物館にて、CSHD代表アキラ氏の館内説明を氏の少年期内戦時代、UNTAC時代の経験を踏まえて館内解説してもらいました。
バンイティスレイ地雷原(博物館から20キロの距離、一ノ瀬泰造さんのお墓からほど近い場所)へ向かいました。到着後はブリーフィングテントにてボラ隊長からこの地雷原についてレクチャーを受けました。ここTany村はカンボジア内戦時ベトナム軍、クメール・ルージュ、三派連合が相乱れる激戦地でした。
地雷原コードはBS/CMAA/04076 A4 広さは126,046㎡で今年9月16日からオペレーションを開始して現在5/6が地雷撤去完了済。当日は午前10時の時点で9個の地雷が見つかっており、その全てがベトナム製NOMZ-2B(破片式地雷)でした。
本日発見された地雷を至近距離で見学させてもらいました。視察完了後はNOMZ-2Bの爆破処理を参加者全員体験しました。
田中浩二副団長よりCSHD代表アキラ氏へドネーションを行い、ディマイナーの方達と一緒に、ランチを楽しみました。
2023年11月18日更新
新学期を迎え生徒数は223名と昨年216名から増えています。校内ではSDGSの取組(資源ごみ回収)がさなれており、運動場やサッカーコートの芝生の手入れが丁寧にされています。生徒達の環境への意識は訪れる度に高まっている印象です。
スタディツアーでの訪問では学校建設から継続的にお力添えを頂いていたデータ・マックスの児玉悦子様が、昨年6月にお亡くなりになったので、生徒、教師、ツアー参加者全員で、弔意を込めて黙祷を捧げました。
2023年11月17日更新
曽和団長、田中副団長挨拶に続き株式会社三好不動産様から子供たちにサッカーボールがプレゼントされました。授業参観の後は恒例のサッカー交流となりました。
みんな明るい笑顔だったのですが、コロナ禍の影響の暗い影もこの学校に及んでいました。中学生にも関わらず学校を辞めて(特に男子生徒)働かざるをえない状況になっているとの事でした。2020年2月に訪問した際は地域も少しづつ発展して、生徒数も順調に増えていると聞いていましたが、失われた2年半の残酷さを感じました。
2023年11月16日更新
PRC(フィジカルリハビリセンター)バッタンバンを訪問しました。ここは、もともとICRC(国際赤十字)直轄で運営されていましたが、現在はPRCが前面に出て運営されています。
運営開始から患者の来訪者は27000人以上に達していますが、その半数が地雷被害者です。
現在は地雷被害者減少に伴い新患の多くは交通事故や先天的障がい者との事です。
施設見学を終えて、曽和団長からキム・エアン施設長にドネーションが手渡されました。
2023年11月15日更新
昨日はバッタンバンまで5時間のバスの長旅でした。そして今日は凸凹道を1時間30分、小学校に到着しました。
子供たちが、列を作って大歓迎!はじめに、曽和団長からごあいさつ。将来の夢に対する子供たちの回答も年々バラエティに富んだ職業を答えているのが印象的でした。
株式会社三好不動産様からサッカーボール、三好不動産ロゴ入りのお菓子(三好饅頭)が小学校の子供たちに贈呈されました。
当日は保護者の方々も学校に来られて三好饅頭を美味しそうに食べておられたのがとても印象的でした。
交流タイムではサッカーを楽しんだり、ツアー参加者からけん玉披露やシャボン玉遊び、子供たちへの折り紙指導等で参加者皆さんアクティビティを楽しんで頂きました。
2023年11月15日更新
お孫さんのフン・シンホン氏の先導のもとシン・ブンレーン内務長官宅を訪問しました。
奥様はフンセン元首相のご令妹。日本のカンボジアに対する貢献、そしてCMCの活動に対しての感謝のお言葉と、カンボジア国内現状や取り巻く世界情勢についてなど、色々なお話しを頂きました。
国家を何とか立て直してきたという自負心と、今享受している平和を絶対に手放してはならないとの決意を強く感じました。CMCの今後に対しての期待感も強く感じ、身のひきしまる思いでした。
2023年11月14日更新
日本デスクの小森雄太氏にカンボジアの経済状況についてレクチャーを受けました。フィンテックに関するお話、特にカンボジア中央銀行と日本のソラミツが共同開発したブロックチェーン技術によるデジタル通貨バコンの解説は大変興味深い話でした。銀行口座開設もままならない貧困層がまだまだ多い国内事情と、日本を周回遅れと感じさせるような電子決済システムの発展具合とのギャップには驚きました。
2023年11月14日更新
植野篤志大使不在のため公使の谷内氏、二等書記官岡田氏よりカンボジアの現状を伺いました。カンボジアでの地雷撤去は、経済発展のための最重要課題になっており地雷問題担当の岡田氏がカウンターパートのCMAAと共に取り組んでおられます。両政府の目標は2025年までに全土における地雷ゼロ宣言。(2023年10月時点で13都州で撤去完了、未完了は残り12州)
こうした両政府の取組の中でCMCの25年に渡る活動に敬意を表して頂きました。
2023年11月14日更新
今回は15名の方々にご参加頂きました。残念ながら大谷理事長は療養に専念の為不在となりましたが、曽和英徳団長、田中浩二副団長のリーダーシップのもとに7日間のツアーがスタートしました。
17時にプノンペン国際空港に到着しました。クメール料理店「タイタニック」で無事到着の乾杯をしてホテルに到着しました。明日からの日程に備えます。
2023年11月13日更新
バンティミンチャイ州マライ郡に2011年に建設した「CMCトゥールポンロー中学校」へ❣️
マライ郡はバンティミンチャイ州の中でも地雷被害が最もひどい地域で、建設に際し校舎の敷地からだけでも200発を越える対人地雷が発見され、前の道路からは対戦車地雷も見つかりました‼️
2020年2月のコーントライ中学校とのサッカー⚽️交流試合で、サッカー部の皆さんや先生方とはお会いしましたが、学校訪問は実に丸4年振りになります。
今回はマライ郡の他校とのサッカー⚽️試合があるというので、観戦することになりました🤗
全員が裸足でボールを追いかけていた時代が嘘のように、ユニホームにサッカーシューズを着こなしてのプレーに感動を隠せませんでした💕
年内には、CMC主催でコーントライとの交流試合、またコロナ前には毎年行っていた卒業証書の授与式を行いたいものですね💗💗💗
2023年2月21日更新
CMCコーントライ夢中学校の新校舎は、クラウドファンディングに出資頂いた皆さま及び、ご支援企業のご協力により完成する事が出来ました❣️
改めて御礼申し上げます💕
現在の子ども達の笑顔と将来のカンボジア🇰🇭の礎になると信じています。
本当に有難うございました💗💗💗
2023年2月21日更新
昨年11月に新校舎の落成式を行なった「CMCコーントライ夢中学校」へ❣️
全校生徒とチャム・リム校長、キム・ソート先生など総出で歓迎してくれました🤗
コロナ下の制約もあり人数は少ないですが、今回の参加者は日頃からCMCをご支援頂いている方々なので、お一人ずつご挨拶を貰いました‼️
2008年9月に佐世保青年会議所のお力添えで完成し、生徒数の増加により2021年6月に3教室の増築が今回の参加者を含む皆さまの協力により実現しました😍
宇宙(はるか)は3ヶ月前の落成式にも参加し、年齢も近いので人気者になっていました💕
短くも楽しい交流の時間、年内にはトゥールポンロー中学校とのサッカー⚽️交流試合もやりたいと思います。
また元気にお会いしましょうね〜💗💗💗
2023年2月21日更新
現在CSHDが活動しているのはバンティ スレイ(CMAA 04088 B)地雷原、
地雷博物館から約30分という近さ❣️
51,000㎡の面積の土地が、撤去後は美しい観光地とマンゴーやキャッサバなどの農地となる。
CSHDのマイン アクション チームは、シム・コサル隊長ほか計16名。
簡単なブリーフィングの後、地雷撤去現場に向かう‼️
気温35度の暑さの中、7人の女性を含むチームは黙々と作業を続ける。
今日は旧ソ連(現 ロシア)製の破片式地雷が発見された。
CMCからのドネーションの後、爆破作業を行い、撤去作業の視察を終了しました。
CSHDの皆さん、お疲れ様でした。
そして有難うございました💗💗💗
2023年2月21日更新
シェムリアップに到着後、鬼一二三日本語学校(国際日本文化学園) へ❣️
鬼さんはカンボジアで28年活動されていますが、学校や仕事に行く前や、仕事が終わってから勉強に来る生徒もいるので、毎日が長時間労働になります。
地雷博物館や地雷撤去を行なっているアキラも鬼さんから日本語を習いました‼️
今年度、日本語弁論大会の朗読部門で優勝したリエム・ソパラ君の朗読やスキットチーム「ドンマイ・ドンマイ」による寸劇など、参加された皆さんは笑いながら感動を隠せない様子でした😍
鬼先生と福岡を訪問した際に能古島などを案内したアジア君もアシスタント的にサポートして頑張っていました!
有難うございました、頑張りましょうね💗💗💗
2023年2月21日更新
シン・ブンレーン内務長官(副大臣)の自宅にカンポット州視察の報告に伺いました❣️
長官はの奥様はフンセン首相の妹で、義理の弟にあたります。
また、カンポット州のマウ・タヌン知事は、シン・ブンレーン長官の息子さんになります。
長官は、CMCコーントライ夢中学校の増築校舎落成式で挨拶を頂いた後、一緒にヒマワリ🌻の種を植えました🤗
その後、ヒマワリが無事に開いた事もお伝えすると、とても嬉しそうでした。カンポット州の学校が実現したら、是非夫婦で伺いたいとの事でした。
CMCの25周年事業として取り組めるかどうか今後検討して行きたいと思います💗💗💗
2023年2月16日更新
カンポット州では、3ヶ所の学校建設希望地があり、それらを案内にしたがって全て周りました❣️
その中で、私たちが必要性と可能性を感じたのは、チューク郡のプレイトップ小学校だけでした。
340人の生徒がいるのに3教室の校舎が1つだけ。
以前はもう3教室がありましたが、老朽化で使える状態ではない。今は3部授業で回しているが、それも限度だと分かる。
子どもたちは、元気で明るく、澄んだ目をしている😍
前向きに検討したいですね💗💗💗
2023年2月16日更新