
過去の活動
カンボジアも無事に2017年を迎えることができました。
最近は停電続きですので、無事にとは言えませんね!

ラジオ放送があり、夏に福岡教育大学のインターンさん達もお世話になったLao Vuthyさんご夫妻がスピーカーでした。

結婚後に事故に遭い、何度も自殺を考えたそうですが、奥さんのおかげでここまで来たとのことです。
奥さんは旦那さんの足がなかろうが、彼がいれば大丈夫!と2人の絆の強さを感じました。
地雷被害者だけでなく、多様な人に焦点を当てたラジオ放送になりました。
2017年1月4日更新
3回目のラジオ放送がありました。

今回はMAGからKhan Thavireakさんがお越しになりました。
地雷撤去の大変さをメインにお話しされました。

現場には何度か伺ったことがありますが、実際に働いている方が何を思いながら撤去しているか、
初めて知りました。
撤去後に住民からの感謝が一番嬉しいとのことでした。
2016年12月20日更新
昨日は2回目の「ボイス・オブ・ハート」でした。

出演者はNam Vannaさん33歳です。
利き腕である右手をなくしたため、どのように生活するか?困難なことは何か?など日常生活についての話題で多くの時間を割きました。
駐在員とも歳が近く、彼から「被害にあっていなければ、別の形であったかもしれないね」とおっしゃった言葉が深く胸にしみました。

歌も二曲披露していただきました。歌う前に緊張していたので、一枚パシャリ!!
この番組を通して一人でも多くの被害者の方が生きることへの励みになっていただけたらと思います。
2016年12月12日更新

昨日4日よりラジオ番組「ボイス・オブ・ハート」が始まりました。

MCのChen Samaiさんと共に、2時間前よりミーティングです。
地雷被害者のPen Novさんはミーティング前はガチガチに緊張していましたが、ミーティング後はいくらか解れたようでした。

印象に残った事は、Penさんは何度も自殺しようと考えたそうです。しかし、家族、友達の支えがあったことを無駄にはできない。そして、命を絶つ勇気があるならなんでも出来ると考え、生きることに全力でいこうと考えたそうです。
被害にあったからこその、深い深い一言と身にしみました。

終わった後のフォローアップも大変でしたが、次につながる良い1日でした。
2016年12月5日更新
13日から16日までカンボジアでは水祭りでした。2010年の大事故は記憶に新しいですね。水祭りと言ってもプノンペンやシェムリアップでボートレースがあるので、バッタンバンは少し蚊帳の外な印象です。

ただ、こんな時だからこそ普段会えない地雷被害者の方々に会いに行ってきました。

そして、14日は何といってもスーパームーン!!カンボジアではアンボックというお米、バナナ、ココナッツをミックスしたものを食べます。

6時ごろになると、Kdol寺院ではお祈りとお祭りで大賑わいでした。

最後の写真は、地雷被害者の親せきが今度結婚とのことで、何度も何度も嬉しそうに見せていただきました!最後はうれしさのあまり、泣き出すほどでした。
2016年11月17日更新
11月に入り、カンボジアの学校も新学期がスタートしました。

元気な子供たちが学校に戻ってきて、うれしく思います。これからも、運営のサポートを頑張っていこうと感じました。

新1年生はCMCのことを知らない人もいるので、まずは団体紹介と現在取り組んでいるラジオの告知を行いました。

ボップイ安倍小学校:新1年生20名
トゥールポンローみおつくし中学校:新1年生82名
コーントライ夢中学校:新1年生70名
2016年11月9日更新
ラジオ番組「ボイスオブハート」のポスターが届きました!
バッタンバン、バンティエミンチャイ、シェムリアップで放送するため、約500枚のポスターを人気レストランやホテルなどに貼ります。

まずは、地雷被害者やスピーカーとして登壇する人々への配布です!

「やる気が出てきた!」と言っていただけたことが、嬉しかったです。
2016年10月29日更新
Pchum Ben dayと言うカンボジアのお盆休みが近づいてきました。

今年は10月1日が一番最後そして盛大な日ですが、そろ
先祖を大切にしようという心はどこに行っても一緒ですね
2016年9月27日更新
今年のバッタンバンは、雨期に入っても雨が少なく、稲が危機に瀕しています。

川や水路の本流近くは良いのですが、

水路の支流になるとだんだんと水量が減り、ボップイ村に近づくと干あがっています。

バッタンバン州はカンボジアの中でも米どころ。美味しいお米が穫れるのですが、既に稲が黄色い変色した田んぼが広がっています。
本当に心配です。
2016年9月11日更新

ほんの少し前まで、ボップイ村の人たちが飲んでいた溜め池の水。
今から12年前に「古賀市立 舞の里小学校」の子ども達がアルミ缶を集めた資金で完成した命の水を提供してきました。
「ひまわりの泉」が完成した今、農業用水や家畜の飲み水として役割を変えようとしています。

私が感慨に耽りながら池に行くと、子ども達がゾロゾロついて来て、いきなり飛び込みました。

時の流れと、支援の拡がりにより、変化して行く村の姿を感じた1日でした。
う〜ん、感無量!
2016年9月11日更新

今日は、2004年7月にバッタンバン州の地雷原に最初に建設した「CMCボップイ安倍小学校」へ。

校舎は12年の月日の流れで、傷みが目立ちますが、「ひまわりの泉」2号機から綺麗な水が出て、子ども達が飲んでいる姿に感動しました
❣️
雨期に入っても雨が降らず、タンクに溜まらない状態が続き、7月迄はみんな泥水を飲んでいました。
本当に良かった!思わず私もゴックン。

「ひまわり会」の皆さんに早く報告したいですね〜!
2016年9月10日更新
午後からは「CMCトゥールポンロー中学校」(KODAMA SCHOOL)の卒業式。

2010年、カンボジアの中でも地雷被害が最も多い地区の一つだったバンティアイミエンチャイ州マライ郡に建設した学校は、着実に発展しています。


この中学校のサッカーは地域一の強さで昨年の「福岡サッカーウィーク」ではチームの選手をプノンペンに招待し、「アビスパ福岡」U18の選手達と交流しました。

今年の卒業式では20人が卒業。その殆どが高校に進学する事になりました。
これも「株式会社 データ・マックス」様の継続支援のお蔭です。
有難うございました
❣️
2016年9月9日更新
佐世保JCのOBで「CMCコーントライ夢中学校」を継続支援して行こうと結成されたNGO「夢スクール2008」。

学校到着後、今年度卒業生への「卒業証書授与式」の予定でしたが、人生、何が起こるが分かりません。

ってな訳で、証書無しの式典に成りましたが、子ども達にとっては、代わりのプレゼントがヨリビッグ
❣️
⁉️

思い出に残る式典になったと思います。

曽和英徳理事長、一田晶壽副理事長、有難うございました
❣️
2016年9月9日更新
2008年に「佐世保青年会議所」の全面的支援により開校した「CMCコーントライ夢中学校」に到着。

今年の卒業生はじめ、熱烈な歓迎を受けました。
昨年は「ワールドカップ サッカー 2次予選」に絡めて今回の卒業生をプノンペンに招待。

佐世保JC OBの熱い思いを感じます、「熱男!」
毎年、毎年、子ども達の顔を見に来て頂く事に深謝
❣️
2016年9月9日更新

朝食6時、7時出発で由緒ある「タ・プロム ホテル」を後にバンティアイミエンチャイに向う。
CMCが建設した中学校の卒業式だ。

それぞれの学校建設に御尽力頂いた「佐世保JC」OBでその当時の理事長、曽和英徳さん、副理事長だった一田晶壽さん、「株式会社データマックス」の児玉崇さん、吉井陸人さん、伊地知寛さん及び、CMCの現地スタッフで出発。
子ども達の待つ学校へ、いざ出発
❣️
2016年9月9日更新
29日、この日はボップイ小へBチームが訪れました。

到着後はボップイ小の生徒による整列!

自己紹介を行うといきなり遊びに入り、写真を撮る暇すらありませんでした!

最後にボールペンや鉛筆を配りましたが、上半身裸なのはみんな池に落とされたからです。
色々な経験ができ、とても楽しかったようです。
前半はダルマ孤児院にいたため子供たちのつかみがとても上手でした。
2016年8月29日更新
27日、こちらのチームがバッタンバンに滞在する最終日です。

この日は地雷被害者3名へインタビューを行いました。

被害にあった時、足がないとわかった時、若い世代へ何を伝えたいかなど様々な意見を聞くことができ、最終日も濃い1日となりました。

インターン生が来る前は何の活動をすれば、彼らのためになるか分からずあたふたしておりましたが、勉強になったそうで嬉しいです!!
2016年8月27日更新
コーントライ中学校へ行き、サッカーをして交流しました。その後に現地人スタッフが先生をしている塾へ見学しました。

サッカーでは灼熱の中、もう一回しようと生徒にせがまれたのが嬉しかったです。

校長先生とも対談でき、貴重なお話を聞けました。
特に校長の過去は壮絶でした。

塾は元気いっぱいの子供に圧倒されました。
セレモニーがあまりにも歓迎しすぎているので、とても緊張してしましました。
とても濃い1日を過ごせたと思います。

27日がこのグループにとってのバッタンバン最終日!楽しみたいと思います。
2016年8月26日更新
ボップイ小学校にインターンの皆さんと行きました。

ついたと同時に生徒がインターンの皆さんに抱き着く、遊ぶだったのでとても楽しかったです。
その後に村人に教育に関するインタビューもでき充実した1日になりました。

最後は空港の滑走路でパシャリ!
一つでも良いので何か発見できるインターン期間にしたいと思います。
2016年8月25日更新
福岡教育大学より8名のスタッフと学生さんが9日に渡るインターンにお越しになりました。
大所帯ということで2チームに分かれ、1つはダルマ孤児院へ。もう1つがCMCに来ました。
みなさん若干20歳ですので若い!!
このエネルギーを明日からのインターン活動にぶつけたいと思います!

ダルマ孤児院組です。英語の勉強などを手伝っています。

プノンサンポウで内戦について学びました。
2016年8月24日更新