過去の活動
佐世保JC御一行様が支援先であるコーントライにお越しになりました。先日には太陽光パネルの設置を支援していただき、現地のニーズに合わせた支援をされております。
今回はそれだけでなく、ペンやノートの寄付も直接行われ生徒とも触れ合いました。
授業見学や佐世保JC皆さんの職業あてゲームなど大変盛り上がりました。
8年前に出来たこの学校で設立時のパネルなどを懐かしく見ていらっしゃったのが印象的でした。
最後はダンスで交流を深めました。
学校設立時以来の訪問だった方もいらし、当時の道の悪さや街の状況など勉強になりました。
2016年8月20日更新
駐在員が小学生の時、読書感想文でインドのストリートチルドレンの本を読みました。その中で印象的だったのは、「彼らが裸電球ひとつで勉強している。」と言う文章です。
裸電球すら知りませんでしたが、貧しさが伝わってくる一文でした。
しかし、カンボジアの学校には電球が一つもありません!!
今回太陽光パネルの設置に伴い電球が学校に来ました!
校長は「雨でも勉強ができる」と大変喜んでいました。
生徒たちが勉学に励んでくれることに期待です!!
2016年8月8日更新
1枚目の写真を見て、何を感じるでしょうか?
きれい、何もない、いい天気、色々な意見が出ると思います。
ここは2枚目の地雷被害者の方の裏庭です。
ここから3キロ先には今日も地雷撤去が行われています。
1枚目の様な農業ができるようになるまで、数年は短くてもかかるそうです。
きれいな場所に戻すのがいかに大変か、地雷の恐ろしさを感じます。
2016年8月2日更新
本日はエマージェンシーホスピタルにてRachnaさんと今期のラジオ出演者のミーティング開きました。
エマージェンシーホスピタルは地雷被害にあった方が最初に行く病院ため、現在でも何名か地雷被害者います。
そのことも踏まえ、いろいろなアドバイスをRachnaさんからいただき、収穫の多いミーティングなりました。
2016年7月26日更新
ひまわり会の皆様ボップイ小学校にある「ひまわりの泉二号機」にひまわり会様のマークを描きに来ていただきました。
以前は真っ白だった貯水タンクも魂が込められたように輝いております。
他三面は子供たちが思い思い描き素晴らしい作品になったと感じます。英語ができる子もいてうれしい言葉書いてくれました。
後は雨が降って貯水タンクが使えるようになるのを待つだけです!!
2016年7月12日更新
雨季に備え田植えが始まりました。
日本とは違い苗からではなく、種からまきます。
広大な面積を手作業で行うため、2週間かかるとのこと。
種を入れたバケツは50kgもあるため少し体験しただけで汗だくでした。
種まきには地雷被害者もいらして、大変厳しい労働環境だということを実感しました。
目印に使うものもとても古典的で味があります。
早く雨が降るといいですね!
2016年7月8日更新
ボップイ小学校にくる人は、休む木陰が少ないと思うことが多いらしく、校長の提案でマンゴーの木を植えました。
次の日には生徒たちが、牛に食べられないよう囲いを作ったとのことです。
生徒だけでできることに驚愕するとともに、彼らが責任を持って管理していることに感謝です。
そして、生徒のことを一番に考える校長のいる学校は最高です!
最後にバナナの葉っぱのお昼ご飯でした。珍しい物も経験できます。
2016年6月23日更新
日本語でも記事になりましたが、雨季のはずがほとんど雨が降りません。雨量が少ないからか、都市部でも断水や停電が頻繁に起こっています。未だ病気などが流行っているといった報告はありませんが、対策は重要です。国単位でなく、村、地域単位での食料の貯蓄、ため池の建設などが必須です。
写真1:バッタンバン市内の川の水位が低すぎる。
写真2:本来であれば川となっている場所
2016年6月8日更新
先日からカンボジア人のFacebookを賑わせている写真があります。
どこの写真かと思っていたら、5月29日に行われたカンボジア対東ティモールのサッカーの試合とのことです。
南米では当たり前の写真ですが、カンボジアでこれほど人が集まるのは珍しいと話題になっていたそうです。
一説によれば、昨年11月17日に行われたカンボジア対日本の試合以降にサッカー熱がカンボジアを覆ったとのこと。
日本にとっては大変光栄なことでありますが、スタジアムの老朽化、収容人数を増やすなど熱を冷まさない対策が必要です。
タットヴォーカー!!
2016年6月2日更新
先日 Chhouy Thyさんより、「大した額ではありませんが、少しでも
Chhouyさんは日頃からCMCにご協力をいただいて
現地の方々と一緒になって活動できることは嬉しい限りで
2016年5月30日更新
友人のシナラが社長をしている雑誌「ラ・レーヌ」(女王)にCMCが障がい者の自立支援に取り入れようとしている「さをり織り」の事が2ページに渡って掲載されました。
「ラ・レーヌ」はファッション、経済の全国誌として有名でカンボジア中どこの書店にも置いてある。
今回は、先週ニョニュムショップで打ち合わせたアマロとロットナの活動が取り上げられている。
今後、技術力アップによる高付加価値とメディアによる知名度アップ、販売の出口戦略の確立などにより、自立に繋げて行きたいものです。
2016年5月27日更新
地雷被害者など障がい者の自立支援に活用されている「さをり織り」
その普及の為に、現在カンボジアで「さをり織り」の作品を作っているアマラとロットナをニョニョム ショップに案内。
オーナーの山崎幸恵さんとショップ担当の西村望美さんを紹介。製品を見てもらい、ニョニョムショップでの販売や実演、雑誌上での広報などについて相談する。
何れにしても、「障がい者が作っているから」などの理由で同情を買う事なく、クオリティの高いものを作ることが条件だ。
良い形で組めるように2人には頑張って欲しいと思う。
2016年5月21日更新
コーントライ中学校の授業参観では、
福岡教育大学の学生である上原慶子さん、日高光枝さんによる模擬授業で漢字、カタカナ、ひらがなが日本語にある事を教えたり、
高校生の松岡優奈さんが持って来た「折り紙」を教えたりと、楽しい時間を過ごしました!
2016年2月26日更新
爆破処理を終えた後、現場でMAGのMAT-1チーム(MAGの中でも実際に地雷撤去をするチーム)と一緒に記念撮影。
集合地点に戻り、CMCより5000 USDのドネーションを行なった。
今回は3回目の視察参加となったCMC大分事務局責任者の羽田野勝利さんからMAGのトゥーン氏に手渡して頂いた。
猛暑の中での撤去活動の困難さを実感し、地雷原を後にした。
2016年2月24日更新
デモンストレーションの後、各自ヘルメットとプロテクターを装着し現場に入る。
タイプ69、タイプ72などの地雷が密集して発見、処理された場所を通り、今回見つかったタイプ69の現場へ。
この地雷は、破片式で多くの破片が飛び散る為、200m程離れて爆破処理する。
清水一秀社長は360度カメラを設置してその様子を撮影した。
轟音と共に爆破されたが、映像が完成するのが楽しみである。
2016年2月24日更新
今朝、7時半にMAG(マイン・アドバイザリー・グループ)のバッタンバン オフィスを出発し、タイ国境の町パイリンの地雷撤去現場に向かう。
国道57号線を西に向かうこと1時間半で「カン レック ストン C 地雷原」着。
ここは昨年12月に訪れた場所だ。今年1月22日までに撤去活動終了の予定だったが、地雷の多さと隣接地も地雷原であることが分かり、3月16日まで延長されたという。
これまでに地雷で44人、不発弾で17人の被害者が出ており、内5人が亡くなった。
撤去活動により、対人地雷132個と不発弾7発が処理された。
先ず、自己責任での訪問であることの署名を行い、バッタンバンの責任者トゥーン氏に説明を聞く。
2016年2月24日更新
本日、CMC第20次スタディツアーの福岡空港からの参加者が、出発致しました。
私は1便遅れで出発しプノンペンで合流します。
2016年2月21日更新
昨日はトゥールポンロー中学校の先生の結婚式へ行きました。
カンボジアでは1月から3月まで結婚シーズンとのことで、町でもよく見ます。
サッカーツアーで一緒になった子もいたりと、懐かしい人々に会えたり、新しい人々に会えたりと楽しかったです。
2016年1月18日更新
本日はバッタンバンのリハビリセンターを訪問しました。
チャンさんからいろいろな情報を頂くとともに、施設見学もしました。
新しい義足を作っている様子も見学させていただきましたが、子供の義足もあることにショックを受けました。
3歳の子供が犠牲になっているとは、想像を絶しました。
2016年1月12日更新
CATiC(代表教来石様)がコーントライ中学校にて映画上映を行っていただきました。
生徒は準備段階から興味津々で、始まると食い入るように見ていました。
彼らの夢の扉を開く一歩となったと実感しております。
明日はラジオでご出演していただきます。
様々な団体よりご協力のもと、活動できていることを実感しました。
2015年12月26日更新