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  • 過去の活動

    地雷博物館訪問

    6月21日

    地雷博物館の館長でこれまで多くの地雷を撤去してきたアキラを訪ねました。来館者がかなり減っているようで大変とのこと。

    各方面にドネーションをお願いしていました。

    今回は学校が不足している地域については意見交換をしに来ました。生涯をかけて地雷撤去や地雷原に暮らす子供たちのために活動を続けている姿には本当に頭がさがります。

    気持ちばかりですがドネーションさせてもらって博物館を後にしました。

    2025年6月21日更新

    YUKITA ASIA (CAMBODIA) CO.,LTD訪問

    6月20日

    今日のミッションはポイペトの企業訪問です。タイ人向けのカジノの街でもありますが、もうひとつは経済特区があり、中国マレーシアと共に日系企業も多く雇用の多い街でもあります。Googleマップに道無き道を案内され、もう少しで沼にハマりそうな所を脱出しながら何とか目的の企業へ到着しました。

    チョーダの後輩のツテで訪問することが出来ました。

    行田電線株式会社会社のグループ会社 YUKITA ASIA (CAMBODIA) CO.,LTDへお邪魔しました。

    ワイヤーハーネスを約200名の作業員が黙々と生産していました。

    Ishihata Managing Director と工場長さんの2名以外は全員カンボジア人でほぼ女性との事でした。先に会社の概要やポイペトの様子などを伺ってから、チョーダの後輩のチュンリーさんの案内で工場内を見学しました。日本語が上手で助かります。

    雇用条件や福利厚生も整っていて、頑張れば年齢に関係なく給料も増えていく仕組みがいいなと感じました。どこかの国の労働基準法も少しかんがえてもらいたいですね。

    2025年6月21日更新

    バンテアイミエンチャイ州教育長訪問

    6月19日

    正副教育長、コーントライ中学校のリム校長先生も同席してくれて会議がスタートしました。教育長は次の会議があり45分くらいで中座されましたが、副教育長は残っていただきトータル1時間半くらいカンボジアの教育の状況について話を伺いました。

    全ては書けないので印象に残ったものをいくつか。

    ひとつは貧しい家庭の証明制度があるとの事でした。申請に通れば家族1人あたり20000リエル(約5ドル)もらえるそうです。通っている学校へ80%出席が条件です。私にとっては貧しい家庭を特定できる事が可能ということが分かりました。ちなみにコーントライ中学校では156人中48人が認定されているそうです。

    次に中学校中退の大きな原因の一つに勉強についていけない、その理由は入学時にまだ文字が読めない子が多いとのことでした。これも今日まで全く知りませんでした。入学時の支援が必要とのことでした。

    もうひとつは未だに親が教育に対して熱心ではない、ということです。これは中学校を建てた当時から気になっていて、かなり改善されたのでは思っていましたが、実態は全然そうでは無いようです。行政としても様々な形で指導しているけど、あまり効果が無いようです。

    他にも参考になるお話を聞かせていただいて教育局を後にしました。最後は副教育長と記念写真です(^^)

    2025年6月20日更新

    Koubハイスクール訪問

    6月19日

    ここは中・高が併設されており、全校生徒数は1084名、ここ以外5つの中学校から生徒が通っています。ただ、1校目の高校と比べて貧しい家庭が多く、中退者は多めでした。あと通学距離が中退理由にもなっているようです。最も遠い子が16km。バイクなので大丈夫じゃない?って思ってしまいましたが、道路事情や様々な困難があるようです。平日は使ってない教室に寝泊まりしている子達もいるとの事でした。

    こちらの高校も卒業試験に合格、不合格で進学の仕方が違うのですが合わせると9割近くが進学との事でした。近くの公立大学で学費が500ドル/年。貧しい家庭の収入が100ドル/月。何とか高校に行かせるためには300ドル/月程度の収入が必要で、大学に行かせるとなるとまだかかるようです。学校も先生も足りていません。足りないものだらけだし、未来のための活動ももちろん大切ですが、今、目の前で取り残されている貧しくて中退せざるを得ない子どもたちが最も心配です。

    2025年6月20日更新

    Nimit ハイスクール 訪問

    6月19日

    本日最初に訪れたのはNimit 高校。

    コーントライからは5名の生徒が進学しています。

    今日はコーントライのリム校長先生も同行してくれるので皆さん顔見知りで助かります。こっちの人って本当に親切な方が多いですね。ここは小、中学校も併設されていて校長先生はひとりです。比較的貧しい家庭が少ない地域ということもあり、中退する子は少なめでした。それよりも驚いたのは高校を卒業する子はほぼ全て大学へ行くとの事でした。進学のシステムが日本とは全く違うので一概に比較はできませんが、勝手にイメージで大学にはあまり行っていないのでは思っていたのが覆されました。

    他にも興味深い話をたくさん聞くことが出来ました。

    5名の卒業生もみんなそれぞれの夢に向かって元気に頑張っている様子を見ることができて嬉しかったです。

    2025年6月20日更新

    CMCコーントライ中学校訪問

    6月18日

    CMCコーントライ夢中学校にて、2月に行われた試験の成績優秀者の表彰式を少し遅くなりましたが執り行いました。

    本当は4月に行きたかったのですが、何しろ忙しくて本日になってしまいましたm(_ _)m

    今日はカンボジアの祭日にもかかわらず優秀者だけではなく生徒全員、そして保護者にも一部来ていただいて予想よりちゃんとしたもの(?)になりました。

    クメール語の表彰状と共にお小遣いも多少入れて夢に向かって頑張るよう話をしてきましたがちゃんと通じてるのかな?

    お小遣いの袋はCMC支援者である、いやしの石ころぎゃらりー 千の坊 福本千鶴子さんが製作されたものを使わせていただいてます。感謝!

    11月に入学した新1年生66名中、すでに15名が家計を助けるため中退したとの事。併せて2年生が9名、3年生が6名辞めざるを得ない現状がまだここにはあります。厳しいですね……

    リム校長先生にCMCの活動報告書を渡し、第一ミッション終了です。

    2025年6月19日更新

    「CMCコーントライ夢中学校」日本語教室

    2月1日

    朝5:30にシェムリアップを出発して7:30にコーントライ中学校へ到着!

    8:00から各学年ごとに1月8日から開催している日本語教室を見てきました。人に教えることに関しては全くの素人である私から見ても、お願いした寺村智恵子先生の教え方は、子どもたちが楽しく学んでいる姿を見てさすがたなあと感じてしまいました。

    時折、厳しい顔を見せながらもこの1ヶ月弱で自己紹介できるようになっていたのには感心しました。

    私の自己紹介の方がよっぽど冴えませんでした。

    はじめて通常の学校の様子を見ることが出来ましたが、ホームルーム的なものもなく、生徒が鳴らした鐘の合図で授業が始まります。何でも行ってみないと分からないですね(^^)

    2025年2月1日更新

    「CMCコーントライ夢中学校」日本語教室

    1月28日

    地球一周でご一緒した曽根厚宏さんが、参観で「CMCコーントライ夢中学校」での日本語教室を訪れ、手伝ってくれました。

    チェコさん(寺村智恵子さん)によると発音がきれいで、聞き取り易いので、会話のモデルになって貰ったそうです。(以下はチェコさんの報告文より)
    【共通言語がない場合、できるだけ レアリア(実物)を使い視覚でわかる様に授業構成をしています。

    「これはなんですか。」

    ⚫︎⚫︎です。」

    の文型で直前に会話練習をした流れを使い、コオロギやバッタの唐揚げを見せ

    曽根さんが学生に、「これはなんですか。」と聞き、学生が答える(もちろん現地語ですが)

    チェコ先生が「どうぞ」と言う。

    曽根さんが食べて、美味しい顔をする。

    チェコ先生「おいしいですか。」

    曽根さん「はい、おいしいです。」

    同様にサトウキビの搾りカスでやる。

    「いいえ。」と曽根さんのまずそうな顔。

    キクちゃんに板書してもらった文を学生と読み、文字で確認させる。

    どの学年にも大受けでしたが、最近ではバッタやコオロギを気持ち悪がって食べない子が9割ぐらいもいる事が分かりました。

    子ども達も別れが近いことを感じつつ、過ぎゆく時間を惜しんでいるようです。

    2025年1月28日更新

    「CMCコーントライ夢中学校」日本語教室スタート

    1月9日

    バンティミンチャイ州の「CMCコーントライ夢中学校」で日本語教室がスタートしました。トライアルですが、実現出来たらという思いはずっと抱いていましたので、心から嬉しく思います。

    地球一周でご一緒した日本語教師の寺村智恵子さん、サポーターとして赴いて頂いた藤内和枝さん、菊池景子さん本当に有難うございます。

    また、松永 則子さん始め日常よりボランティアをして下さっている皆さま、ご支援者さま、支援企業の皆さまに心より感謝申し上げます。

    2025年1月10日更新

    プレイトップ小学校 学校施設落成式動画

    11月19日

    シンブンレーン内務長官ご夫妻(奥様は、フンセン前首相の妹で、現フン・マネット首相の養母)のご臨席のもと「プレイトップ小学校」の学校施設落成式が挙行されました。現地国営放送でも取り上げられました。

    2024年11月28日更新

    たくみ日本語訓練学校

    11月25日

    今回のツアー最後の訪問は「たくみ日本語訓練学校」。

    三重県出身の今井巧さんが10年ほど前からシェムリアップで生活しながら運営されている。単なる語学では無く、就業、留学など出口を明確に定めて専門的な語学習得を目指している。

    送り出し機関から受け入れ組合まで、経営して備えた語学学校といえる。技能実習生や特定技能などの資格取得を目的としてモチベーションの高い生徒の育成をされている。カンボジアに留まらずミャンマーやネパールからも人材を送り出しているそうです。

    これからスタートしようとしているCMCとして、実に高いハードルが待っている気がして来ました。

    2024年11月25日更新

    カンボジア地雷博物館

    11月24日

    コーントライ中学校を出て、一路シェムリアップを目指し国道6号線を走ること2時間半で「カンボジア地雷博物館」に到着しました。博物館では、館長のアキラが直接出迎えてくれ、案内も買って出てくれました。

    またボランティアとして長年博物館で案内をされていた川広肇さんも、カンボジアで結婚された奥様とお嬢さんを私に紹介する為に、同伴されていました。

    私がアキラを支援し始めて25年が経ちますが、地雷撤去の神様のようなアキラに案内して貰ったツアーメンバーの皆さんは、本当にラッキーだったと思います。

    2024年11月24日更新

    CMCコーントライ夢中学校

    11月24日

    「CMCコーントライ夢中学校」を訪問、炊き出し交流を行いました。

    コーントライ中学校では、毎年秋に卒業旅行が実施されて来ましたが、今後、「日本語学級」の新設などの計画がある為、そちらに予算を振り分ける事になりました。

    理事長交代を含む挨拶の後、卒業生全員に記念品と祝金が1人ひとりに手渡されました。

    何と言っても、16年前の中学校建設以前は、中学校さえ遠すぎて通えない子が多かったのに対し、現在は交通手段が無くて、進学を断念した1人以外は全員が高校に進学するという状況の激変に感銘を受けました。

    食事の後は、サッカーや折紙、スマホを持っている子はアドレスの交換など、本当に都会に近い感覚を覚えます。

    サッカーボールを追い掛ける子、折紙をメンバーに習いながら折ってみる子など、思い思いに楽しんでいました。

    ツアー参加者にとっても、新鮮な感動があったと思います。

    折紙でを作ってくれた時はジーンと胸に来るものがありました。

    素直に嬉しい。

    2024年11月24日更新

    CSHD地雷原(バンティスレイ郡)

    11月23日

    シェムリアップ州バンティスレイ郡タエク村の地雷原での地雷撤去視察を行いました。

    ここは、CSHDという地雷撤去団体が担当しており、カンボジアの地雷問題に関する指導監督をしているCMAAの割り振りで、活動しています。殆どの参加者が初めての体験なので、プロテクターやヘルメットを装着する段階での緊張感を感じました。

    このエリアは、94,566㎡の広さがあり、これまでに、対人地雷6個と不発弾14個が発見され処理されています。今回は、特に、探知機の使い方を隊員から学んでから、地雷原に入りました。

    バンティアスレイの地雷原では、マインアクションチーム16人による撤去活動を視察しましたが、午後からはスワイレウ郡ベンメリア村での地雷の爆破に立会いました。

    ここは、一面に植えられたキャッサバ畑の農民が偶然発見しCSHDのEODチームに連絡して確認されたものです。午前中のタエク村と同じく中国製の72A型対人地雷で、ポルポト軍が埋めたものである事が解ります。爆破のスイッチを押す役を、岡本博さんと、曽和公太君がやりました。2発の地雷が轟音と共に消えました‼︎

    酷暑の中でのCSHD隊員の皆さん、有難うございました。

    視察後、「100円玉1枚で1㎡の地雷原をクリーン出来る」として、集めてきた資金をドルに替えてドネーションを行いました。皆さんの支援、募金、「書き損じはがき」が地雷撤去の役に立っています。

    今後ともCMCの活動支援を宜しくお願い申し上げます。

    2024年11月23日更新

    CMCセクソク林田小学校

    11月22日

    バッタンバン州で2019年6月に落成した「CMCセクソク林田小学校」を訪問しました。ここは、林田俊一さんが私費を投じて支援して頂き、建設した学校です。CMCの旗を先頭に入場し、子ども達のキラキラした歓迎を受けました。

    先ず、ご挨拶で曽和さんに引き継ぐことを報告し、交流の時間に入りました。

    CMCセクソク林田小学校での交流は、授業参観から始めました。カンボジアは2部制なので、私たちが訪れた午前中は、低学年。1年生から3年生の国語(カンボジア語)と算数の授業を参観しました。

    校長が体調不良との事で、副校長を含む4人の教師で進められましたが、キチンと運営されている事が肌感覚で伝わりました。

    大きな声で発音し、指されたらホワイトボードに進み出る。

    我が子が育って行くのを観る気持ちになりました。

    授業参観に続き、シャボン玉や飛行機を組み立て遊びました。セクソクは、かつてコムリット君(当時11歳)が、木の実を採っていて地雷被害に遭った地域なので、是非とも学校を建てたかった場所です。被害に遭った後で親に捨てられ、10台で亡くなったコムリット君の様な悲劇を繰り返さない為にも、子ども達にはしっかりと学んで欲しいと思います。

    別れ際に光武さんが持って来られたお菓子を配り、皆んなで記念写真を撮りましたが、本当に名残惜しい時間となりました。

    「CMCセクソク林田小学校」の皆さん、また会いましょう。

    2024年11月22日更新

    CMCボップイ三好小学校

    11月21日

    「CMCボップイ三好小学校」で子ども達と交流しました。2004年に建設した「CMCボップイ安倍小学校」の老朽化と破損により2017年11月に新築開校した学校。三好不動産(三好修 社長)、ニッポンインシュア株式会社(坂本真也 社長)のご支援によりCMCが建設・運営サポートを続けています。

    今回のスタディツアーにも三好不動産から取締役の笠清太さんと椋野翔太郎さん、ニッポンインシュアから渋谷純一さんが参加され、子ども達の熱烈な歓迎を受けました。

    想像以上に大ウケしたシャボン玉。勢いよく小さな玉を多量に噴き出す子、ゆっくりと大きな玉に育てて飛ばす子、個性が出ますね〜。

    組立て式紙飛行機

    思った以上に、上手に組み立て、思いっきり飛ばしてた!

    運動場に飛ばしては走り回って嬉しそう。

    組み立て方を教える時にメンバーと子ども達の会話が生まれた。

    2024年11月21日更新

    在カンボジア日本国大使館

    11月20日

    在カンボジア日本国大使館に植野篤志 全権大使を訪ねました。大使には、昨年2月に私の外務大臣賞受賞を祝う晩餐会を大使公邸で催して頂きました。今回は、昨日のプレイトップ小学校の学校施設 落成式の報告と、曽和さんへの理事長引き継ぎのご挨拶が主な目的でした。

    植野大使からはカンボジアの近況説明と今月シェムリアップで開催されるオタワプロセス(対人地雷全面禁止条約)の国際会議などについてお話しがありました。

    参加者の皆さんからも、多くの質問が出され、日本国の立場からの見解が大使から示されました。中学生の益田和佳那さんや、高校生の曽和公太君からの発言があったことは、とても良かったと思います。

    植野大使、地雷担当書記官の聖川健斗さん、貴重な時間を有難うございました。

    2024年11月20日更新

    プノンペン王立大学 外国語学部日本語学科

    11月19日

    落成式を無事に終えて、「プノンペン王立大学」外国語学部、日本語学科の学生諸君との交流会を行ったました。西日本カンボジア友好協会としても先月訪問していますが、CMCも様々な業種の企業様からの支援を受けており、日本語のできる若者の招聘を求められています。

    先ずはレスミー教授にご挨拶に伺いましたが、地雷に関して、幼児期のポルポトによる惨虐行為に対する今でも忘れない恐怖について語られました。私も初めて伺いましたが、ポルポト派により、プノンペンを追い出され、カンポットで暮らしていた頃、食料などを銃器で脅され奪われたことなどは、忘れられないそうです。

    その後、日本語学科の3年生の教室に入り、小グループに別れて交流を行いました。

    内容は、それぞれにお任せしましたが、自己紹介から、将来の夢、日本に対する思いなど楽しく盛り上がっていたようです。

    それぞれ写真を撮ったり、SNSの交換をするなど今後に繋がっていきそうです。 楽しみですね。

    2024年11月19日更新

    プレイトップ小学校 学校施設落成式

    11月19日

    シンブンレーン内務長官ご夫妻(奥様は、フンセン前首相の妹で、現フン・マネット首相の養母)のご臨席のもと「プレイトップ小学校」の学校施設落成式が挙行されました。

    子ども達、関係者の熱烈な歓迎の中、CMCの旗を先頭に入場しました。僧侶による読経、両国国家の演奏に続き、私と曽和さんが祝辞を述べた後、シンブンレーン内務長官による、私達への感謝と子ども達への励ましの言葉が贈られました。

    会場は33度という気温と約500人の村人や子ども達の熱気で、茹だるような熱さに包まれました。

    都市部との教育格差の是正に繋がることを願っています。

    式典では、オープニングのテープカットに続き、署名が行われましたが、記念すべきテープカットは、ツアー参加者全員が出来て良かったです。

    また、28年間のCMC活動で私に「ロイヤル・モニサラポン勲章」が授与され、今回の建設に対し曽和英徳 次期理事長と吉岡元太さん、今回出席出来ませんでしたが水嶋章陽さんに功労メダルが贈られました。

    記念撮影では、子ども達も一緒に収まり無事に落成式を終えることが出来ました。

    今回の施設建設にお力添え頂いた企業・個人の皆さまに心より御礼申し上げます

    2024年11月19日更新

    CMCスタディツアー出発

    11月18日

    カンボジアに向け、出発。

    今回は、東京・神奈川・愛知・三重及び福岡周辺の皆さまに加え、マレーシアからも合流されます。 CMCのツアーは、内容が濃くハードで知られていますが、一番シンドイのは私かも。

    明日は早速、カンポット州のプレイトップ小学校図書館の落成式です。

    2024年11月18日更新

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    CMCからのお知らせ