過去の活動
広島の原爆投下から68年を迎える本日、大分県の宇佐市立西部中学校の「平和を願う日」集会においてCMC大分事務局責任者羽田野氏がカンボジアの現状について講演を行いました。
68年前の昭和20年8月6日の朝、実戦で使われたのは世界最初と言われる原子爆弾がアメリカ軍より広島に投下され、推定14万人の尊い命を奪いました。
米軍爆撃機が広島に原子爆弾を投下。人類史上初めて核兵器が使用された
原子爆弾の残虐性と同様に地雷も、戦争が終わった今もなお人々を苦しめ続けています。
(左)旧ソ連製対戦車地雷 200kg以上の圧力で爆発する。カンボジアでは、トラックや耕運機が踏んで爆発する事故が多い
(右)旧ソ連製対人地雷PMN 3~5kgの圧力で爆発する
講演は、来年高校生になる3年生114名と教職員の皆様が最後まで真剣に耳を傾けて下さいました。
2013年8月9日更新