地雷危険回避教育プロジェクト⑨******
2013年9月13日
本日もAM6:00にダラー君と事務所に集合です。目的地はパイリン州ボータンスー小学校です。
途中、ダラー君は携帯電話を無くしてしまい、ラブット君に電話をしようとした自分の電話はプリペイド切れになってしまっていたなど、少したどり着けるか不安はありましたが、なんとか目的地【ボータンスー小学校】に到着です。
この学校も日本がかかわっている学校のようです。
学校看板
本日は今までよりも遥かに生徒の数が多く、40人前後はいました。
ラブット君は「こんなに多いのは予想外だよ」と言っていた程です。
授業風景
教室の後ろには子供たちが作った手榴弾の彫刻品がありました。
木材で作られた地雷不発弾模型
この日の授業ではこちらの模型を使い、どうして爆発するのか、という仕組みの話から地雷が埋められた歴史の背景に致まで話していました。
カンボジアで最も多く埋まっていると言われる旧ソ連製対人地雷PMN-Ⅱ
ここで話を切り替えて、子供たちの笑顔を撮る方法について話したいと思います。
自分はクメール語が喋れないのでコミュニケーションがとれませんのでまずデジタルカメラで子供たちをムービーに収めます。それを子供たちに見せると興味深々で、笑ってくれるので、もう一台のスマートフォンで笑顔を取ります。
そして帰りにはラブット・ソカーがホームステイしているお宅へお邪魔して、本日のMREを終えました。
ラブット・ソカーがホームステイしているお宅
2013年9月17日更新