活動予定

「CMCコーントライ夢中学校」日本語教室

1月28日

地球一周でご一緒した曽根厚宏さんが、参観で「CMCコーントライ夢中学校」での日本語教室を訪れ、手伝ってくれました。

チェコさん(寺村智恵子さん)によると発音がきれいで、聞き取り易いので、会話のモデルになって貰ったそうです。(以下はチェコさんの報告文より)
【共通言語がない場合、できるだけ レアリア(実物)を使い視覚でわかる様に授業構成をしています。

「これはなんですか。」

⚫︎⚫︎です。」

の文型で直前に会話練習をした流れを使い、コオロギやバッタの唐揚げを見せ

曽根さんが学生に、「これはなんですか。」と聞き、学生が答える(もちろん現地語ですが)

チェコ先生が「どうぞ」と言う。

曽根さんが食べて、美味しい顔をする。

チェコ先生「おいしいですか。」

曽根さん「はい、おいしいです。」

同様にサトウキビの搾りカスでやる。

「いいえ。」と曽根さんのまずそうな顔。

キクちゃんに板書してもらった文を学生と読み、文字で確認させる。

どの学年にも大受けでしたが、最近ではバッタやコオロギを気持ち悪がって食べない子が9割ぐらいもいる事が分かりました。

子ども達も別れが近いことを感じつつ、過ぎゆく時間を惜しんでいるようです。

2025年1月28日更新

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