過去の活動
~現地学校に通い続けることでカンボジアに学ぶ~
以下はコーントライ夢中学校建設時の佐世保JC理事長、曽和英徳さんの文章をまとめたものです。(あくまでも2009年当時の感想で、現在は大きく変わっています。)
私たちの勉強の場でもあるこの学校です。また佐世保JCの先輩方が積み立てて来られた基金を使って建てた学校でもあります。
常日頃はCMCの皆さんが見守って下さっていますが、私達も毎年訪問してその様子を確認しています。今回は2010年11月の様子です。生徒たちが元気に学んでいます。
ただ、ポル・ポト時代、親が教育を受けた事が無いせいか、その大切さが理解されていないと校長先生が話していました。なかなか難しい問題ですが、それでも生徒の学ぶ姿勢に、時間がかかっても未来が少しずつ良くなる事を感じました。
まだ学校ができた年に近い頃、授業中の様子を見ていた時でした…
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https://readyfor.jp/projects/cmc2020/announcements/146387
2020年10月7日更新
〜世界一のガーデニスト石原和幸氏による庭作り〜
中学校が完成して1年後の2009年10月26日。
世界一のガーデニスト石原和幸さんが、全て手弁当で、日本からスタッフも同行され、カンボジアの樹木や花を使ってCMCコーントライ夢中学校に庭を作ってくださいました!
石原さんは、世界で最も権威あるイギリス王室主催の「チェルシーフラワーショー」で何度も最高のゴールドメダルを受賞されており、エリザベス女王から…
2020年10月7日更新
~中学校落成式当日の様子~
以下は、「コーントライ夢中学校」建設時の佐世保青年会議所(JC)理事長曽和英徳さんの文章からの投稿です。
2008年、佐世保青年会議所55周年記念事業として実施した、カンボジア・コーントライ村への中学校建設。想い続けていると不思議といろんな縁があって形になりました。
学校の仕上げも終わり式典当日を迎えました。かなり偉い方が式典にお見えになり、それぞれの立場で挨拶があり、もう何を話したかは忘れましたが、私も挨拶させて頂きました。
2020年10月7日更新
2008年、佐世保青年会議所の55周年記念事業としてコーントライ村に中学校を建設することが決まった際には、建設現場を含む村にはまだ地雷・不発弾が残っており、建設前の調査でいくつも発見され処理を行いました。
村は貧しく電気も無く、地雷被害者も多くいらっしゃいました。
学校を建設することが決定して、改めて地雷探査が行われ村はより安全な地域となって行きました。
現在では、道路も舗装され、電気も届くようになり村人の生活はグンと向上して参りました☆
学校は、地域の発展を促し、卒業した子ども達が新しいカンボジアを作る担い手となって行きます。
地域すべての子ども達が、キチンと義務教育を受け未来に羽ばたいて行けるよう、校舎増築にお力添えを宜しくお願い申し上げます。
https://readyfor.jp/projects/cmc2020
2020年10月7日更新
中学校が落成開校して12年が経ちました。
今では、道路も随分と舗装されシェムリアップからでも約3時間あれば着けますが、建設当時は国道も舗装されておらず7時間はかかりました。
その上、コーントライに近づくと狭い上に水の中を潜らないと行く事が出来ませんでした。
(写真は12年前、建設中のコーントライ中学校に向かう道路の様子です)
学校という公共教育の施設を建設することにより、周りのインフラ環境も改善されて行きました。
2008年に5教室で開校した中学校も、小学校の建設が進んだこともあり、教室不足になって来ました。
地域すべての子ども達に義務教育を提供するため、皆様のお力添えを宜しくお願い申し上げます。
https://readyfor.jp/projects/cmc2020
2020年10月7日更新
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