過去の活動
粕屋町立「粕屋西小学校」(大石敦 校長)の5年生全員を対象に「地雷の被害とカンボジアの現状」について授業を行いました。
粕屋西小での授業は、山本浩校長時代から大石校長で4代目、10年以上に渡り、その後の田植えから稲刈り迄の子ども達の活動とともに良き伝統となって引き継がれています。
今回の5年生も聞く態度、眼差し、質問の質と数全てにおいて素晴らしいものでした。
今日の授業の後の子ども達の行動が楽しみです。
「粕屋西小学校」5年生の授業の後、昨年、田植えや「書き損じはがき」回収などでCMCを支援頂いた6年生諸君に感謝状の贈呈と私の著書「地雷原の子どもたちと共に」や学研刊「左手が無くてもぼくは負けない」の献本を行いました。
これは、予定外だったので、他の授業があったのですが、6年生全員が廊下に出て熱烈に歓迎してくれました。
帰り際にはハイタッチや握手、ゲートを作ってくれたりと本当に子ども達との心の一体感を感じジーンと来ました!
これまで多くの小中高大学校で授業や講義を行なって来ましたが、その思いをずっと持ち続けてくれる子達が多い事に深い感動を覚えます。
2016年6月6日更新