過去の活動
大連大学での講演も副学長で日本語言文化学院長の宋協毅 教授の紹介により、私が地雷問題について、當時久保正之さんが、医療と健康に関する講義をされ、とても有意義な国際交流であったと思います。
その後、王鵬先生の案内で瀋陽の北西250kmに位置する内モンゴルの通遼市から先の砂漠でラクダに乗ったり、草原を馬で駆けたりと3日間で2,500kmを走破するなど本当に充実した旅になりました。❣️
取り敢えず、大連大学で出された講演についての報告をそのまま、アップ致します。
2017年9月22日更新
「福岡市立 香椎第一中学校」1年2組で地雷問題についての授業を行いました。
学校に着いて知ったのですが、先日ノーベル生理学・医学賞を受賞された大隈良典 先輩が卒業された中学校だということでした。
私は母校 福岡高校の100周年に際し大隈先輩が記念講演をされたり同窓会総会に出席頂いたりで福岡高校の先輩として認識していましたが、香椎第一中出身だということを初めて認識致しました。
同時に、今日は地雷廃絶運動に大きな影響を与えた 故 ダイアナ妃の20回忌でもあり、それらを踏まえて話しを行いました。
中1の子らが、どれだけ自分のことと結び付けて心に留めたかは、今後の活動を見るしかありませんが、福岡高校の校区でもあり、1人でも多くの地球人が育って来ることを願っています。
2017年8月31日更新
「能古島青少年育成協会」の「サマーキャンプ」で国際協力の話をしました。
これ迄の「ENGLISH CAMP」と違い、能古島の自然の中で思い切り遊ぶことを目的とした取り組みで、44人が参加していました。
学びに関する関心が少し気掛かりでしたが、最後まで熱心に聴き、味のある質問も出されました 。
伊高 哲郎代表には、10月1日に予定している「チャリティ ソフトボール大会」に能古島からチームを出して頂けるようにお願いもして来ました。
2017年8月4日更新
飯塚市立二瀬中学校にて1年生117名を対象にカンボジアの地雷問題について講演致しました。授業の目的は国際理解、とりわけアジアの国々という事でしたので、前半はタイ出身のナッシャー・サランニットさんのタイの文化に関する授業、そして後半はカンボジアの地雷問題に関する授業を行いました。
体育館はゆうに30度を越す気温だったのですが、90分間真剣に受講頂きました。本当に暑い中でしたが、プロテクター・ヘルメットの装着にもチャレンジしてもらいました。地雷問題の深刻さと地雷撤去作業の過酷さを理解頂けたと思います。
ご担当いただいた先生、生徒さん、サランニットさん暑い中本当にお疲れ様でした。
2017年7月16日更新
新宮町立 新宮東小学校(井上泰博 校長)で5年生116人を対象に講演しました。
私が会場に入る瞬間から、私の話を聴きたいという子ども達の思いや期待に圧倒されました。
沖縄戦で亡くなられた無辜の人々に対する黙祷から始めましたが、久しぶりにやって良かったと心から思える時間でした。
5年生担当の山川美里先生のカンボジアに対する熱い思いと、井上泰博校長の理解、本垣内英人教諭の支援のもと、しっかりした事前学習の結果素晴らしい成果を上げることが出来たと思います。
子ども達は真剣に聴き、質問には殆どの子が手を上げ、答える私に大きな拍手で応じました。
終了時には全員で「大切なもの」という歌を贈って頂き、且つ「自分達に出来ること」をこれから取り組み始めることを宣言してくれました。
「校長、教師の導き方一つで子どもの未来が変わる」ことを確実に証明した瞬間でした。
地球人が、また増える! その実感に体調不良を忘れるほどの興奮を覚えました 。
2017年6月26日更新
今日は「福岡市立 横手中学校」の3年生全員を対象に平和学習を行いました。
大空襲から72年も経つと先生方も含め実体験をされた人が少なくなっている為、実感を持って伝えることが難しくなっています。
私は、地雷問題を現在起こっていることとして提示して子ども達に平和の尊さと、利他の精神を伝えています。
今日も、しっかりと聴いてくれた90分。疲れましたが、やって良かったと思います 。
2017年6月22日更新
北九州市のJICA九州で「カンボジア×国際協力」の講演を行いました。
人数は少なかったですが、大分の大学APUの学生を中心に地雷問題に限らず、日本とカンボジアの関わりや歴史についても話しました。
ひまわり会の平沼さんも来られていて嬉しかったです!
体調が良ければ、もっとド迫力で迫りたかったのですが、どうにか自分の気持ちを伝えられたかな⁉️っと思います。
時計見るのを忘れていたら120分話してました 。
2017年6月19日更新
本日は九州国際大学 国際関係学部の藤井大輔准教授の「国際協力実践論」で講義を行いました。
今回はカンボジアや地雷問題についてだけ話すのではなく、これ迄、また地雷問題に関わるに至る私の生き方、考え方について半分の時間の費やしました。
大学生が人生の進路を考えるにあたり、私の来し方が何からの手掛かりに成ればとの思いで伝えました。
皆さん、真剣に聴いてくれ嬉しく思います。
世の中には、あらゆる問題が山積しており、どんな事でもよいので、生涯を掛けて取り組む人になって欲しいと願います。
2017年6月19日更新
午後から「福岡市立 住吉中学校」(鶴田善弘 校長)での平和授業でした。3年生122名を対象に空調の効いた立派な体育館で授業をさせていただきました。
退院直後に気力で話した90分。私達の思いが届けば嬉しいです。
2017年6月19日更新
「福岡市立 和白丘中学校」(熊谷 善 校長)での平和授業「現在の世界の問題点 地雷(カンボジアについて)」を行いました。
対象は3年生全員と先生方245人。
今回ばかりは体力的に不安で一杯でしたが、真剣に聴く子ども達に支えられ80分話し終えることが出来ました。
自分や日本の事だけでなく、アジアや世界に目を向けられる人間が増えることを願っています。
2017年6月15日更新
本日、「福岡市立 西新小学校」(桐原健司 校長)で6年生全員を対象にカンボジアの現状と地雷問題に関する授業を行いました。
西新小学校はCMCの地元ということもあるでしょうが、16年に亘って継続した支援を頂いています。
今日も私の話しが終わった後、熱心な質問が次々と出されました💕
「1日にどれくらい地雷が取れますか?」など子供らしい素朴な質問から、「どんな時にやって良かったと感じますか?」「何故、地雷問題に関わり出したか?」など様々ですが、質問が多い程、関心の深さが分かります。
90分では伝え切れないことばかりですが、今後の子ども達の活動を見守って行きたいと思います❣️
2017年4月26日更新
先日4月9日(日)に福岡県教育会館にてカンボジアお正月の祝いが開催されました。
(主催:在九州カンボジア留学生会
協賛:西日本・カンボジア友好協会)
在九州カンボジア留学生会コイ・ラダ会長をはじめ12名の留学生の自己紹介の後、西日本・カンボジア友好協会 江頭和彦会長の挨拶で祝いの会の始まりとなりました。
CMCでは祝賀の挨拶とともに、ボップイ村の小学校の新築事業や貧困対策事業について、また今年2月のスタディツアーでCMCとして初めてカンボジア人と共に地雷原視察を行い、カンボジアの人達と共に地雷被害者ゼロを目指す一歩を踏み出している事などをお話させていただきました。
宴では参加者みんなで一緒に踊りやゲームをしながらとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
2017年4月9日更新
「飯塚市立 庄内中学校」で国際理解「カンボジアの地雷問題」について授業を行いました。
引き続き、カンボジア人のスロスさんが、カンボジアの文化、風俗や自然について衣装や道具類を使って説明しました。
そとは寒さ絶頂の中でしたが、部屋も暖かく授業は大受けで盛り上がりました。
2人で90分と時間が短過ぎたのが、残念でしたが、子ども達の心には、しっかりと刻まれたと思います❣️
2017年2月17日更新
北九州市門司区の「萩が丘小学校」の6年生全員を対象に国際理解の授業を行いました。
私以外にも韓国の話や思いを伝えるということで何処かの民族衣装を着て小田哲也氏が講師で参加していました。
2017年2月17日更新
本日は「飯塚市立 二瀬中学校(吉田浩昭 校長)」の1年生全員を対象に国際理解の授業を行いました。講義時間は60分といつもより短時間でしたが、生徒の聴く姿勢はとても素晴らしかったです。
世界に目を向け、羽ばたいていく子たちが出てくることを願っています❣️
2017年2月2日更新
岡山市の伊島小学校でCMCのカンボジアでの活動について出前講座で話してきました。同校の6年生がカンボジアの地雷撤去に協力したいと、昨年から書き損じはがきを集めてくれています。
きょうはCMCで使っているパワーポイントデータを使って、現地での活動ぶりや被害の状況を紹介すると、児童たちも関心ぶかげに見ていました。3年前に訪れたカンボジアの現状や、内戦の中で10歳でポルポト派に無理やり兵士にされ、そのあとベトナム軍に、さらには国連軍で働かされた、密林少年アキラ(アキ・ラーとも)の話をしました。彼の話が劇画化された深谷陽さんの漫画本をみんなで読んでと置いてきました。
2017年1月18日更新
今日は、福岡教育大学で国際共生論の講義を行いました。
2次限続き3時間の講義でしたので、前半はベトナム戦争から内戦、地雷問題とCMCの活動などについて話し、後半では学生諸氏の現在から卒業後の活動目標や課題、質問などを聞いた上で、私がこれまで、また現在取り組んでいる様々な事業やNGO.NPO活動をどのように展開して来たかについて話しました。
また、CMCのツアーに参加した後、ボランティアとして活動に参加し、現役で青年海外協力隊に合格し来年からカンボジアに赴任することになった上原慶子さん日高光枝さんにも経験発表をしてもらいました。
講義終了後も学生諸氏からの質問や相談が寄せられたので教官室で話しを続けました。
熱心な学生がいることは、講義のやり甲斐があると嬉しく思います。
2016年12月17日更新
株式会社ラスタ(ミニミニ西新店)様より募金箱を受け取りました。
系列5店舗にて募金箱を設置いただき、毎年地雷撤去支援のためにご協力いただいています。
年末のお忙しい中本当にありがとう御座いました。
2016年12月9日更新
2017年CMCチャリティカレンダーを販売中です。
カレンダーの売上はカンボジアの地雷原に住む子供たちのために役立てられます。年間を通したカンボジアの様々な風景を撮り下ろしました。是非皆様ご覧になって下さい。
■販売価格 : 2000円(税込)
郵送をご希望の場合は別途送料200円(税込)
■サイズ : A3サイズ(A4見開き)
ご希望のお客様は下記までお問い合わせください。
一般財団法人カンボジア地雷撤去キャンペーン事務局
TEL:092-833-7575 FAX:092-833-7677
Mail:cmc5963@gmail.com
カレンダー希望と記載の上、お客様のお名前・住所をお願いします。
ご入金を確認次第発送致します。
■振込先
銀行:福岡銀行 本店営業部
普通 6135576
ゆうちょ:記号01770-0 番号38559
口座名:一般財団法人カンボジア地雷撤去キャンペーン
理事長 大谷賢二
2016年10月17日更新
10年前から「カンボジア地雷撤去キャンペーン」(CMC)のチャリティ野球を通して支援を継続して頂いた「福岡銀行従業員組合」に対し支援者証と記念品の贈呈を行いました。
同組合はダイエーホークス時代から、現在のソフトバンクホークスに至るまでCMCが毎年実施しているチャリティ野球に毎回200~500人が観戦参加され結果多大なる貢献を頂きました。
この継続した支援に対し組合を代表して長尾秀友 中央執行委員長、緒方健一 中央副執行委員長、小嶋雄大中央執行委員の皆様に支援者証とカンボジアの世界遺産「バイヨン」の彫り物を贈りました。
今後ともご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
2016年10月14日更新