過去の活動
「筑紫野市立 二日市東小学校」( 高倉 修 校長 ) の活動に対する感謝状の贈呈式を行いました。
同校では、6年生が サツマイモ を栽培、そして販売した売上げや、全校に呼び掛けて集めた「書き損じはがき」や切手など、約12万円相当をご寄付頂きました。
これは、今年度集計中の中で全国の学校で一番の数字です‼️
本日は、私より児童代表に感謝状、記念品(孤児院の子ども達が作った影絵のスバエク)、受領明細書を手渡しました。
6年生は、もうすぐ卒業 そして中学生になります。素晴らしい活動をした誇りを持って進学してください。
有難うございました。
2019年3月8日更新
「公益社団法人 国際IC日本協会」( 矢野弘典 理事長) の九州サークルで講演の機会を頂きました。
IC( Initiatives of Change ) は1人ひとりの思いで家庭・職場・学校・地域社会・国 、ひいては民族や国と国の間にも良い変化をもたらそうという実践的活動で、世界60ヶ国以上で活動している国連認定の国際NGOです。
矢野弘典 理事長は、「横綱審議委員長」「公益財団法人 産業雇用安定センター 会長」など多方面で活躍されています‼️
皆さん熱心にお聴き頂き、質問も出されました。
「西日本国際財団」の前 事務局長の渡辺明治さんのご紹介で講演が実現しましたが、久留米大学 福岡サテライトの筒井博人 室長にお会い出来たのは嬉しいことでした。
メンバーの方のお子さんが、私の授業を受けたことがあったそうで、もう相当以前の話なのに、学校の授業は忘れてしまったけど、私の話だけはハッキリ覚えていますと有り難いお言葉を頂き嬉しくなりました。
2019年3月8日更新
「筑紫野市立 二日市東小学校」( 高倉 修 校長 ) の6年生175人による「書き損じはがき」切手、支援金の贈呈式が行われました!
同校の6年生は、昨年6月に私の授業を受けた後、自分たちに出来ることとして、「サツマイモの栽培と販売」「書き損じはがき」や切手の回収などの活動を続けて来たそうです。
本日は、サツマイモを販売するなどした義援金30,000円、切手16,074円分、「書き損じはがき」2,231枚など計12万円相当を手渡して頂きました‼️
児童たちが、活動の様子を写真で説明した後に贈呈されましたが、胸が熱くなりました。
その後、1週間前に帰国したばかりの私からCMCの現地活動、支援金がどのように使われているかなどについて報告を行いました。
自分の利益の為なら犯罪紛いの事を平気で行う情け無い大人が増える中にあって、弱い立場や厳しい状況にある人々に心を寄せ、問題解決に向け行動する子どもたちに感謝と拍手を送りたいと思います。
本当に有難うございました!
2019年3月8日更新
CMCの評議員 田中岳司さんが、2月13日に「久留米市立 江南中学校」から受け取った「書き損じはがき」を本部に届けてくれました。
新聞各紙のご協力もあり、CMC事務局には、毎日のように「書き損じはがき」やテレフォンカード、未使用切手などが届いています。
本当に感謝に堪えません。今回は、生徒代表の山口朋花さんの「世界の人を救ってください」という手紙が添えられていました‼️
また、田中さんが「ベーカリー昴」の美味しい食パンも届けてくれました。
頑張ります、有難うございました!
2019年3月8日更新
CMCでは、カンボジアにおける地雷被害の現状や現地での活動を広く皆さまに知って頂くために毎年乾季にスタディツアーを実施しています。
【 詳 細 】
● 日程 2019年2月10日(日)~2月19日(火)10日間
● 募集人数 全国から 1 5 名
● 申込締切 2019年1月11日(金)
● 参加費用
230,000円(福岡発着)
240,000円~(成田・関西・名古屋発着)
※申込時期により金額に変動が生じる場合が御座います。
※成田・関西・名古屋発着は燃油サーチャージにより若干の変動がございます。
ツアー代金に含まれるもの:
往復航空券、燃油サーチャージ、空港税、宿泊費(2名1室)※追加料金でシングルへの変更可能)、ガイド費、現地移動費、観光代(アンコールワット)、行程表記載の食事代、現地コーディネート費
※ビザ代、現地での飲み物代は含まれていません。
※ツアーの行程・時間は現地の状況により変更になる場合がございます。
●ツアー訪問箇所
1、カンボジアの歴史を知る
・トゥールスレン虐殺博物館(向井理初主演映画「僕たちは世界を変えることができない」で訪問した場所)
・戦場カメラマン 一ノ瀬泰造終焉の地訪問
・世界遺産アンコールワット遺跡群観光
2、現状を知る
・地雷原の視察、ドネーション(撤去現場の見学~爆破処理の立ち会い)
・地雷被害者救済の病院訪問(地雷被害者からヒアリング)
・小学校建設現場・貯水タンク訪問
・孤児院訪問
3、現地の人々との交流
・CMCが建設・運営を行う小中学校
・孤児院 子どもたちとの交流
・映画「僕たちは世界を変えることができない。」で向井理が泊まった家
※受入先の都合により訪問先に変更が生じる場合が御座います。
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●申し込み条件
・年齢不問(過去、CMCのスタディーツアーには小学生~70代の方まで幅広い年齢層の方が参加されております)
・入会制度なし!参加条件として当財団への入会費などは一斉ございません。スタディツアーの参加費だけでご参加頂けます。
●過去参加者の声
http://cmc-net.jp/old/study/2010_kansou.html
●以前のツアーの映像はこちら→ http://youtu.be/LOjkxpX7ROE
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○キャンセル料
①旅行開始日の前日から起算して30日目にあたる日以降4日前まで
⇒ツアー代の30%
②旅行開始日の3日前から旅行開始前日まで
⇒ツアー代の60%
③旅行開始当日、または無連絡不参加
⇒ツアー代の全額
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○申込方法
下記①申込書②誓約書をダウンロード、ご記入頂き、③パスポートコピー(顔写真のページ)と合わせてご送付下さい。
メール:cmc5963@gmail.com 電話:092-833-7575
(財)カンボジア地雷撤去キャンペーン事務局
2019年1月11日更新
中村学園大学の中村芳生ゼミの学生さん達と、天神で募金活動を行なってきました!!
準備段階から自分達で募金を企画し、募金箱作成を行い、本番の今日も先生を含め13名が参加してくれました。
今年1番の寒さの中懸命に声を出した甲斐があり、¥38,150の募金が集まりました!!
今回の取り組みはただ募金をするだけではなく、今度は集まったお金でカンボジアの子供達への贈り物を購入し、2月にそれを自分達の手でカンボジアの子供達に渡しに行くという素晴らしい内容になっています。
こういった活動を他の学校でも展開できればと考えています!
中村芳生ゼミの皆さん、本当にお疲れ様でした!!
2018年12月10日更新
11月10日に「住吉フェスタ」と銘打ってカンボジアの地雷問題に関する写真パネル・地雷模型の展示や映像を流して「書き損じハガキ」プログラムに協力頂いた「福岡市立 住吉小中学校」の徳久君恵 先生がお見えになりました!
これまで何度か授業にも伺いましたが、学校を上げて取り組んで頂くことは本当に嬉しいことです。
来年、私がカンボジアに行く前に贈呈式をしたいということでした!
有難うございます、楽しみにしています。
2018年11月13日更新
本日まで「ハートフルフェスタ」が開催されました!
まぁ、予想通りの集客の無さでしたが、CMC田中さんの「美味しい食パン」は完売したようで安心しました。
ボランティアで手伝って頂いた松永則子さん、吉村灯音さん、真次弘子さん、お疲れ様でした、「オックン チュラン !」
また「越境会」福岡支部長の光武さんから差し入れを頂ました!
これこそがハートフル、有難うございました!!
2018年11月12日更新
「福岡教育大学 2018年度夏季研修報告会」に参加しました!
福岡教育大学では、毎年夏休みを利用してカンボジアでの現地インターン活動をされています。
今年は11名の学生さんと2名の引率の先生が参加されました。中にはこの研修に参加する為に福岡教育大学に入学を決めた学生さんもいて、驚くと同時にその若さで自分の視野を広げたいという思いを持っている事に感心しました!
研修中はCMCボップイ三好小学校を始め、地雷被害者宅、JICA、一二三日本語学校等を訪問。カンボジアのJICAには、CMC大谷理事長の講義を機にCMC主催のスタディツアーに参加する等、カンボジアに魅了され見事希望していたカンボジアのJICAで働いている、日高光枝さん・上原慶子さんがおられます。実はこのお二人も福岡教育大学出身であり、学生さんたちは先輩の話を真剣に聞いていた様です。
学生さんの報告では、カンボジア人の大らかさや子どもたちの人懐っこさに感動した話から、地雷被害者へのインタビューを通しカンボジアの負の歴史に触れた事まで、それぞれが感じた率直な思いを報告してくれました。
その中でも嬉しかったのは「今回の研修で自分が感じた事を、自分の生徒達に自分の言葉で伝えていきたい」と言ってくれた事です。今後も今回の研修で感じた思いを忘れず、ぜひ一人でも多くの方に伝えていってほしいものです。
また、こういった活動を他の大学でも実施していきたいと改めて感じました!
2018年11月9日更新
「ひまわり会」の10周年記念パーティにご招待頂きました。
的野 寛 会長や小林 賢治 副会長始め会の中心メンバーの皆さんと共に歩んで10年。
CMCが地雷原に建設した学校に「ひまわり会」の皆さんが併設してくれた「ひまわりの泉」のお陰で、子ども達は泥水を飲まずに済むようになって来ました 。
何と言っても元気な仲間。今日はその友人達も含め180人もの人が集まりました。
10周年、本当におめでとうございました️!
今後とも宜しくお願い申し上げます。
2018年10月29日更新
現地駐在員の樋渡吉行君が一時帰国したので、事務局会議。
養豚プロジェクトやラジオ番組「ボイス オブ ハート」、そして新規学校建設など多くの懸案事項の進捗状況と今後の対策について話し合いました。
まずは、21日に迫った西日本カンボジア友好協会の視察ツアー、「CMCコーントライ夢中学校」「CMCトゥールポンロー中学校」の卒業式、「CMCボップイ三好小学校」の1周年の成功に向け万端の準備を進めることで一致しました。
2018年10月29日更新
「一般財団法人 カンボジア地雷撤去キャンペーン」(CMC)の役員会を開催しました。
今回は会場が取れずに事務所にて行いましたが、役員の内2人がカンボジアにいるので少し寂しい気もします。
書けませんが、ここのところのカンボジア現地の状況について詳しく報告した後に、審議事項に移りました。
「講師養成合宿」については延期と決まり、来月の「ハートフルフェスタ」の取り組みの分担を決めました。
私は、今月21日からカンボジアツアーが続くのでその成功に向けて準備を進めて参ります。
皆さんお疲れ様でした!
2018年10月29日更新
「九州アジア経営塾」(KAIL)へ。
KAILでは2年前の9月3日に塾生の皆さんのベトナム・カンボジア視察の前に質疑応答まで入れると3時間という長く深く充実した講演をさせて頂いた事を思いだす。
カンボジア視察のコーディネートも致しましたが、2年前の事務局担当者は皆さん出向元に戻られました!
今は同行した池田君の高校時代の同級生、市川智也さん(西日本シティ銀行より出向)始め新メンバーばかり‼️
KAILの塾生の皆さんは、企業の幹部や経営者候補者ばかりなので、真剣に取り組む人が多く、今後も良い繋がりを持っていたいものです。
2018年10月29日更新
本日、(社)佐世保青年会議所より黒川 大 副理事長と橋之口 裕太 拡大国際委員長(佐世保市議)が来られました。
今年は佐世保JC55周年記念事業として取り組まれた「CMCコーントライ夢中学校」が開校して10年目の記念すべき年にあたります。
今月24日には曽和英徳元理事長と共に卒業式や記念事業として、やっと村に来た電気を学校まで送電し、ファン(扇風機)や電灯の設置を行う予定です‼️
今年は佐世保JCの現役メンバーにとっても創立65周年という重要な年にあたりますが、コーントライ夢中学校建設時を知るメンバーの多くが卒業して行ったという現実もあります。
今後、どの様な形で現地支援を継続して行くかを探っていくことになりました。
2018年10月11日更新
鳥光宏氏が主催されるアメリカCNN 世界のHEROベスト10に選ばれたアキラ氏の講演会を下記の日程で開催致します。
アキラ氏は、カンボジア人で地雷除去活動家です。アキラ氏自身で撤去した地雷や不発弾を集めて安全処理・展示した「地雷博物館」を運営し、地雷の怖さ、戦争の悲惨さを伝えています。
アキラ氏の貴重な講演会にぜひご参加ください。
講演会のお申し込みはこちら
東京会場 https://ex-pa.jp/item/8993
沖縄会場 https://ex-pa.jp/item/8994
2018年8月7日更新
大阪市立梅南中学校の「平和・人権登校日(土曜授業)」で、「悪魔の兵器“地雷”」について大阪事務局の森本が、約140名の生徒、先生にお話しました。
地雷の「残虐性」、「残存性」、「無差別性」については質疑応答の時間を取り、模擬体験では各学年から一人ずつ防護服とヘルメットの着用、探知機を扱う体験も経験してもらいました。
この日の外気温がカンボジアの年間平均気温の38度、湿度80%にほぼ近いこともあって、生徒たちは蒸し暑さと戦いながら重たい機器を使っての地雷撤去の大変さを実感してくれたようです。
生徒の一人は「戦闘員でない民間の人が、戦争も終わったのに地雷を踏んで手足が傷つくことは許せない。」と話していました。
2018年7月11日更新
母校「福岡市立 高宮中学校」で平和をテーマに講演を行いました。
私の在校中は3学年で36クラス、2,000人近いマンモス校でしたが、現在でも800人近い生徒が通っています。
全校生徒を対象にした講演は、「福岡市市民国際貢献賞」受賞記念講演以来10年ぶりでした。
戸田久太郎 教頭がパキスタンで長年 日本語教師をされ、国際貢献に造詣が深い事や、事前にCMCの活動を紹介した人権読本「ぬくもり」を使って学習してあったことなどもあり、梅雨の蒸暑い中も真剣に聞いてくれました。
卒業して半世紀をすでに超えましたが、やはり母校での講演は一味違うものを感じました。
2018年6月29日更新
「筑紫野市立 二日市東小学校」(高倉 修 校長)の6年生全員を対象に授業。
高倉校長は以前、私が推薦して「粕屋西小学校」が「西日本国際財団 アジアKids大賞」を受賞した時に校長をされていました!
私の話を聞いた後の子ども達の自主的な動きを見たいということで、事前学習無しで授業を行いました。
172名という今どきにしては大人数にも拘らず、聴く姿勢も事後の質問もしっかりとしていました。
今後の展開が楽しみです。
2018年6月13日更新
本日は国立大学法人「福岡教育大学」で一般教養課程の学生約90名を対象に講義を行いました。
福教大の学生からは、CMCのスタディツアー参加者やカンボジア現地及び国内でのインターン生、またCMC20周年記念式典でのボランティアなど多くの協力者がおり、とても熱心に受講してくれました。
今年も8月20日から11人がカンボジア現地インターンとして出発します。
また講義終了後、担当の小林知子 教授、江頭理江 教授(久留米市教育委員)と今後の取り組みについての打ち合わせを行いました。
更なる協働により地球人が増えていくよう願っています。
2018年6月11日更新
粕屋町立「粕屋西小学校」(本郷成太郎 校長)の6年生全員を対象に授業を行いました。
同小学校での授業は今年で13年目になりますが、毎年のように子ども達の活動の結果得られた資金をカンボジアへの支援金として頂いて来ています。
夏に向かう暑い体育館での90分に渡る授業でしたが、真剣に聴き質問もたくさん出されました。
先輩たちの伝統とも言える活動が継続される事を願っています。
2018年6月8日更新