カンボジア地雷撤去キャンペーン
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7月28-31日 大谷代表の現地視察レポート 
 7月28日15:00カンボジア王国の地雷撤去組織CMACの総本部を表敬訪問し、眞弓武文氏と情報交換 その様子をNHK番組「アジアンパッション」のクルーが取材した。
 7月28日19:00海外事業コンサルティング会社フォーバルの三栗敏氏と情報交換 
 7月29日10:00在カンボジア日本国大使館を訪問 特命全権大使黒木雅文氏、一等書記官松尾秀明氏、二等書記官杉山裕秀氏とCMCのこれまでの活動及び今後について報告(日本国大使館にて 現地責任者明博史君と)
 7月30日バンテアイミンチャイ州マライ郡に建設中のCMCトゥールポンローみおつくし中学校に向かう途中の道路で4WD車がスタックし、立ち往生する。
 中学校の建設現場までぬかるんだ道が続く
 6割がた建設が進んだ中学校の周りはいまだに地雷原である。
 建設現場の労働者が雨季の大変な中、9月の完成を目指し 頑張っている。
 建設現場付近で発見された対戦車地雷・対人地雷・不発弾を爆破処理する。
 日立建機のブラッシュカッターは、潅木の伐採・地雷撤去・農地の開墾などにも利用される。
 7月31日CMCがバッタンバン州ボップイ村で進める農業支援の試験場では、協力農家による@従来どおりの種籾の直播きA改良した種籾による直播きB苗床づくりが順調に進んでいた。
 7月31日CMCボップイ安倍小学校にて、CMCへの協力企業潟rービーシーから頂いたソーラーライトキャップを現地スタッフに渡す。
 7月31日ボップイ安倍小学校の落成前からCMCに協力して頂いたヨアン先生の娘さん(20歳)が、突然病死されたが、通院や治療のため一家は4ヘクタールあった土地を全て手放した。
 7月31日かつて現地駐在員だった古川純平君に命を助けられた少女ソパニンちゃんの家を訪問。ソパニンちゃんは元気に学校に通っていたが、お母さんと弟はHIVに感染し、妹(6歳)は極度にやせ細り歩くこともできない状態だった。
 7月31日CMCのオフィスにて、福岡市立友泉中学校国際交流部からの手紙をコーントライ夢中学校の子どもに渡すよう現地駐在員に託す。

7月27日(火)
  13:00〜 埼玉県坂戸市の私立山村国際高等学校にて、生徒会役員および文化祭実行委員会の生徒30名を対象に、CMC第13次ツアーに参加した山田勝己氏が講演を行いました。9月18日・19日に開催される同校文化祭の本部企画にて、カンボジアの地雷被害者のための募金活動に取り組むあたり、地雷による被害の現状・地雷撤去の現状・高校生に望まれる支援のあり方を学びたいという生徒の自発的希望から実現しました。(山田勝己さん 第13次ツアー参加者)

7月25日(日) 新天町商店街で街頭募金 
 12:00〜 福岡市中央区新天町の商店街で、CMCの支援団体「ひまわり会」による今年2回目の街頭募金が行なわれました。猛暑の中、会員のお子さんたち とCMCからの応援を含む30人余りが、通行人にカンボジア地雷撤去支援と地雷被害者救済を訴え、17:00まで続けられました。なお、後日募金総額325,798円の中から1割がCMCに贈られました。

7月21日(水) 福岡女学院看護大学で講演 
 14:20〜 福岡県古賀市の福岡女学院看護大学で大谷代表がカンボジアの地雷問題について講義を行ないました。講義にはボランティアインターン シップで留学先のイギリスから一時帰国している柴田鈴華さん(右側の写真)が助手として参加しました。

7月20日(火) 粕屋西小学校で感謝状の贈呈 
 糟屋郡の粕屋西小学校で行なわれた終業式に大谷代表が出席し、児童たちの支援に謝辞を述べました。また、カンボジアの地雷被害の現状を知り 独自に募金活動をしてくださった6年生の藤果暖さんとご家族の皆さまに宛てられた感謝状が贈呈されました。
人権教育研究会夏期研究集会の打合せ 
16:00〜 8月3日(火)アクロス福岡で催される第16回福岡市人権教育研究会夏期研究集会の会場での打合せが行なわれました。大谷代表のほか、 CMCから田口陸奥男さんが出席しました。

7月15日(木)  東京で募金の贈呈
 店内に募金箱を置いてCMCを支援してくださっている東京都渋谷区のドーナッツのお店「marui堂」から集まった募金12,393円 がCMCに贈られました。写真右は東京事務局の伊藤行夫さん(第14次スタディツァー参加)。

7月14日(水) 支援企業から夜間作業用帽子の贈呈
16:00〜 データマックス株式会社の鹿島さんの紹介でCMCの本部を訪れた潟rービーシーの林田裕孝さんと中村武久さんが、 大谷代表に真夜中でも作業できるよう考案されたソーラー充電式の作業帽10個を贈呈しました。
大谷代表は今月末カンボジア訪問が決まっており、早速現地でこれを 実験的に使ってみることにしています。

7月12日(月)  粕屋西小学校児童から激励の手紙
19:00〜 粕屋西小学校の6年生の児童たちが、大谷代表が今月末カンボジアに行くことを知り、励ましのメッセージを同校の 本垣内先生に託してくれました。
写真: 代表が手にしているのは子どもたちからの手紙が綴じられている手作りのフォールダー。

7月10日(土)  世界遺産アンコールワット展開幕
9:00〜 福岡市博物館で「世界遺産アンコールワット展」開会式典が行なわれ、CMC大谷代表が招待されました。開会式には、アンコールワット遺跡群の 発掘調査を行っている上智大学学長・石澤良昭氏、イオングループ総帥で財団法人岡田文化財団理事長・岡田卓也氏、在福岡カンボジア王国名誉領事館名誉領事・半田晴久氏など そうそうたる顔ぶれがそろい、福岡でのカンボジア文化の紹介の幕開けとなりました。
  式典終了後、大谷代表は半田名誉領事と今後の事業展開について説明を行ないました。
福岡市博物館館長・西憲一郎氏 在福岡カンボジア王国名誉領事・半田晴久氏
アンコール文化の説明をされる石澤良昭学長            式典でのテープカット

7月8日(木) 石原奈々さん、母校で講演
14:00〜 福岡市立壱岐中学校で、同校出身の石原奈々さんが「カンボジアスタディツアーを通して学んだこと」と 題して3年生 全員に体験談を語りまし た。壱岐中学校の平和教育の一環として行なわれたもので、石原さんは一昨年、2年生の時にCMCの第12次スタディツアーに参加。在校中の生徒会での積極的な活動ぶりを窺わせる 熱弁に、後輩たちは身を乗り出して聞き入りました。

7月4日(日)
09:30〜 大谷代表が、国際人権ネットワークの代表・緒方由美子さんと今後のモンドルバイ希望小学校の運営や活動方法 について打ち合わせをしました。(東京 池袋にて)  

11:00〜 大谷代表が、ピースボートの元共同代表で、現在ジャーナリストとしてアエラなどに執筆している中原一歩氏と情報交換 を行ない ました。(東京 品川にて)

7月3日(土)
11:30〜 CMC第14次スタディーツアーに参加された伊藤行夫さん宅にて、CMC東京事務局の今後の展開、および本部の活動予定について 会合がもたれました。自己紹介から始まり、わきあいあいのうちに終了、参加したカンボジア人、ソアナさんは近々カンボジアに帰国する予定です。
                                        (東京都板橋区 伊藤さん宅にて)

7月1日(火)
11:30〜 大谷代表が、東北事務局の十文字宏之氏とともにCMCボップイ安倍小学校の建設に協力いただいた、故安倍量基さんの墓前にボップイ小学校の子ども達の様子を報告するとともに、ご冥福をお祈りしました。
  ご遺族に安倍さんのことが記された、学研版「左手がなくてもぼくは負けない!」及び「CMCの十年の歩み」について説明し、花束とともに遺影にお供えをしました。(福島県田村市入水寺にて)

15:30〜 大谷代表が、CMC東北事務局の責任者で、これまでガンとの闘病生活を送りながら写真展や講演会などの活動を展開されてきた相庭博さんを入院先の山形大学付属病院に見舞いました。また、十文字さんとともに、今後のCMCの展開について相談をしました。(山形大学付属病院にて)


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 郵便振替 01770‐0‐38559
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