
過去の活動

ほんの少し前まで、ボップイ村の人たちが飲んでいた溜め池の水。
今から12年前に「古賀市立 舞の里小学校」の子ども達がアルミ缶を集めた資金で完成した命の水を提供してきました。
「ひまわりの泉」が完成した今、農業用水や家畜の飲み水として役割を変えようとしています。

私が感慨に耽りながら池に行くと、子ども達がゾロゾロついて来て、いきなり飛び込みました。

時の流れと、支援の拡がりにより、変化して行く村の姿を感じた1日でした。
う〜ん、感無量!
2016年9月11日更新

今日は、2004年7月にバッタンバン州の地雷原に最初に建設した「CMCボップイ安倍小学校」へ。

校舎は12年の月日の流れで、傷みが目立ちますが、「ひまわりの泉」2号機から綺麗な水が出て、子ども達が飲んでいる姿に感動しました
❣️
雨期に入っても雨が降らず、タンクに溜まらない状態が続き、7月迄はみんな泥水を飲んでいました。
本当に良かった!思わず私もゴックン。

「ひまわり会」の皆さんに早く報告したいですね〜!
2016年9月10日更新
午後からは「CMCトゥールポンロー中学校」(KODAMA SCHOOL)の卒業式。

2010年、カンボジアの中でも地雷被害が最も多い地区の一つだったバンティアイミエンチャイ州マライ郡に建設した学校は、着実に発展しています。


この中学校のサッカーは地域一の強さで昨年の「福岡サッカーウィーク」ではチームの選手をプノンペンに招待し、「アビスパ福岡」U18の選手達と交流しました。

今年の卒業式では20人が卒業。その殆どが高校に進学する事になりました。
これも「株式会社 データ・マックス」様の継続支援のお蔭です。
有難うございました
❣️
2016年9月9日更新
佐世保JCのOBで「CMCコーントライ夢中学校」を継続支援して行こうと結成されたNGO「夢スクール2008」。

学校到着後、今年度卒業生への「卒業証書授与式」の予定でしたが、人生、何が起こるが分かりません。

ってな訳で、証書無しの式典に成りましたが、子ども達にとっては、代わりのプレゼントがヨリビッグ
❣️
⁉️

思い出に残る式典になったと思います。

曽和英徳理事長、一田晶壽副理事長、有難うございました
❣️
2016年9月9日更新
2008年に「佐世保青年会議所」の全面的支援により開校した「CMCコーントライ夢中学校」に到着。

今年の卒業生はじめ、熱烈な歓迎を受けました。
昨年は「ワールドカップ サッカー 2次予選」に絡めて今回の卒業生をプノンペンに招待。

佐世保JC OBの熱い思いを感じます、「熱男!」
毎年、毎年、子ども達の顔を見に来て頂く事に深謝
❣️
2016年9月9日更新

朝食6時、7時出発で由緒ある「タ・プロム ホテル」を後にバンティアイミエンチャイに向う。
CMCが建設した中学校の卒業式だ。

それぞれの学校建設に御尽力頂いた「佐世保JC」OBでその当時の理事長、曽和英徳さん、副理事長だった一田晶壽さん、「株式会社データマックス」の児玉崇さん、吉井陸人さん、伊地知寛さん及び、CMCの現地スタッフで出発。
子ども達の待つ学校へ、いざ出発
❣️
2016年9月9日更新
29日、この日はボップイ小へBチームが訪れました。

到着後はボップイ小の生徒による整列!

自己紹介を行うといきなり遊びに入り、写真を撮る暇すらありませんでした!

最後にボールペンや鉛筆を配りましたが、上半身裸なのはみんな池に落とされたからです。
色々な経験ができ、とても楽しかったようです。
前半はダルマ孤児院にいたため子供たちのつかみがとても上手でした。
2016年8月29日更新
27日、こちらのチームがバッタンバンに滞在する最終日です。

この日は地雷被害者3名へインタビューを行いました。

被害にあった時、足がないとわかった時、若い世代へ何を伝えたいかなど様々な意見を聞くことができ、最終日も濃い1日となりました。

インターン生が来る前は何の活動をすれば、彼らのためになるか分からずあたふたしておりましたが、勉強になったそうで嬉しいです!!
2016年8月27日更新
コーントライ中学校へ行き、サッカーをして交流しました。その後に現地人スタッフが先生をしている塾へ見学しました。

サッカーでは灼熱の中、もう一回しようと生徒にせがまれたのが嬉しかったです。

校長先生とも対談でき、貴重なお話を聞けました。
特に校長の過去は壮絶でした。

塾は元気いっぱいの子供に圧倒されました。
セレモニーがあまりにも歓迎しすぎているので、とても緊張してしましました。
とても濃い1日を過ごせたと思います。

27日がこのグループにとってのバッタンバン最終日!楽しみたいと思います。
2016年8月26日更新
ボップイ小学校にインターンの皆さんと行きました。

ついたと同時に生徒がインターンの皆さんに抱き着く、遊ぶだったのでとても楽しかったです。
その後に村人に教育に関するインタビューもでき充実した1日になりました。

最後は空港の滑走路でパシャリ!
一つでも良いので何か発見できるインターン期間にしたいと思います。
2016年8月25日更新
福岡教育大学より8名のスタッフと学生さんが9日に渡るインターンにお越しになりました。
大所帯ということで2チームに分かれ、1つはダルマ孤児院へ。もう1つがCMCに来ました。
みなさん若干20歳ですので若い!!
このエネルギーを明日からのインターン活動にぶつけたいと思います!

ダルマ孤児院組です。英語の勉強などを手伝っています。

プノンサンポウで内戦について学びました。
2016年8月24日更新

佐世保JC御一行様が支援先であるコーントライにお越しになりました。先日には太陽光パネルの設置を支援していただき、現地のニーズに合わせた支援をされております。

今回はそれだけでなく、ペンやノートの寄付も直接行われ生徒とも触れ合いました。

授業見学や佐世保JC皆さんの職業あてゲームなど大変盛り上がりました。

8年前に出来たこの学校で設立時のパネルなどを懐かしく見ていらっしゃったのが印象的でした。

最後はダンスで交流を深めました。
学校設立時以来の訪問だった方もいらし、当時の道の悪さや街の状況など勉強になりました。
2016年8月20日更新
駐在員が小学生の時、読書感想文でインドのストリートチルドレンの本を読みました。その中で印象的だったのは、「彼らが裸電球ひとつで勉強している。」と言う文章です。
裸電球すら知りませんでしたが、貧しさが伝わってくる一文でした。
しかし、カンボジアの学校には電球が一つもありません!!


今回太陽光パネルの設置に伴い電球が学校に来ました!

校長は「雨でも勉強ができる」と大変喜んでいました。
生徒たちが勉学に励んでくれることに期待です!!
2016年8月8日更新
1枚目の写真を見て、何を感じるでしょうか?

きれい、何もない、いい天気、色々な意見が出ると思います。

ここは2枚目の地雷被害者の方の裏庭です。
ここから3キロ先には今日も地雷撤去が行われています。
1枚目の様な農業ができるようになるまで、数年は短くてもかかるそうです。
きれいな場所に戻すのがいかに大変か、地雷の恐ろしさを感じます。
2016年8月2日更新
本日はエマージェンシーホスピタルにてRachnaさんと今期のラジオ出演者のミーティング開きました。

エマージェンシーホスピタルは地雷被害にあった方が最初に行く病院ため、現在でも何名か地雷被害者います。
そのことも踏まえ、いろいろなアドバイスをRachnaさんからいただき、収穫の多いミーティングなりました。
2016年7月26日更新
ひまわり会の皆様ボップイ小学校にある「ひまわりの泉二号機」にひまわり会様のマークを描きに来ていただきました。

以前は真っ白だった貯水タンクも魂が込められたように輝いております。

他三面は子供たちが思い思い描き素晴らしい作品になったと感じます。英語ができる子もいてうれしい言葉書いてくれました。

後は雨が降って貯水タンクが使えるようになるのを待つだけです!!
2016年7月12日更新
雨季に備え田植えが始まりました。

日本とは違い苗からではなく、種からまきます。
広大な面積を手作業で行うため、2週間かかるとのこと。

種を入れたバケツは50kgもあるため少し体験しただけで汗だくでした。
種まきには地雷被害者もいらして、大変厳しい労働環境だということを実感しました。

目印に使うものもとても古典的で味があります。
早く雨が降るといいですね!
2016年7月8日更新
ボップイ小学校にくる人は、休む木陰が少ないと思うことが多いらしく、校長の提案でマンゴーの木を植えました。

次の日には生徒たちが、牛に食べられないよう囲いを作ったとのことです。
生徒だけでできることに驚愕するとともに、彼らが責任を持って管理していることに感謝です。

そして、生徒のことを一番に考える校長のいる学校は最高です!

最後にバナナの葉っぱのお昼ご飯でした。珍しい物も経験できます。
2016年6月23日更新
日本語でも記事になりましたが、雨季のはずがほとんど雨が降りません。雨量が少ないからか、都市部でも断水や停電が頻繁に起こっています。未だ病気などが流行っているといった報告はありませんが、対策は重要です。国単位でなく、村、地域単位での食料の貯蓄、ため池の建設などが必須です。

写真1:バッタンバン市内の川の水位が低すぎる。

写真2:本来であれば川となっている場所
2016年6月8日更新
先日からカンボジア人のFacebookを賑わせている写真があります。
どこの写真かと思っていたら、5月29日に行われたカンボジア対東ティモールのサッカーの試合とのことです。

南米では当たり前の写真ですが、カンボジアでこれほど人が集まるのは珍しいと話題になっていたそうです。

一説によれば、昨年11月17日に行われたカンボジア対日本の試合以降にサッカー熱がカンボジアを覆ったとのこと。
日本にとっては大変光栄なことでありますが、スタジアムの老朽化、収容人数を増やすなど熱を冷まさない対策が必要です。
タットヴォーカー!!
2016年6月2日更新