過去の活動
カンボジア正月も終わり、仕事再開です。
3・4月には珍しく雨もよく降ったため、場所によっては稲作が始まりました。
学校建設は枠組みができたため、大体の予定地が見えてきました。
現在は地盤強化のため掘っております。
2017年4月18日更新
金曜日からクメール正月です!
流石正月と付くだけあり、規模が大変大きいです。
タイでも有名ですが、水・ベビーパウダーをかけてお祝いします。
普段は15分の道が一時間半かかるほど大渋滞します。
大きなお祭りの際は食事処を探すだけでも一苦労です!!
2017年4月16日更新
仮設校舎がある程度完成いたしました。
後は、ココナツの葉で周りを覆うのみです。
今週からカンボジア全土の学校は20日までカンボジア正月のため、お休みに入りました。
お休み前に、勉強できる場所が確保でき一安心です。
2017年4月11日更新
先週から、ボップイ小学校で新校舎設立の工事が始まりました。
まずは古い校舎を解体し、仮設校舎を作り生徒が工事期間中に勉強できる環境造りを行います。
2017年4月10日更新
ツアー最終日
アンコールワットの素晴らしい朝日を見て一日がスタートしました。本当に美しい朝日を見る事ができました。
朝食後はタプロム遺跡、アンコール・トム、アンコールワットを一日かけて観光しました。
本当に暑さ厳しい一日でしたが、オーナーのソリカさんの許可でSorika villa のプールでみんなクールダウンする事ができました。
これにてスタディツアー全行程が終了となりました。
今年は例年に比べ移動距離も多くタフな日程でしたが、参加者の皆さんは誰1人脱落する事無く完遂する事ができました。
ツアー参加者の皆さん本当にお疲れ様でした。
2017年2月26日更新
ツアー8日目
ベンメリア宮殿を訪れた後、地雷博物館を訪ねました。
こちらではアキラ博物館応援基金代表であり博物館のボランティアガイドをされている川広肇氏に館の案内をお願いしました。とても懇切丁寧にベトナム戦争からカンボジアの内戦終結までの歴史を解説頂き、なぜカンボジア地雷問題がシリアスな問題となっているのかを分かりやすく説明頂きました。そしてアキラ氏へのリスペクトへの思いが伝わってくる内容でした。
お忙しい中本当に有難うございました。
地雷博物館の後は1973年11月、「地雷を踏んだらサヨウナラ」の言葉を残し、当時クメールルージュ支配下にあったアンコールワットに向かい消息を断たれた一ノ瀬泰造さんのお墓参りに行きました。
夕食後はダルマ孤児院で子供たちから歌を聞かせてもらったり、一緒にダンスをしたりととても楽しく過ごす事ができました。
2017年2月25日更新
ツアー7日目、CMCコーントライ中学校を訪問しました。
訪問の主な目的は、今年チャリティカレンダーを販売しましたが、テーマは「地雷原の子供たちの為に」でしたので、中学校のサッカーチームに練習用のユニフォームをプレゼントする事でした。
挨拶を済ませた後で、サッカーのミニゲームをツアー参加者と一緒に行う事になりました。カレンダー購入頂いた方々を代表してツアー参加者の細江健一郎さんからサッカーチームへプレゼントしてもらいました。
早速着替えて45分間の試合開始です。赤チーム、青チームともに3バック1ボランチの本格的な布陣です。
学校中の大応援で盛り上がり、女の子の黄色い声も鳴りやみませんでした。ツアー参加者の水引さん、近間さんも大ハッスルで大盛り上がりです。結果は赤チームの1-0の勝利でした。
試合終了後にみんなで記念撮影して学校を後にしました。これからのコーントライ中学校のサッカーチームの飛躍が本当に楽しみです。
2017年2月24日更新
Physical Rehabilitation Center(以下PRC)へ訪問した。
広報部のChann LayHeng氏が説明をされた。
PRCはリハビリ施設であり、病院ではない。被害者が訪問する理由は、義足の制作、義足の修理、義足の動き方の確認、歩行の練習などである。
バッタンバンのPRCはオドールミンチャイ、バンティエミンチャイ、パイリン、バッタンバン、ポーサットの5州を管轄下に置いている。この地域はタイとの国境線沿いであるため、内戦が激しかった。それが理由で各州にPRCを置けず、バッタンバンが管理する必要がある。
被害者には交通費、施設費、検査費、修理費、宿泊費など全額無料だ。
受付では1992年から診察しに来た患者の全記録が管理されていることをみた。
実際に義足を作る場面を見ることができた。作るには約2日ようする。
そして、トレーニングを行うことで足へのフィットしているか、歩行に困難はないかの、確認を行う。
昨年ここのPRCに来た地雷被害者は9人と大変少なくなってきた。しかしながら、地雷被害にあった場合は一生の困難が続くことを理解した。
2017年2月23日更新
案内された地雷原は村の中のプノン37という丘陵地でかつて内戦時代に戦闘が行われていた場所である。
ディマイナーはチームワークで手際よく作業を行っていた。
ここでもやはりT72とPMN2が多く見つかっており、今日も2個のPMN2が見つかっていた。
米軍製の金属探知機が地雷撤去作業効率を画期的に飛躍させており、ただの金属片と危険物を仕分ける事が可能との事。
視察後はCMCからMAGスタッフにドネーションを行いその場を後にした。
2017年2月23日更新
今ツアー2回目の地雷原視察は、カンボジア西部バッタンバン州ミエンチャイ郡のスラエ スダウ村の地雷原を訪れた。
ここはMAGが担当する地雷原で責任者のトゥーンさんが快く出迎えてくれた。
この地雷原の村では77328㎡が撤去の対象となっており1月から始まって現在まで約13000㎡が完了している。
1997年から2016年までで17名の地雷被害者が出ている。かつての内戦時代はベトナム軍、クメールルージュ入り乱れて戦いが行われた場所だとの事(MAG)
地雷撤去は16名一組で行われており、内女性4名 地雷被害者1名である。
ここでは主にT72対戦車地雷とPMN2が発見されている。
2017年2月23日更新
本日のCSHD地雷原視察では代表のアキラ氏にも来ていただき、視察一行も大変盛り上がった。
地雷原では今日も2個のPMN2が見つかっており、アキラ氏がプロッターを用いて地雷撤去の実演を披露してくれた。
離れた距離とはいえやはり皆視察の後はみんな緊張せざるを得ないが、アキラ氏は簡単にPMN2の周囲を掘り下げて丸裸にした。アキラ氏の地雷撤去技術には本当に驚かざるを得なかった。
視察後にCMCからのドネーションを行いCSHDに敬意を払いその場を後にした。
2017年2月23日更新
訪れた地雷原はカンボジア西部のポーサット州ヴェルペイン郡プロモイコミューンのステンタメイ村である。
今日の地雷原視察ではプノンペンの方からカンボジア人のシナラ、キムサンも合流となった。
CSHDがこちらで地雷撤去作業を行っており、スタッフ数21名、うち女性4名の人数で4ha半の広さで行われている。
地雷撤去が開始されてから32個の対人地雷と7個の不発弾が見つかっており、地雷は全てかつてベトナム軍が使用したPMN2である。この付近はかつてのポルポト軍、ベトナム軍の激戦地だった事もあり、塹壕の後も残っている。またすぐ近くの村ではMAGも作業を行っていた。
2017年2月23日更新
ツアー3日目、本日は午前中に2004年にCMC賀健節した「CMCボップイ小学校」へ行きました。
今後のCMCの計画などを話し、日本の中学生からの寄付、日本の紹介
をしました。
最後は縄跳びやサッカーで直接生徒と触れ合いました。カンボジアの貧しい地域の実態を理解できたと思います。
午後はプノンサンポウへ。バッタンバンが一望でき良い眺めを見ることができました。
2017年2月22日更新
ツアー2日目、早朝にプノンペンを出て、コンポンチュナンに向かいました。
CMAC Dog Training Centerでは存在意義、現状、今後の課題など多岐にわたり多くを教えていただきました。
アマラロスさんのさおり織りで、障害者の方が自立するための仕事の形を模索していらっしゃいます。
サムバスさんのコンポンチュナン焼きでは、伝統をいかに現代技術と融合して普及•発展させるかを考えていました。
そしてそして、コンポンチュナンからバッタンバンへ、向かう途中にエンジントラブル!!3時間の待機後、新しいバスが古いバスをつなぎゆーーーっくりとバッタンバンへ向かいました。バッタンバンに着いたのは日付が変わっておりました。
トラブルも旅の一部!参加者同士の絆が深まったと思います。
※CMACに関しては後日詳細を報告させていただきます。
2017年2月21日更新
2月20日(月)
ツアー一行は日本橋、プノンペンタワー、S21、キリングフィールドへ行きました。
昨日到着したのは夜で、景色を見ることが出来ませんでしたが、今日は思う存分楽しめました。
日本橋が再建された理由、プノンペンタワーから見る建設ラッシュ、S21•キリングフィールドの残虐性。カンボジアに実際来たからこそ、分かるものが多かったのではないでしょうか?
明日はコンポンチュナンへ移動です!また新たな経験を積めたらと思います。
2017年2月20日更新
2月19日(日)
ついについに第21次CMCツアーが始まりました。
大谷代表が参加できなく寂しいですが、参加者の皆様にはカンボジアという国を肌で感じていただきたいと思います。
まずは挨拶代わりにかんぱーい!!
2017年2月19日更新
1月17日からボップイ村へ行く道の工事が始まりました。
上の写真は2ヶ月前のものです。
こちらの写真は現在のものです。
バイクでの移動が基本の現地の人にとってこれほど嬉しいことはありません。学校に通える子も増えると嬉しいです。
まだ工事途中ですが、今月のツアーで訪れる際はガタガタボコボコ道を通らなくて済むと考えるだけで、笑顔になります。
道路をとしてこの村が豊かになることを願います。
2017年2月3日更新
昨日、ラジオ放送が行われ、Yung Sarさんに参加していただきました。
彼は事故にあう前、あった時全て鮮明に覚えていらっしゃいました。
朝8時に事故に遭い、病院に着いたのは夕方の4時だったそうです。痛みに耐えるのに必死だったとこと、自分の足の姿に愕然としたとのことです。
事故にあってからは、家族の絆の大切さに励まされ生きてきたと言います。
今日何が起こるか分からないから、感謝など伝えたいことはしっかり伝えなさい!とのことでした。
2017年1月23日更新
昨日はラジオ放送が行われました。乾季であるはずなのに、土砂降りに停電!開始前には復旧したため、支障はありませんでした。
ゲストはSok Senさん、地雷被害には3度あい右足・左目を失い、両手が不自由な現在です。
主に被害後の生活の不便さを語っていただきました。
悲しい出来事であるにもかかわらず、笑い話にできる心の広さに感動しました。
手足、目がないからなんだ!不満なんて言ってられないとのことでした。
2017年1月9日更新
カンボジアも無事に2017年を迎えることができました。
最近は停電続きですので、無事にとは言えませんね!
ラジオ放送があり、夏に福岡教育大学のインターンさん達もお世話になったLao Vuthyさんご夫妻がスピーカーでした。
結婚後に事故に遭い、何度も自殺を考えたそうですが、奥さんのおかげでここまで来たとのことです。
奥さんは旦那さんの足がなかろうが、彼がいれば大丈夫!と2人の絆の強さを感じました。
地雷被害者だけでなく、多様な人に焦点を当てたラジオ放送になりました。
2017年1月4日更新