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悪魔の兵器 地雷



−CMC ボップイ安倍小学校建設に至る経過と取組み−
カンボジア地雷撤去キャンペーン 代表 大谷 賢二
CMCは結成以来、MAGやエマージェンシーホスピタルというカウンターパートナーを通じ地雷撤去や地雷被害者救援を支援してきたが、現地住民との関係が深くなるにつれCMCとしての独自の活動を行なうようになってきた。ここでは、現地事務所を置きスタッフを常駐させるきっかけとなった学校建設に至る過程を記し、以下に駐在員の現地活動の様子を順次報告することにする。

 ■明博史のカンボジア現地レポート  <2008年12月〜>
1970年生まれ。大阪出身。同志社大学法学部政治学科卒業。テレビ番組制作会社にてニュース・ドキュメンタリー番組制作スタッフとして6年勤務の後、退職。フリーランスフォトグラファーに。しばしアジアを放浪。2000年に初めてカンボジアを旅し、その魅力にはまり、地雷問題にも関心を抱くようになる。以後、たびたびカンボジアを旅で、取材で訪れる。CMCと出会い、大阪事務局でイベント出展、講演などの活動に関わる。2009年1月、カンボジア現地駐在員としてバッタンバン事務局へ赴任。ボップイ安倍小学校、CMCコーントライ夢中学校の運営支援、ラジオ番組「Voiceof Heart」の制作・放送など継続プロジェクトを大事に育てつつ、新たな学校建設にも取り組む。
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 ■砥綿泰弘のカンボジア現地レポート  <2008年1月〜>
砥綿泰弘君は1986年生まれの22歳。中学3年生の時からCMCの活動に参加し、街頭キャンペーンや高校の文化祭での地雷問題広報活動などに積極的に関わってきた。現在、琉球大学に在学中だがCMC現地駐在員を熱烈に志望し実現した。カンボジアを未経験での駐在員はCMC初。中学校建設や、ラジオ番組制作・放送、ボップイ小学校の運営など多くの任務を抱え活躍が期待される!
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 ■由見裕也のカンボジア現地レポート  <2007年1月〜2008年1月>
由見裕也君は1984年生まれで赴任当時22歳。2006年2月の第10次スタディツアーに参加。帰国後はボランティアとしてCMC本部事務局を手伝い、各種イベントや小学校等での授業を通じて精力的に支援の輪を広げていった。そして2007年1月、在籍する九州大学を休学し、カンボジア現地駐在員としてバッタンバン事務局へ赴任。現役大学生の由見くんが言葉も分からぬカンボジア奥地で孤軍奮闘するプロジェクトに乞うご期待!!
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 ■ 井上さやかのカンボジア現地レポート  <2006年4月〜2007年1月>


2006年度の現地駐在員である井上さやかさん(23歳)は、2006年3月、福岡にある中村学園大学(人間発達学部児童発達学専攻)を卒業。そして4月より、CMCバッタンバン事務局責任者としてCMCボップイ安倍小学校の運営管理、地雷被害こども調査、ラジオ番組「VOICE OF HEART」の企画・制作などに取組んでいる。大学では幼稚園教諭、小学校教諭の免許を取得。
 2003年、友人とカンボジアを訪れて以来、カンボジア好きになりそれ以来国際協力の世界にも足を踏み入れる。子どもと自然と歌好きの井上さやかさんが送ってくる現地最新情報をお伝えします。

井上さやかさんからのメッセージ
現地報告ではカンボジアの生活や文化についてもリポートしたいと思います。ただ貧しいのイメージが先行するカンボジア。でもそこではたくましく生きる人々、笑顔でそして裸足で遊びまわる子ども達の姿があります。日本の皆さんもカンボジアの人々からパワーをもらってください!

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 ■ 渡邊雄太のカンボジア現地レポート  <2005年2月〜2005年12月>
2005年度の現地駐在員である渡辺雄太君(24歳)は、九州大学大学院生物資源環境科学府修士課程卒業後、卒業式を待たずにカンボジアへ渡った。現在、CMCのバッタンバン事務局の責任者として活躍。昨年地雷原に建設されたCMCボップイ安倍小学校の運営管理やボップイ村の水問題、農業問題、教育問題などに取り組む。またエイズなど医療問題の調査や、今年CMC企画により放送されたラジオ番組「 VOICE OF HEART 」の視聴調査なども行っている。渡辺雄太君が送ってくる現地最新情報をぜひご覧ください!

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 ■古川純平のカンボジア現地レポート  <2004年2月〜2005年2月>


古川純平君(26歳)は、今年2月の第8次スタディツアーにて、大谷代表と16人の団員の1人としてカンボジア現地を訪問しました。現地で各地を訪問し、他の団員が帰国した後、現地に留まり、CMC派遣の現地駐在員として活動を続けています。
カンボジアでは活動の中心となるバッタンバン市に拠点を置き、CMCの取り組む地雷原の村 クバルムースでの学校建設や、地雷撤去後の土地活用、被害者の医療問題に取り組んでいます。
古川君が送ってくる現地の最新情報を写真とともに掲載します。
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