過去の活動
岡山市の伊島小学校でCMCのカンボジアでの活動について出前講座で話してきました。同校の6年生がカンボジアの地雷撤去に協力したいと、昨年から書き損じはがきを集めてくれています。
きょうはCMCで使っているパワーポイントデータを使って、現地での活動ぶりや被害の状況を紹介すると、児童たちも関心ぶかげに見ていました。3年前に訪れたカンボジアの現状や、内戦の中で10歳でポルポト派に無理やり兵士にされ、そのあとベトナム軍に、さらには国連軍で働かされた、密林少年アキラ(アキ・ラーとも)の話をしました。彼の話が劇画化された深谷陽さんの漫画本をみんなで読んでと置いてきました。
2017年1月18日更新
今日は、福岡教育大学で国際共生論の講義を行いました。
2次限続き3時間の講義でしたので、前半はベトナム戦争から内戦、地雷問題とCMCの活動などについて話し、後半では学生諸氏の現在から卒業後の活動目標や課題、質問などを聞いた上で、私がこれまで、また現在取り組んでいる様々な事業やNGO.NPO活動をどのように展開して来たかについて話しました。
また、CMCのツアーに参加した後、ボランティアとして活動に参加し、現役で青年海外協力隊に合格し来年からカンボジアに赴任することになった上原慶子さん日高光枝さんにも経験発表をしてもらいました。
講義終了後も学生諸氏からの質問や相談が寄せられたので教官室で話しを続けました。
熱心な学生がいることは、講義のやり甲斐があると嬉しく思います。
2016年12月17日更新
株式会社ラスタ(ミニミニ西新店)様より募金箱を受け取りました。
系列5店舗にて募金箱を設置いただき、毎年地雷撤去支援のためにご協力いただいています。
年末のお忙しい中本当にありがとう御座いました。
2016年12月9日更新
2017年CMCチャリティカレンダーを販売中です。
カレンダーの売上はカンボジアの地雷原に住む子供たちのために役立てられます。年間を通したカンボジアの様々な風景を撮り下ろしました。是非皆様ご覧になって下さい。
■販売価格 : 2000円(税込)
郵送をご希望の場合は別途送料200円(税込)
■サイズ : A3サイズ(A4見開き)
ご希望のお客様は下記までお問い合わせください。
一般財団法人カンボジア地雷撤去キャンペーン事務局
TEL:092-833-7575 FAX:092-833-7677
Mail:cmc5963@gmail.com
カレンダー希望と記載の上、お客様のお名前・住所をお願いします。
ご入金を確認次第発送致します。
■振込先
銀行:福岡銀行 本店営業部
普通 6135576
ゆうちょ:記号01770-0 番号38559
口座名:一般財団法人カンボジア地雷撤去キャンペーン
理事長 大谷賢二
2016年10月17日更新
10年前から「カンボジア地雷撤去キャンペーン」(CMC)のチャリティ野球を通して支援を継続して頂いた「福岡銀行従業員組合」に対し支援者証と記念品の贈呈を行いました。
同組合はダイエーホークス時代から、現在のソフトバンクホークスに至るまでCMCが毎年実施しているチャリティ野球に毎回200~500人が観戦参加され結果多大なる貢献を頂きました。
この継続した支援に対し組合を代表して長尾秀友 中央執行委員長、緒方健一 中央副執行委員長、小嶋雄大中央執行委員の皆様に支援者証とカンボジアの世界遺産「バイヨン」の彫り物を贈りました。
今後ともご支援のほど宜しくお願い申し上げます。
2016年10月14日更新
福岡市立「松島公民館」にて「命」をテーマにお話ししま
タイトルは「カンボジアの現状を通して命を考える」
皆さん熱心に聴いて頂きました。
皆さんの熱い視線に気持ちが入りまし
講演の後、吉武輝美さんの呼び掛けで募金が行われ、三宅勝彦館長、坂口直美主事より募金と「書き損じはがき」を頂きました!
本当に有難うございました❣️
2016年10月3日更新
CMCでは、カンボジアにおける地雷被害の現状や現地での活動を広く皆さまに知って頂くために毎年乾季にスタディツアーを実施しています。
【 詳 細 】
● 日程 2017年2月18日(土)~2月27日(月)10日間
● 募集人数 全国から 1 5 名
● 申込締切 2017年1月25日(水)
● 参加費用
220,000円(福岡発着)
230,000円~(成田・関西・名古屋発着)
※成田・関西・名古屋発着は燃油サーチャージにより若干の変動がございます。
ツアー代金に含まれるもの:
※ツアーの行程・時間は現地の状況により変更になる場合がございます。
●ツアー訪問箇所
1、カンボジアの歴史を知る
・トゥールスレン虐殺博物館(向井理初主演映画「僕たちは世界を変えることができない」で訪問した場所)
・アキラの地雷博物館訪問
・戦場カメラマン 一ノ瀬泰造終焉の地訪問
・世界遺産アンコールワット遺跡群観光
2、現状を知る
・地雷原の視察、ドネーション(撤去現場の見学~爆破処理の立ち会い)
・地雷被害者救済の病院訪問(地雷被害者からヒアリング)
・CMAC地雷犬訓練所訪問
・リハビリセンター訪問
3、現地の人々との交流
・CMCが建設・運営を行う小中学校
・日本語学校 夢に向かって学ぶ若者との交流
・孤児院 子どもたちとの交流
*******************************
●申し込み条件
・年齢不問(過去、CMCのスタディーツアーには小学生~70代の方まで幅広い年齢層の方が参加されております)
・入会制度なし!参加条件として当財団への入会費などは一斉ございません。スタディツアーの参加費だけでご参加頂けます。
●過去参加者の声
http://cmc-net.jp/old/study/2010_kansou.html
●前回の夏休みツアーの映像はこちら→ http://youtu.be/LOjkxpX7ROE
*****************************
○キャンセル料
①旅行開始日の前日から起算して30日目にあたる日以降4日前まで
⇒ツアー代の20%
②旅行開始日の3日前から旅行開始前日まで
⇒ツアー代の50%
③旅行開始当日、または無連絡不参加
⇒ツアー代の全額
******************************
○申込方法
下記①申込書②誓約書をダウンロード、ご記入頂き、③パスポートコピー(顔写真のページ)と合わせてご送付下さい。
メール:cmc5963@gmail.com 電話:092-833-7575
(財)カンボジア地雷撤去キャンペーン事務局
2016年9月24日更新
今年2月のCMCカンボジアスタディツアーに参加された松岡優奈さん(大分県立高田高等学校2年)が学校の文化祭にて、『カンボジアで学んだこと』というタイトルで発表されました。
ご本人から地雷問題を知らない同級生や先輩からはとても好評でした、と報告がありました。まだ高校生ながらツアーやCMC事務所でのボランティア参加などで様々な経験をされて今回の発表となりました。
一人でも多くの人に地雷問題を知って欲しいという松岡さんの思いが本当に伝わってきます。
2016年9月13日更新
「九州・アジア経営塾」での講演は、本当に塾生の皆さんの熱い思いが伝わる質問が多く出されました。
与えられた2時間半では全く足りず、さすがに次代を背負うという気概が感じられました。
産学官連携による「アジアをはじめ国際的に通用する志士を長期的視野で養成すること」を目的とした九州地場大手企業の次世代リーダーの皆さんは、11月の現地視察においても、大きな収穫を得られることと期待しています。
2016年9月12日更新
毎月11日はイオンの社会貢献「イエローレシートキャンペーン」の日になっていて、CMC(カンボジア地雷撤去キャンペーン)はその支援先に指定されています。
祭日で昼間からショッピングに来られたお客様にインターンの学生諸君と共に協力を呼び掛けました。
子どもさんからご老人まで多くの方が気持ち良くレシートを入れて下さいました。
有難うございました! また、インターンの皆さんお疲れ様でした❗️
2016年8月12日更新
天神三越前にて募金活動を行ないました。
35度を越す暑さのせいか、ポケモンGOのせいなのか、下を向いて歩く人が多い中、声を出して訴えました。
この様な活動を通して、カンボジア現地での支援の難しさ、継続の困難さを実感して頂けばと思います。
今後も地雷被害者ゼロを目指し、若い力を結集して活動を続けたいと思います!
2016年8月9日更新
夏休みスタディツアー出発日
※航空券の手配についてはこちら
アキラ地雷博物館
元少年兵のアキラ氏がこれまでに撤去したおびただしい地雷や不発弾が展示されている。カンボジアになぜ地雷が埋められたのか経緯も知ることができる。
ワットメイ寺院
キリングフィールドの1つであり、この場所でもポルポト派による虐殺が行われた。慰霊塔には頭蓋骨が並ぶ。
義足リハビリセンター
義足が数多く展示されており、義足が作られる制作過程や地雷不発弾被害者が実際にリハビリをしている所を見学する。
地雷/不発弾被害者へのインタビュー
地雷不発弾被害者にどのような状況で被害に遭ったのかなどインタビューを行う。今回は訪問先の中学校に来てもらう予定。
日本人の女性が運営する最近メディアでも話題の日本語学校を訪問。夢に向かってがむしゃらに日本語を学ぶ若者たちと交流する。
農村地帯の中学校
当財団が建設したタイ国境沿いにある中学校を訪問。授業風景を見学して、その後自由に交流♪
一生に一度は行ってみたい!『世界遺産』アンコールワット遺跡群観光 夕日鑑賞付き!(※朝日はオプショナル$30~)
天空の城ラピュタのモデルとも言われる!ベンメリア遺跡観光
水上生活の様子を知ることができる!トンレサップ湖を大型ボートでクルーズ、その後小舟に乗り換えて2人1組でマングローブ郡の中を遊覧♪
下記、申込書と誓約書をダウンロードの上、ご記入後メールかFAXにてご送付下さい。(郵送でも可)
その際、パスポートコピー(顔写真のページ)も合わせてご送付下さい。
【 申込書類 】
①申込書 ②誓約書 ③パスポートコピー 以上3点をメールかFAXまたは郵送でご送付下さい。
Mail: cmc5963@gmail.com
FAX:092-833-7677
【お問い合わせ】
(財)カンボジア地雷撤去キャンペーン事務局 TEL:092-833-7575 Mail : cmc5963@gmail.com
2016年7月7日更新
カンボジアを思わせる暑さの中、「福岡市立 三筑中学校」(山崎 豊 校長)の全校生徒を対象に平和授業を行いました。
山崎校長とは、30年前からの旧知の仲で一緒に旅行に行ったりしていたが、まだ大学出たての新任教師だった。
その頃から熱血漢だったが今もちっとも変わっていない。
暑さの中でも生徒達はキチンとした姿勢で聴き入り、多くの質問も出された。
終了後、生徒会長の権藤君がお礼と地雷問題に取り組む決意を伝えに来てくれた。
本当に気持ちの良い時間だった‼︎
2016年7月7日更新
福岡市立「照葉小・中学校」(中村浩三 校長)の3年生全員を対象に平和授業を行いました。
照葉中学校は福岡にも3校しか無い小中連携校で、福岡アイランドシティのみを校区とした学校です。
梅雨の蒸し暑さのせいか、集中出来ない子もいましたが、私も汗塗れで90分の授業を勤めました。
人工島=アイランドシティ内の学校での授業は初めてでしたが、その設備や校舎の贅沢な作りはカンボジアの其れとは比較さえ出来ない程、恵まれた環境にある事に気づいて欲しいものだと思いました。
2016年6月28日更新
「福岡市立 玄洋中学校」(満島洋人 校長)の全校生徒880人と全職員を対象に平和授業を行ないました。
6月は71年前の「福岡大空襲」(6月19日)や沖縄本島の組織的戦闘が終結した6月23日がある為、授業に呼ばれる機会が多い。
戦後71年が経ち、風化が叫ばれる中、現在の問題として地雷について語る事が人の命の大切さを知る契機になるのでしょう。
体育館が満杯状態でムンムンとした暑さの中で生徒達もしっかりと話を聞いてくれました。
2016年6月28日更新
大阪市立瓜破西(うりわりにし)中学校の1・
瓜破西中学校では、2年前にも講演依頼をいただき、
カンボジアとはどんな国なのかをクイズ形式で楽しく学ぶことから
最後は、先生に代表の生徒さん4名を選んでもらって、「
私の話を聴 いて、「気づき」を「築き」に変え、
名古屋地区責任者 山田勝己
2016年6月20日更新
「福岡教育大学附属 福岡中学校」(木村次宏 校長)の全校生徒を対象に講演を行いました。
聴く態度、質問の質と数は素晴らしいものが有りました。
質疑応答は、残念ながら途中で打ち切らざるを得ませんでしたが、アッと言う間の90分でした。
終了後、花束を頂きましたが、瞳の輝きが印象的でした!
2016年6月15日更新
土曜日授業の一環として「福岡市立 箱崎青松中学校」(中村ゆみ 校長)の3年生全員と父母を対象に「世界の問題点ー地雷」と題して講演を行ないました。
昨年に続き校長先生も熱心で、質問の時間には、母親からの質問も出されました。
世界中で起きている、様々な問題に目を向ける子ども達に育って頂きたいと願います。
2016年6月15日更新
粕屋町立「粕屋西小学校」(大石敦 校長)の5年生全員を対象に「地雷の被害とカンボジアの現状」について授業を行いました。
粕屋西小での授業は、山本浩校長時代から大石校長で4代目、10年以上に渡り、その後の田植えから稲刈り迄の子ども達の活動とともに良き伝統となって引き継がれています。
今回の5年生も聞く態度、眼差し、質問の質と数全てにおいて素晴らしいものでした。
今日の授業の後の子ども達の行動が楽しみです。
「粕屋西小学校」5年生の授業の後、昨年、田植えや「書き損じはがき」回収などでCMCを支援頂いた6年生諸君に感謝状の贈呈と私の著書「地雷原の子どもたちと共に」や学研刊「左手が無くてもぼくは負けない」の献本を行いました。
これは、予定外だったので、他の授業があったのですが、6年生全員が廊下に出て熱烈に歓迎してくれました。
帰り際にはハイタッチや握手、ゲートを作ってくれたりと本当に子ども達との心の一体感を感じジーンと来ました!
これまで多くの小中高大学校で授業や講義を行なって来ましたが、その思いをずっと持ち続けてくれる子達が多い事に深い感動を覚えます。
2016年6月6日更新
「福岡市立 西新小学校」(桐原健司 校長)の6年生を対象に地雷を中心にした平和授業を行いました。
私が授業を始めて、桐原校長で6代目になるとの事です。授業とその後の子ども達の活動と支援は、既に伝統の域に入っています。
今年は授業を一学期に行うことによって、取り組みの時間を長くしようとの思いがあったようです。
6年生担当の先生方も児童達も熱心に話を聞き、質問が余りにも多かったので、90分の授業時間に収まり切れませんでした。
今後の活動が楽しみです!
2016年6月1日更新