過去の活動
CMCでは、カンボジアにおける地雷被害の現状や現地での活動を広く皆さまに知って頂くために毎年乾季にスタディツアーを実施しています。
【 詳 細 】
● 日程 2018年2月18日(日)~2月27日(火)10日間
● 募集人数 全国から 1 5 名
● 申込締切 2018年1月20日(土)
● 参加費用
220,000円(福岡発着)
230,000円~(成田・関西・名古屋発着)
※成田・関西・名古屋発着は燃油サーチャージにより若干の変動がございます。
ツアー代金に含まれるもの:
往復航空券、燃油サーチャージ、空港税、宿泊費(2名1室)※追加料金でシングルへの変更可能)、ガイド費、現地移動費、観光代(アンコールワット)、行程表記載の食事代、現地コーディネート費
※ビザ代、現地での飲み物代は含まれていません。
※ツアーの行程・時間は現地の状況により変更になる場合がございます。
●ツアー訪問箇所
1、カンボジアの歴史を知る
・トゥールスレン虐殺博物館(向井理初主演映画「僕たちは世界を変えることができない」で訪問した場所)
・アキラの地雷博物館訪問
・戦場カメラマン 一ノ瀬泰造終焉の地訪問
・世界遺産アンコールワット遺跡群観光
2、現状を知る
・地雷原の視察、ドネーション(撤去現場の見学~爆破処理の立ち会い)
・地雷被害者救済の病院訪問(地雷被害者からヒアリング)
・CMAC地雷犬訓練所訪問
・リハビリセンター訪問
3、現地の人々との交流
・CMCが建設・運営を行う小中学校
・孤児院 子どもたちとの交流
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●申し込み条件
・年齢不問(過去、CMCのスタディーツアーには小学生~70代の方まで幅広い年齢層の方が参加されております)
・入会制度なし!参加条件として当財団への入会費などは一斉ございません。スタディツアーの参加費だけでご参加頂けます。
●過去参加者の声
http://cmc-net.jp/old/study/2010_kansou.html
●前回の夏休みツアーの映像はこちら→ http://youtu.be/LOjkxpX7ROE
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○キャンセル料
①旅行開始日の前日から起算して30日目にあたる日以降4日前まで
⇒ツアー代の20%
②旅行開始日の3日前から旅行開始前日まで
⇒ツアー代の50%
③旅行開始当日、または無連絡不参加
⇒ツアー代の全額
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○申込方法
下記①申込書②誓約書をダウンロード、ご記入頂き、③パスポートコピー(顔写真のページ)と合わせてご送付下さい。
メール:cmc5963@gmail.com 電話:092-833-7575
(財)カンボジア地雷撤去キャンペーン事務局
2018年1月1日更新
「福岡中経協」国際化委員会(山口秀範 会長、浦岡 香 委員長)の「リアル・アジア勉強会〜リアル・カンボジア」で講演させて頂きました。
タイトルは「カンボジアの光と影」。
発展を続けるプノンペン首都圏と貧困に喘ぐ地雷原の村を対比的に取り上げてカンボジアの現状を伝えようという形で準備をしました。
会場では、1月24日からアンコールワット(シェムリアップ)とプノンペンを訪問される方が多いことが分かり、経済を中心に時間を割くことにしました。
ところが、質問や感想を伺うと、結構の方が地雷問題や貧困の現実に関心が高い事が分かりました 。
「人が人として生きること」に、経営者の皆さまが心を寄せて頂いている事に歓びを感じました。
2017年11月22日更新
「ニッポンインシュア 株式会社」の「経営計画発表会」での講演を行いました。
場所はヒルトン シーホークホテル、タイトルは「地雷の被害とカンボジアの現状〜未来を担う子ども達のめに」
実は11月3日に落成式を迎えるバッタンバン州ボップイの小学校新築工事には、「ニッポンインシュア株式会社」と親会社の「株式会社 三好不動産」様には大変貢献して頂いており、学校の正式名称は「CMCボップイ三好小学校」に決まりました。
11月3日の落成式には三好修社長をはじめ両社から9名が列席される事になっています。
今日は、中島種敏 ニッポンインシュア社長はじめ、社員の皆さまに貴重な時間を割いて、真剣に聴いて頂きました。
本当に有難うございました。
2017年10月23日更新
「粕屋町立 粕屋西小学校」(大石 敦 校長)の6年生全員を対象に、「地雷の被害とカンボジアの現状」のタイトルで授業を行いました。
粕屋西小学校での授業は、10年以上継続して行なって来ました。
私の話を聞いた子ども達のCMCへの支援も同様に継続し、国境を越えてカンボジアの地雷問題解決に向け役立って来ています。
その感動的な活動に対し、「西日本国際財団」の「アジアKids大賞」に推薦させて頂きましたが、2015年3月、見事に受賞致しました。
今日の授業でも、昨年 5年生の時に稲作活動などを行った子ども達は真剣に聴き、質問もしていました。
「継続は力」
今後も地球人としての支援活動が続くことを願っています。
2017年10月11日更新
第1回CMCチャリティソフトボール大会は
6チーム70名の参加で行われ、
大盛況のうちに先ほど終えました!
参加された皆様、支えてくださった皆様、誠にありがとうございました。
優勝チームは
志免町のチーム田中屋さん!
決勝戦はCMC合同チーム(美萩野女子高等学校との合同)との戦いでした。
手に汗握る試合展開に、
声が出る!汗が出る!笑顔がこぼれる!!
盛り上げてくれた能古島アパッチの青少年達!
チームワークの良さを見せてくれたチーム志免!
ソフトバンクホークスそっくりのユニフォームが素敵な電子商事!
まさか試合に出るまでになるとは、ホークスの私設応援団熱女(アツジョ)!
皆様の一喜一憂が見ていて嬉しく、企画して本当によかったと思いました(^ ^)
そして、今回の企画での功労者は、田中屋さんです!!!
あったかい田中屋さんと一緒にイベントができたこと、今年の秋のよい思い出になりました(^ ^)
スペシャルゲストで来てくださったマリオさんたち!
みんな釘付けでした!
お土産に孫の手を買ってくれてた島添さん༼ꉺ.̫ꉺ༽
大好きです♡
いつも支えてくれる教え子たちと仲間たち!
ありがとうございます(^ ^)
また来年するぞー!
2017年10月2日更新
大連大学での講演も副学長で日本語言文化学院長の宋協毅 教授の紹介により、私が地雷問題について、當時久保正之さんが、医療と健康に関する講義をされ、とても有意義な国際交流であったと思います。
その後、王鵬先生の案内で瀋陽の北西250kmに位置する内モンゴルの通遼市から先の砂漠でラクダに乗ったり、草原を馬で駆けたりと3日間で2,500kmを走破するなど本当に充実した旅になりました。❣️
取り敢えず、大連大学で出された講演についての報告をそのまま、アップ致します。
2017年9月22日更新
「福岡市立 香椎第一中学校」1年2組で地雷問題についての授業を行いました。
学校に着いて知ったのですが、先日ノーベル生理学・医学賞を受賞された大隈良典 先輩が卒業された中学校だということでした。
私は母校 福岡高校の100周年に際し大隈先輩が記念講演をされたり同窓会総会に出席頂いたりで福岡高校の先輩として認識していましたが、香椎第一中出身だということを初めて認識致しました。
同時に、今日は地雷廃絶運動に大きな影響を与えた 故 ダイアナ妃の20回忌でもあり、それらを踏まえて話しを行いました。
中1の子らが、どれだけ自分のことと結び付けて心に留めたかは、今後の活動を見るしかありませんが、福岡高校の校区でもあり、1人でも多くの地球人が育って来ることを願っています。
2017年8月31日更新
「能古島青少年育成協会」の「サマーキャンプ」で国際協力の話をしました。
これ迄の「ENGLISH CAMP」と違い、能古島の自然の中で思い切り遊ぶことを目的とした取り組みで、44人が参加していました。
学びに関する関心が少し気掛かりでしたが、最後まで熱心に聴き、味のある質問も出されました 。
伊高 哲郎代表には、10月1日に予定している「チャリティ ソフトボール大会」に能古島からチームを出して頂けるようにお願いもして来ました。
2017年8月4日更新
飯塚市立二瀬中学校にて1年生117名を対象にカンボジアの地雷問題について講演致しました。授業の目的は国際理解、とりわけアジアの国々という事でしたので、前半はタイ出身のナッシャー・サランニットさんのタイの文化に関する授業、そして後半はカンボジアの地雷問題に関する授業を行いました。
体育館はゆうに30度を越す気温だったのですが、90分間真剣に受講頂きました。本当に暑い中でしたが、プロテクター・ヘルメットの装着にもチャレンジしてもらいました。地雷問題の深刻さと地雷撤去作業の過酷さを理解頂けたと思います。
ご担当いただいた先生、生徒さん、サランニットさん暑い中本当にお疲れ様でした。
2017年7月16日更新
新宮町立 新宮東小学校(井上泰博 校長)で5年生116人を対象に講演しました。
私が会場に入る瞬間から、私の話を聴きたいという子ども達の思いや期待に圧倒されました。
沖縄戦で亡くなられた無辜の人々に対する黙祷から始めましたが、久しぶりにやって良かったと心から思える時間でした。
5年生担当の山川美里先生のカンボジアに対する熱い思いと、井上泰博校長の理解、本垣内英人教諭の支援のもと、しっかりした事前学習の結果素晴らしい成果を上げることが出来たと思います。
子ども達は真剣に聴き、質問には殆どの子が手を上げ、答える私に大きな拍手で応じました。
終了時には全員で「大切なもの」という歌を贈って頂き、且つ「自分達に出来ること」をこれから取り組み始めることを宣言してくれました。
「校長、教師の導き方一つで子どもの未来が変わる」ことを確実に証明した瞬間でした。
地球人が、また増える! その実感に体調不良を忘れるほどの興奮を覚えました 。
2017年6月26日更新
今日は「福岡市立 横手中学校」の3年生全員を対象に平和学習を行いました。
大空襲から72年も経つと先生方も含め実体験をされた人が少なくなっている為、実感を持って伝えることが難しくなっています。
私は、地雷問題を現在起こっていることとして提示して子ども達に平和の尊さと、利他の精神を伝えています。
今日も、しっかりと聴いてくれた90分。疲れましたが、やって良かったと思います 。
2017年6月22日更新
北九州市のJICA九州で「カンボジア×国際協力」の講演を行いました。
人数は少なかったですが、大分の大学APUの学生を中心に地雷問題に限らず、日本とカンボジアの関わりや歴史についても話しました。
ひまわり会の平沼さんも来られていて嬉しかったです!
体調が良ければ、もっとド迫力で迫りたかったのですが、どうにか自分の気持ちを伝えられたかな⁉️っと思います。
時計見るのを忘れていたら120分話してました 。
2017年6月19日更新
本日は九州国際大学 国際関係学部の藤井大輔准教授の「国際協力実践論」で講義を行いました。
今回はカンボジアや地雷問題についてだけ話すのではなく、これ迄、また地雷問題に関わるに至る私の生き方、考え方について半分の時間の費やしました。
大学生が人生の進路を考えるにあたり、私の来し方が何からの手掛かりに成ればとの思いで伝えました。
皆さん、真剣に聴いてくれ嬉しく思います。
世の中には、あらゆる問題が山積しており、どんな事でもよいので、生涯を掛けて取り組む人になって欲しいと願います。
2017年6月19日更新
午後から「福岡市立 住吉中学校」(鶴田善弘 校長)での平和授業でした。3年生122名を対象に空調の効いた立派な体育館で授業をさせていただきました。
退院直後に気力で話した90分。私達の思いが届けば嬉しいです。
2017年6月19日更新
「福岡市立 和白丘中学校」(熊谷 善 校長)での平和授業「現在の世界の問題点 地雷(カンボジアについて)」を行いました。
対象は3年生全員と先生方245人。
今回ばかりは体力的に不安で一杯でしたが、真剣に聴く子ども達に支えられ80分話し終えることが出来ました。
自分や日本の事だけでなく、アジアや世界に目を向けられる人間が増えることを願っています。
2017年6月15日更新
本日、「福岡市立 西新小学校」(桐原健司 校長)で6年生全員を対象にカンボジアの現状と地雷問題に関する授業を行いました。
西新小学校はCMCの地元ということもあるでしょうが、16年に亘って継続した支援を頂いています。
今日も私の話しが終わった後、熱心な質問が次々と出されました💕
「1日にどれくらい地雷が取れますか?」など子供らしい素朴な質問から、「どんな時にやって良かったと感じますか?」「何故、地雷問題に関わり出したか?」など様々ですが、質問が多い程、関心の深さが分かります。
90分では伝え切れないことばかりですが、今後の子ども達の活動を見守って行きたいと思います❣️
2017年4月26日更新
先日4月9日(日)に福岡県教育会館にてカンボジアお正月の祝いが開催されました。
(主催:在九州カンボジア留学生会
協賛:西日本・カンボジア友好協会)
在九州カンボジア留学生会コイ・ラダ会長をはじめ12名の留学生の自己紹介の後、西日本・カンボジア友好協会 江頭和彦会長の挨拶で祝いの会の始まりとなりました。
CMCでは祝賀の挨拶とともに、ボップイ村の小学校の新築事業や貧困対策事業について、また今年2月のスタディツアーでCMCとして初めてカンボジア人と共に地雷原視察を行い、カンボジアの人達と共に地雷被害者ゼロを目指す一歩を踏み出している事などをお話させていただきました。
宴では参加者みんなで一緒に踊りやゲームをしながらとても楽しい時間を過ごす事が出来ました。
2017年4月9日更新
「飯塚市立 庄内中学校」で国際理解「カンボジアの地雷問題」について授業を行いました。
引き続き、カンボジア人のスロスさんが、カンボジアの文化、風俗や自然について衣装や道具類を使って説明しました。
そとは寒さ絶頂の中でしたが、部屋も暖かく授業は大受けで盛り上がりました。
2人で90分と時間が短過ぎたのが、残念でしたが、子ども達の心には、しっかりと刻まれたと思います❣️
2017年2月17日更新
北九州市門司区の「萩が丘小学校」の6年生全員を対象に国際理解の授業を行いました。
私以外にも韓国の話や思いを伝えるということで何処かの民族衣装を着て小田哲也氏が講師で参加していました。
2017年2月17日更新
本日は「飯塚市立 二瀬中学校(吉田浩昭 校長)」の1年生全員を対象に国際理解の授業を行いました。講義時間は60分といつもより短時間でしたが、生徒の聴く姿勢はとても素晴らしかったです。
世界に目を向け、羽ばたいていく子たちが出てくることを願っています❣️
2017年2月2日更新