■2月2日(土) |
昨年3月高校生ボランティア団体「Love & Peace」主催でカンボジア地雷写真展が行われ、その収益金15万円をCMCに寄付して頂きました。
今回の大谷代表の沖縄訪問は「Love&Peace」のメンバーが代表からじきじきにがカンボジアの地雷被害の現状についての話が聞きたいということでの実現となりました。「Love
& Peace」の活動はNHK教育「一期一会」で取り上げられ放送されました。
(那覇市役所 真和志庁舎会議室) |
真剣に大谷代表の話に耳を傾ける「Love & Peace」のメンバーたち |
「Love & Peace」のメンバーと感謝状を手に |
「Love & Peace」代表の東江亜季子さん |
■2月2日(土)〜3日(日) |
【CMC大阪事務局】
国際協力イベント「ワン・ワールド・フェスティバル」にてパネル展示や地雷撤去作業デモンストレーションを行ないました。会場はたくさんの人で賑わい、CMCのブースにもたくさんの方が訪れ写真パネルを真剣な表情で見ていました。
地雷撤去デモンストレーションでは、人が溢れかえるくらいの賑わいでした。 |
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パネル展示会場の様子 |
たくさんの人だかりができた
地雷撤去デモンストレーション |
■2月9日(土) |
福岡市日佐公民館にて、大谷代表が「地雷のない世界をめざして」という演題のもと、講演を行ないました。当日はその場で参加者の方の呼びかけにより、8297円の募金を頂きました。
ありがとうございました。 (福岡市南区) |
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■2月10日(日) |
【CMC愛知事務局】
第45回 街頭周知・募金活動を行いました。募金にご協力いただいた皆様ありがとうございました。
(JR名古屋駅前) |
■2月14日(木) |
【CMC福岡事務局】
第12次スタディーツアー出発式および現地駐在員由見裕也さん帰国報告会が行なわれました。
会場には立ち見が出るくらいの多くの方が駆けつけてくださり、第12次スタディーツアーメンバーを激励して頂きました。また、由見さんの報告会においては、カンボジアの現在の状況について熱く語る由見さんの話に聞き入っていました。
(福岡市博多区)
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会場には立ち見が出るほどの方が訪れた |
継続して支援していただいている
支援者の
方々に感謝状の贈呈式が行なわれた。
株式会社 重松印刷 重松良正代表取締役 |
浦部 純治さんに感謝状が手渡される |
クロッシングインターナショナル
後藤圭右代表取締役 |
粕屋西小学校5年生からは5万円
6年生からは2万3千円の募金を受け取る |
九州女子高校国際コースの生徒さん先生から募金を頂きました(写真は3年生の石原さん) |
早良中学校から51483円の支援金を頂きました |
第12次スタディツアー福岡発のメンバー |
カンボジアでの活動を熱く語る由見さん |
■2月15日(金) |
24時間携帯向け動画発信局インターネットテレビ「どこでもテレビ」に大谷代表が出演し、カンボジアの地雷問題について語りました。
(福岡市博多区) |
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■2月17日(日)〜26日(火)CCMC 第11次スタディツアーC |
第12次カンボジアスタディーツアー
2月17日(日)
福岡、関西、成田空港よりそれぞれ出発し、福岡発はタイ・バンコク経由、関西・成田発はベトナム・ホーチミン経由でプノンペンへ。
プノンペン空港にて合流し、レストランにて参加者顔合わせ。 |
福岡空港にて ツアー参加者、見送りに
来てくださったそのご家族とCMCメンバー |
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2月18日(月) プノンペン
8:00〜MAG本部オフィスへ表敬訪問
10:30〜トゥルスレーン収容所を見学
14:00〜キリングフィールドへ
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MAG本部へ表敬訪問 |
トゥールスレーン収容所に収容されていた人々 |
ポルポト政権下での残虐な拷問が行なわれていた収容所、そして処刑場を見学した。何千人何万人の人たちがここで殺され、その生々しい骨がいまだに掘り起こされずに埋まっている。それを犯したのも私たちと同じ人間だということを忘れてはならない。 |
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2月19日(火) プノンペン〜バッタンバン
8:00〜ゴミ山での視察、ヘルスケアセンターへ
午後〜AAR難民を助ける会 職業訓練センターへの訪問
15:00〜バッタンバンへ移動(プノンペンからバスで5時間) |
ゴミ山で働く男の子(15歳)と
握手をする萩原奈々さん(11歳) |
ヘルスケアセンターで元気に勉強している子供たち。とても人懐っこく、元気な笑顔を見せてくれた。 |
子どもにもみくちゃにされる現地駐在員砥綿君
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AAR難民を助ける会職業訓練センターへ訪問
(左写真)
パソコンを使ってエクセルの使い方を学んでいるポリオ患者。幼い時からポリオにかかり、現在22歳という女性は不自由な両手を使い、慣れた手つきでキーボードを扱っていた。 |
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2月20日(水)バッタンバン
8:00〜MAGバッタンバン支部にてブリーフィングを受ける
その後、地雷原(パイリン特別市)へ向かう。(片道3時間)
パイリンはタイ国境付近の町で、カンボジアの中でも特に地雷が多く埋まっている地域のひとつである。ここでは、いまもなお多くの方が地雷により被害に遭っている。 |
いよいよ地雷原へ足を踏み入れる |
今日発見された地雷
その後爆破作業が行なわれた |
地雷原にて支援金を手渡す。 |
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2月21日(木) バッタンバン
8:00〜ボップイ安倍小学校訪問
ホテルから1時間半かけて小学校へ向かう。 |
子どもたちから歓迎を受けての入場 |
大なわとびも大人気 |
ツアーメンバーも子供たちもサッカーに夢中 |
2005年に全身火傷を負い、元駐在員古川純平により助けられたソパニンちゃん。とびっきりの笑顔を見せてくれた。 |
CMCより3名の先生方に給料と子供たちへ文房具類が手渡される。 |
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2月22日(金)バッタンバン
8:30〜第5軍病院へ訪問(カンボジアのエイズ問題についてのブリーフィングを受ける)
15:30〜エマージェンシーホスピタルへ訪問
カンボジアは様々な問題を抱えているが、エイズの問題もとても深刻である。
今回訪れた第5軍病院は、以前は兵士の患者が大多数であったが、内戦後は貧しい方々やエイズ患者も多数訪れている。 |
家族3人がエイズ患者。
父から母、母から子へという感染経路は
最も典型的なものでこの家族もそうであった。
オム・ソワン君(11歳)はとても痩せていて
11歳にはとても見えない。 |
エイズ患者の方々と。
HIVに感染していると診断が下されているにも関わらず、いまだ薬をもらっていない人が大勢いる。それだけ薬が足りていないのが現実である |
牛の世話をしている最中に不発弾を発見し、知らずに触ってしまったチャン・チェ君(16歳)
左手はひじから下を負傷、右手はかろうじて小指が残っている。 |
地雷撤去作業員のド・ソタさん(30歳)は地雷撤去中に右足を負傷。足が良くなったら地雷撤去作業員を続けたいかという問いに対し、「したくない」という答えが返ってきた。 |
エマージェンシーホスピタルに
支援金が手渡される |
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2月23日(土) バッタンバン〜バンティアイミエンチャイ〜シェムリアップ
9:30〜CWARS職業訓練校へ訪問(ホテルからバスで約2時間)
昼食後シェムリアップヘ向かう |
CMCが行なっているラジオ放送「Voice of Heart」をいつも聞いていると笑顔で答えてくれた |
地雷により両足を失ってしまったソック・ソムさん(35歳)。現在は義足をつけているが車椅子生活を送っており、オートバイ修理の勉強をしている。 |
CWARSの校舎の前で支援金が手渡される |
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2月24日(日) シェムリアップ
アンコール遺跡群観光
午前中、アンコールトム、タ・プロームへ
午後はアンコールワットへ訪れる。 |
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2月25日(月) シェムリアップ
8:30〜地雷被害者の多いモンドルバイ村、モンドルバイ小学校へ訪れる。
ホテルチェックアウト後、戦争写真家一ノ瀬泰造の終焉の地(プラダック村)訪問
その後、カナダ地雷博物館を視察。
出国手続き後、福岡へ向かうメンバーはバンコク経由、東京・大阪へ向かうメンバーはホーチミンへ |
モンドルバイ希望小学校では、
今日から新しい校舎の運営が始まった。 |
子供たちと綱引き対決!
CMCツアーメンバーVS希望小学校生。
結果は希望小学校生に軍配があがる。 |
地雷被害者ワンニーさん(44歳)に
支援金を使い購入したお米が手渡される。 |
一ノ瀬泰造終焉の地には、きれいなお墓が建てられていた。このお墓を建てたというコントゥンさん(31歳)は今も彼のお墓を管理している。 |
カナダ地雷博物館館長のアキ・ラー氏。現在までに5万個の地雷を彼自身で撤去したという。現在は地雷被害に遭った子どもを含め20人の子どもを育てている。 |
■2月23日(土) |
【CMC福岡事務局】
福岡市立愛宕浜小学校にて行われた、6年生企画・運営による「愛宕浜国際協力隊フリーマーケット」に出展しました。
プルタブゲームやポストカードなどの物販の収益は9300円でした。
(福岡市 愛宕浜小学校)
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【CMC東北事務局】
山形市ほっとなる広場において山形市立第四小学校の生徒さんたちが「地雷キャンペーン」を実施しました。写真パネル展やカンボジアのビデオ上映やカンボジア料理会など多彩なイベントが行なわれました。 (山形市) |
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