カンボジア地雷撤去キャンペーン
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   5月2日(月)  
(社)佐世保青年会議所の皆さんがCMCの新事務所を訪問。現在のCMCコーントライ夢中学校の状況について様々な質問があがりました。CMCコーントライ夢中学校は、佐世保青年会議所様のご支援により2008年9月に建設。
その後、家族が仕事を求め移動することで学校へ通えなくなった子どももいるものの、周辺地域の就学率があがり、学校で得た知識を家族と共有できるようになっています。
現在のCMCコーントライ夢中学校は・・・
現在90名が通学。
それぞれ、徒歩、自転車で通い、最も遠い子は自転車で30分ぐらいかけてくる。

カリキュラムは教育省で定められており、モデルとなるカリキュラムを基に各学校でカリキュラムを修正。

コーントライ中学校では、国語、数学、英語、地理、歴史、化学、物理、生物、天体、芸術・音楽、体育、道徳、日曜大工、家庭科、農業、特別授業の授業が行われている。
年に2回試験があり、追試でも落第した場合、留年となるそうだが、昨年コーントライ夢中学校では留年はでておらず、みな頑張って勉強している。

コーントライ夢中学校ではまだ卒業生がでていない。

その日がくるのが楽しみだ。

   5月15日(日) 唐津チャリティフェスティバル

ブースの展示も皆で工夫しました
佐賀県唐津市の「虹の松原広場」にて、今年もチャリティフェスティバルが開催。

この日は汗がでるほど暑く好天。ユニセフ支援と地域社会福祉協議会への賛助を目的にしたこのフェスティバルの会場には、多数の福祉団体や地域団体によるバザー、フリーマーケット、地元の食材をつかったお店が並び、賑わいました。
ブースに立ち寄ってくれた人は様々ですが、子どもたちが多く足をとめてくれ、中には「まえ講演をきいたよ!」とこれまでの活動の繫がりを感じる場面もありました。

舞台での団体紹介の際も、驚きがありました。
子どもたちが大人より率先して前の席を選び、兄弟や友達同士で一生懸命耳を傾けてくれていました。

子ども達への説明に熱が入る古川事務局長 
子ども達も真剣な目になった

   5月20日(月)  
アビスパ福岡(株)代表取締役専務下田功様がCMC理事の緒方さんとCMC事務所を訪問。CMCの今後の活動展開をはじめ、29日に行われる式典などについてお話させて頂きました。下田様からは、式典用にアビスパのグッズとサイン入りボールを提供頂きました。サイン入りボールは、当日の東日本大震災へむけたチャリティオークションで出品させて頂きました。

   5月22日(日)  
10:00~12:00 CMC役員会 
福岡市人権啓発センターココロンにてCMCの役員会を開催。今後の事業をはじめ、身近に迫った式典に関し話し合いが行われ、進捗報告や対応状況について様々な意見があがりました。
14:00~ NGO福岡ネットワーク(FUNN)理事会
博多区。CMCが登録し、理事を務めるFUNNの理事会が行われ、CMCからは大谷理事長はじめとする3名が出席。活動報告や今後の年間事業計画について話し合われた。

   5月24日(火)  
糟屋郡の篠栗町立勢門小学校にて講演。勢門小学校の皆さんは去年、芋や米を育てて販売し、その収益をCMCに寄付して下さいました。そして今回、廊下に作成した『こころの掲示版』にこれまでの農作業の活動写真を展示し、CMCについても取り上げてくださいました。講演後には、いくつも質問があがり、一緒にカンボジアと地雷問題について考えることのできた時間となりました。

生徒さんたちと一緒にCMCを応援してくださっている山本校長先生。大谷理事長を紹介


『こころの掲示板』
アイデアをこらした展示で、これまでの活動や
CMCについて取り上げてくれています

時間内では答えきれないほどに手があがった


子どもたちが食べている給食を頂いた。
結構なボリュームです!

   5月25日(水)  
18:00~ 博多「リッツ5」
㈱データ・マックス主催ゴルフコンペの表彰式において、大谷理事長が乾盃の発声。その際、CMCトゥールポンローみおつくし中学校(KODAMA SCHOOL)の建設でご支援頂いた皆様に、近況報告。そして、5月29日にCMCが一般財団法人になり、『地雷原の子どもたちと共に』が出版されることがアピールされた。

    5月29日(日)
 法人化記念式典・『地雷原の子どもたちと共に』出版記念式典
12:00~ カンボジア地雷撤去キャンペーン一般財団法人化と大谷理事長の著書『地雷原の子どもたちと共に』の出版を記念した式典と祝賀会を、福岡ガーデンパレスホテルで開催しました。
当日は300人近い方にご出席頂き、盛会のうちに終えることができました。式典・祝賀会の模様については、改め報告させて頂きます。

式典スタート 
会場内は着席できないほどの人で埋まった

明駐在員による最新の現地報告が行われた


飲料水の設備支援を下さる「ひまわり会」
的野会長より支援金授与が行われた

ロビーや会場内には、数々の写真や模型を展示 来場者の目を奪った

祝賀会 


祝賀会会場内では、東日本大震災に向けたチャリティオークションが行われた 
 


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支援金受付  三菱東京UFJ銀行福岡支店 普通 0640522
 郵便振替 01770‐0‐38559
 口座名  (財)カンボジア地雷撤去キャンペーン


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