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地雷・不発弾被害にあった子どもたち
カンボジアの地雷・不発弾被害者のうち、30%は子どもや女性である。
特に子どもの場合は、不発弾と知らずに触って遊んでいるうちに爆発することが多く、手を粉々に吹き飛ばされるだけでなく、爆風によって吹き飛んだ破片が目に入り失明してしまう。
また成長期に入る子供の被害はさらに過酷だ。切断した足の肉を、成長に伴って伸びた骨が突き破ってくるのである。そのたびに襲う激痛に耐え、骨を削って肉を整える。成長が止まるまでその苦しみを何度も繰り返さなければならない。
ビジット君
(6才)
「ぼくの足をさがしてきて・・・」。
家に帰る途中で踏んだ地雷により右足を失ったビジット君は、母親にそう頼んだ。
マノーラ君
(6才)
鉄などを集め生活費のたしにするため置いてあった不発弾。マノーラ君も少しでもお手伝いしようと手に取り爆発。無数の破片が体に食い込んだ。
ディム・チョー君
(7才)
裏庭で見つけた地雷。おもちゃの車の部品にと持ち帰り触れていた。チョー君は、爆発で両目と両手を奪われた。
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コムリット君(11才)
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チャン・テッド君
(12才)
生活のため、学校へも行けず働いていたコムリット君。地雷により右足を切断した彼には、さらに悲しい別れが待っていた。
コムリット君の
被害について
新しい家を建てるため、お父さんと木を切りにいった林。そこでテッド君は地雷を踏んだ。
テッド君の被害について
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モア・ラタナック君(11
才)
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メイ・ブット君(16才)
友だちと川に泳ぎに行った日曜日。川沿いでマイクのようなものをみつけたラタナック君。
それは不発弾だった。
ラタナック君の
被害について
お父さんたちと一日の作業を終えて帰宅、ブット君は弟といつも通る小道を歩いていた。そこでブット君は、地雷を踏んだ。
ブット君の
被害について
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ブンヘイ君(13才)
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ポンラック君(11才)
田んぼで見つけた不発弾を手にとった。病院で意識が戻ったとき、ブンヘイ君は左手をうしなっていた。
ブンヘイ君の
被害について
川で漁をしようと友だちとでかけたラック君。大人をまねて地雷を使って魚をとろうと火をつけた。爆破で友達を失い、右足を奪われた。
ポンラック君の
被害について
CMCでは子ども達の被害をなくすため、CMCが企画・制作しているラジオ番組「VOICE OF HEART」の
中で、地雷や不発弾を見ても触らないようにするための地雷危険回避教育を実施しています。
子ども達の被害を少しでも減らす活動のため、皆様の温かいご支援をよろしくお願いします。
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