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ボップイ村農業支援プロジェクト

VOL 7
 ■トゥールオンカウム橋建設:パート1
■ボップイ村農業プロジェクトの一環として橋の建設事業を決定した。

ボップイ村のメインロードからトゥールオンカウムコミュニティへ続く道の入口にあたる部分が該当箇所である。


■経緯

右図がボップイ村概要図。
赤丸箇所の拡大図が下図にあたる。

2010/06以前までトゥールオンカウムの村民達が使用する約1kmの道が別にもう一本存在した(拡大図参照)。
しかしオークロバウ村(隣村)に住むオーナーの田んぼを通過する状態であった。
オーナーは米の収量への影響が出るため、今年6月に入り通行を禁じた。

同月、彼らはメインロードに出る新しい道を開くことになったが構造上どうしても川幅5mの水路を跨ぐ必要があるため雨季の始まりと同時に状況は悪化した。
メインロードからの登り9mの厳しい傾斜ため日常的な物資の運搬や牛車、耕運機などの乗り物での通過が困難である。さらに通行を重ねる度に土砂が削り取られ悪循環が続く。

以前よりリクエストとして村民から上がっていたこともあり、農民自身で問題解決を計るためCMCから資材購入(ヒューム管×4本)及び搬入のみを行うことを決定した。
建設作業は全て村民が担うことを条件とした。
幼い子供を持つ両親の話では、雨季の増水のため水路の水位が上がったり、元々存在する畑や自然の土地にも水が浸食して足元の状況が確認しずらいと聞く。
場所によっては水深が1m程の箇所も存在し、背丈の低い子供や幼い子供にとって危険性は大きい。雨季の状況を両親達は懸念しており、子供達の通学にも影響を与える。
この橋建設はその状況改善のための重要な事業と言える。

■通行対象

橋と言っても自動車が通行するような大規模なものでなくボップイ村のメインロードから集落に続く農道の入り口にかける簡単なもの。

通行対象は人間、耕運機に荷車を牽引したものや牛車である。
■橋建設予定地

建設地:ボップイ村のメインロードからトゥールオンカム
      コミュニティへ続く道の入口にあたる部分
下写真左:予定地(奥向き方/ボップイ小学校)
下写真右:拡大写真(水路中における道路幅8m)

現在、水路を跨ぎ村民が通行しているのが拡大図にあたる部分である。ここより50m程ボップイ小学校寄りの場所に建設する。現在は人の手が入っておらず地盤も硬く条件は良い。また以前と比較し道が直線に変更される。(上図赤破線)
■建設方法

完成図のイメージは右写真のようになる。水路にヒューム管(口径800mm)を直列に4本沈め、その上に盛土をして通行可能にする。必要な道具は

 1.ヒューム管×4本
 2.盛土のための土砂(現場付近から収集)
 3.盛土固定用の灌木(現場付近から収集)

である。
ヒューム管はボップイ村も位置する同モーン地区にある資材屋から購入し輸送と設置までを担当してもらう。
D × H (mm) 800 × 1000 (mm)

以降、資材調達/建設日などを決定するため業者、村民とミーティングを開催する予定。


Vol.11
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