過去の活動
CMCの本部事務局がある地域の西新公民館の大保眞理子 館長が今年度末、3月31日付けで退職されるどの事で、ご挨拶に伺いました。
カンボジア地雷撤去キャンペーンの活動については、私の講演会を開催や、公民館便りで「書き損じハガキ」の回収を呼びかけて頂くなど大変お世話になりました。
本日も帰国の案内をした後、ハガキやテレカを頂きました。
2024年3月30日更新
CMVIS(地雷・不発弾犠牲者情報システム)年間レポートのご報告です。原文は下記アドレスより
https://www.cmc-net.jp/wp/wp-content/uploads/2024/04/CMVIS2023
2023年 CMVIS年間報告及び12月報告
爆発物(EO)事故及び死傷者情報
1979年1月から2023年12月にかけて合計65037人のEOの死傷者がCMVISによって記録された。65037人のEO死傷者:
-51184人(79%)は地雷死傷者であり、13853人(21%)はERW(不発弾)死傷者である。
-19822人(30%)は死亡、36127人(56%)は負傷、9088人(14%)は手足切断された負傷者数となる。
-52675人(81%)の死傷者は男性、6112人(9%)の死傷者は18歳未満の男の子、4794人(8%)の死傷者は女性、1393人(2%)の死傷者は18歳未満の女の子、そして、63人は不明である。
2023年1月から12月に、29件のEO事故が記録された。29件のEO事故のうち、17件が地雷事故、12件がERW事故であった。
3.2023年1月から12月の死傷者の概要
2023年1月から12月で32人のEO死傷者が暫定的に記録された。この数字は2022年の1月から12月に記録された41人のEO死傷者に比べて22%の減少を示している。
32人のEO死傷者:
17人が地雷死傷者、15人がERW死傷者
4人が死亡18人が負傷、10人が手足切断
25人の負傷者が男性、6人の負傷者が18歳未満の男の子、1人が女性
4.2023年12月の事故概要
2023年12月にバッタンバン州の地雷によって2件の事故が引き起こされた。
2023年12月の地雷事故エリアに関する情報
・1件:作物畑での事故
・1件:採餌中の事故
5.2023年12月の死傷者の概要
2023年12月に2人の負傷者が出た。
2人の死傷者:
2人とも地雷負傷者
1人は負傷、1人は足切断
1人の負傷者は男性、1人の負傷者は18歳未満の男の子
事故時の活動:農業活動のための土地の清掃、食料の収集
2024年3月22日更新
大変ありがたい事に今月に入って事務局に寄せられて来る支援品の量がかなり増えてきたように感じます。12月時点でからみても集計済みハガキ、切手がかなり積みあがって来ました。
全国からご支援頂きました皆様方本当にありがとうございます。受領のお礼状は時間はかかっても可能な限り(不要とのお断りがない限り)発送させて頂きます。
2024年3月13日更新
船内で、6回目となる地雷問題の講演を行いました。
「カンボジアの歩み〜歴史の記憶と未来の希望」というタイトルで、ベトナム戦争からポル・ポト政権による虐殺、地雷問題の背景などについて話しました。 また、将来に繋がるカンボジアの教育事情にも触れました。
多くの方がカンボジアや地雷問題に関心を持たれるようになり、CMCのツアーがいつ行われるのかとの問い合わせが寄せられています。
帰国したら、打ち合わせをして、具体的な日程などの調整を始めたいと思います。
かつて帰国後に愛知事務局が結成されたように、新たな支援の輪が広がることを願っています。
2024年3月10日更新
佐世保ロータリークラブの例会で卓話者として講演をさせていただきました。CMCの理事としてカンボジアについて話すのは初めてです。ちょっと新鮮な気持ちがして良かったです。上手く伝わっていればいいのですが。
「カンボジアの今」と題して、カンボジアの歴史と先般ツアーに行った内容を交えながら現状についてお話させていただきました。2時間くらいあるといいと思いました。
講演:CMC理事 曽和 英徳
2024年3月7日更新
船上で5回目の講演を行いました。
早いもので、残すところ25日となりました。この間に地雷問題やカンボジアについて関心を持つ方が増えたのが嬉しいです。
今回は乗船された12ヶ国の方々に理解頂けるよう英語・中国語・韓国語の同時通訳での4ヶ国語対応となりました。終了後、中国・上海や韓国・ソウルから参加された方や日本で看護師をされてる方から、もっと話を聴きたいとの申し出がありました。
次は3月10日に講演の予定です。「地球人として地球人のために」考え、行動する方々が増えることを願っています。
2024年3月4日更新
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