過去の活動
先日、ポーサットの地雷原を訪問した地雷撤去団体 CSHDの本部にアキラを訪ねました!
アキラは、撤去チームを増やしたいらしく、各国の政府関係者や個別の支援者に協力を募るようです。
地雷被害者を減らして行く為には必要なことですが、地雷博物館の運営も大変らしいので、多くの方々の理解を得る必要があります。
頑張ってください!!
2019年2月26日更新
数ある世界遺産の中で最も人気のあるアンコールワットへ。
12世紀前半、アンコール王朝のスーリヤヴァルマン2世により建立され、数百年経った今もなおその美しさを保っています。
カンボジアでは地震をはじめとする天災被害がほとんど無い為、
当時の彫刻も非常に良い状態で残されています。
カンボジアがアンコール王朝時代の様に、再び美しく豊かな国となる様、
活動に邁進いたします!!
2019年2月26日更新
2011年に開校した「CMCトゥールポンロー中学校」(Kodama school)へ
ここは、向井理が出演した「世界うるるん滞在記」や「僕たちは世界を変えることができない」のメイキングフィルムにも取り上げられましたが、嘗てバンティアイミェンチャイ州の中でも最も地雷被害が多いマライ郡の村でした。
今では、元気に子ども達が学び、遊べる学校になり、本当に嬉しく思います!
ここでは、マリ男(古賀英治さん)からのサッカーボールで、ツアー参加者の若者たちと試合をしましたが、5-0 で完敗しました‼️
前回の「ワールドカップサッカー」2次予選では、「オールジャパン vsオールカンボジア」の試合観戦にプノンペンまで子ども達を招待しましたが、その甲斐がありました。
スポーツ交流で汗ビッシリになりましたが、とても楽しい時間となりました。
2019年2月26日更新
2008年に「佐世保青年会議所」の協力によりバンティアイミェンチャイ州の地雷原に建設した「CMCコーントライ夢中学校」へ。
子ども達が整列して迎えてくれました。
先日、プノンペンで再会したチア・ダリンは、在学中にCMCの奨学金を受けることになり、現在大学に行っていますが、後輩を励ますために来てくれました‼️
この乾季は特に水不足で、「ひまわりの泉」も空に近いため、給水車から水を汲み上げる為のモーターを提供しました。
また、マリ男( 古賀 英治さん)からとしてサッカーボールをプレゼント、子ども達の笑顔が溢れました!
2019年2月26日更新
早朝からポーサット州ビルベーン郡ステンタマイの地雷原に向かいました。
ここは、地雷博物館で有名な友人Akiraの地雷撤去組織 CSHD の活動現場。
ヤサー隊長始め13人の隊員が、今年1月3日から2月25日までの予定で撤去活動を行なっている。
これまでに5.5haの地雷原のうち、3.8haを終了し、対人地雷83個と不発弾22個を撤去したということだ。
ここでは、1979年から1985年にかけてポルポト軍を追い詰めたベトナム軍によって多くの地雷が埋設され、2003年には2人の子どもが死亡事故に遭っている‼️
道無き道を現場に入りましたが、今日も視察中に2発の対人地雷PMN-2が発見され、その爆破に立ち会いました。
その爆破音の凄まじさに、ツアー参加者の多くが驚きの声を上げていました。
私達の視察に合わせて、活動時間を伸ばしてくれたので、爆破作業終了後に昼食。
隊員の手作り料理、豚の照り焼き、焼き野菜、焼き川魚にマンゴー、パイナップルなど盛りだくさん。
腹一杯になり、一息ついたところでCMCからのドネーションを行いました‼️
酷暑の中での命懸けの活動に、心から感謝申し上げます。
2019年2月26日更新
「CMCボップイ三好小学校」と同じモールセイ郡にある「プレホップ中学校」へ。
ここにはボップイ小学校の卒業生も数人通っていますが、今でも泥水を飲まざる得ない状況にあります‼️
CMCでは、命に関わる水の問題解決に向け、取り組んで参りましたが、「ひまわり会」の皆さんが「ひまわりの泉」3号機をこの中学校に建設して頂くことになりました。
今日は、ツアー参加者の皆さんに、現在 子ども達が飲んでいる溜池と完成間近の「ひまわりの泉」3号機を見てもらいました。
建設を受けてくれた会社のノブ・チョン社長 自身も地雷被害者で両手を失ってありますが、私達が来るということで、現地で待っていてくれました!
子ども達や校長代理のソ・パ先生から感謝の言葉を頂き、一緒に記念写真を撮って別れました。
次の雨季にはタンクが綺麗な水で満たされることになるでしょう。
2019年2月26日更新
ボップイ小学校の子ども達とツアー参加者の若手がサッカーなどで交流している間に、学校の近くで「CMC養豚プロジェクト」の対象家庭を訪問しました!
後1ヶ月程で子豚が誕生するそうで、とても楽しみです‼️
上手く行けば、養豚農家を増やし、米作に適さない少雨のボップイに安定して継続的な経済活動が可能になります。
そうなることを心より願っています。
2019年2月26日更新
「CMCボップイ三好小学校」に向かう。
2004年、古川純平君が現地駐在員をしていた頃は、国道5号線すら凸凹で、途中右折してからは、道無き道、まさに「酷道」で片道3時間半、往復するだけで7時間という大変な場所でした。
現在は、バスでも1時間半で行けるので、随分楽になりました。
私達が到着すると先生、生徒が整列して出迎え、校歌を歌って歓迎してくれました!
2019年2月21日更新
バッタンバン州ラタナックモンドル郡のオゥチュラブ地雷原へ。
国道を1時間 パイリン方面に走り右折してからは、4駆でしか走れない様な道になる。
内戦前は179家族が生活しており、1993年の内戦終結後、人々が戻った時には地雷原となっていた。
4人の死者と2人の被害者が出て、昨年9月よりMAG(イギリスのNGO マイン アドバイザリー グループ)による撤去活動が始まった。
70,025㎡ の地雷原のうち、これまでに49,142㎡ の作業を終え、今年5月には、全てを終了する予定だという。
今日は、プノンペンから責任者のムスタファさんが来られ、私達を迎えてくれました。
説明を受けた後、ヘルメット、プロテクターを装着して、MAT8チームの撤去現場を視察。
皆さん短時間の体験ではありましたが、その状況で危険と隣り合わせで活動することの大変さは感じ取って頂けたかと存じます。
発見されたベトナム製の小型地雷、MD82Bの爆破の後、カンボジア地雷撤去キャンペーンからドネーションを行いました‼️
コムリット君に代表される子ども達の地雷被害を無くす為にも、皆さまのご理解ご協力を心よりお願い申し上げます。
2019年2月21日更新
プノンペンから6時間かけてバッタンバンに着くと、ガイドさんを乗せて更に1時間。小学校建設予定地のSEK SAK村に向かいました。
嬉しかったのは、予定より2時間近く遅れたのに、先生だけでなく、子ども達が酷暑の中、私達を待っていてくれたことでした。
ここには、学校はあるのですが、道路より2mも下がっているため、雨季になると校舎が水に浸かって授業になりません。
また、ボロボロな上に狭いため学校に来れない子ども達が2~30人いるとのことで、一刻も早く新しい学校を完成させたいと願っています。
2019年2月21日更新
CMC第23次スタディツアーのスタートは「トゥールスレーン虐殺博物館」
何度案内しても暗い気持ちになってしまう。
この収容所が解放されて、既に40年が経ちますが、拷問され殺された人々の怨嗟の声が今も聞こえてくるようです。
ここに収容された人の殆どは命を奪われていますが、数少ない生き延びたお一人、チュンメイさんにお会いできました!
一刻も長生きして、二度とこのような悲劇が繰り返されない世界の実現に向け、訴え続けて欲しいと願います。
2019年2月21日更新
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