過去の活動
母校「福岡市立 高宮中学校」で平和をテーマに講演を行いました。
私の在校中は3学年で36クラス、2,000人近いマンモス校でしたが、現在でも800人近い生徒が通っています。
全校生徒を対象にした講演は、「福岡市市民国際貢献賞」受賞記念講演以来10年ぶりでした。
戸田久太郎 教頭がパキスタンで長年 日本語教師をされ、国際貢献に造詣が深い事や、事前にCMCの活動を紹介した人権読本「ぬくもり」を使って学習してあったことなどもあり、梅雨の蒸暑い中も真剣に聞いてくれました。
卒業して半世紀をすでに超えましたが、やはり母校での講演は一味違うものを感じました。
2018年6月29日更新
「筑紫野市立 二日市東小学校」(高倉 修 校長)の6年生全員を対象に授業。
高倉校長は以前、私が推薦して「粕屋西小学校」が「西日本国際財団 アジアKids大賞」を受賞した時に校長をされていました!
私の話を聞いた後の子ども達の自主的な動きを見たいということで、事前学習無しで授業を行いました。
172名という今どきにしては大人数にも拘らず、聴く姿勢も事後の質問もしっかりとしていました。
今後の展開が楽しみです。
2018年6月13日更新
本日は国立大学法人「福岡教育大学」で一般教養課程の学生約90名を対象に講義を行いました。
福教大の学生からは、CMCのスタディツアー参加者やカンボジア現地及び国内でのインターン生、またCMC20周年記念式典でのボランティアなど多くの協力者がおり、とても熱心に受講してくれました。
今年も8月20日から11人がカンボジア現地インターンとして出発します。
また講義終了後、担当の小林知子 教授、江頭理江 教授(久留米市教育委員)と今後の取り組みについての打ち合わせを行いました。
更なる協働により地球人が増えていくよう願っています。
2018年6月11日更新
粕屋町立「粕屋西小学校」(本郷成太郎 校長)の6年生全員を対象に授業を行いました。
同小学校での授業は今年で13年目になりますが、毎年のように子ども達の活動の結果得られた資金をカンボジアへの支援金として頂いて来ています。
夏に向かう暑い体育館での90分に渡る授業でしたが、真剣に聴き質問もたくさん出されました。
先輩たちの伝統とも言える活動が継続される事を願っています。
2018年6月8日更新
5月12日(土)に、一般財団法人「カンボジア地雷撤去キャンペーン」(以下 CMC)の20周年記念式典・祝賀会を開催致しました。(詳細は下記↓↓の報告書をご覧ください)
当日は全国各地、またカンボジアより計648名の方々に御参集頂き、盛況のうちに無事終える事ができました。理事長である大谷賢二が、1996年カンボジアに入った際、地雷被害者の悲惨な状況を見て「この状況を何とか出来ないか!」と1人で立ち上げたのが22年前であり、CMCとして活動し始めて20年が経ちました。数々の苦境を乗り越えてこの日を迎えられましたのも、全国各地の小・中・高・大学や個人、企業の皆様からのご支援の賜物で御座います。深く感謝申し上げます。
ⅭMCは今後もカンボジアにおける「地雷被害者ゼロ」「地雷原での教育支援(学校建設)」「地雷原の人や地雷被害者の就業支援」及び日本国内での「地球人教育(自分や自国の事だけでなく他人や世界の事を考える人間作り)」を継続して参ります。変わらぬご支援の程、宜しくお願い致します。
一般財団法人 カンボジア地雷撤去キャンペーン
2018年6月1日更新
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