過去の活動
ボップイ村へ行く道に大きな看板が出来、ドイツ政府から道路工事のアナウンスでした。
今年は珍しく多くの雨が降り、学校に行くまで大変です。多くの生徒がたどり着いていない状況でした。
雨が降らなければ食糧不足、雨が降れば道路が泥沼とどっちに転んでも厳しい状況ですが、新しい工事で改善されることを期待しています。
学校建設は屋根の骨組みを行っている状況でした。
業者が来週のツアーに合わせ、ゲートを新しくました。新しいゲートでお出迎えできます!
泥沼の道で登下校は大変ですが、児童の勉学への熱意は冷めていません!
2017年7月28日更新
ボップイ小学校の建設は、屋根の鉄格子ができ、外見がある程度見えてきました。
そして、養豚プロジェクトの第1弾として、EPDOのKhy Phearith氏を招へいし、村でお金を扱う方法、豚の飼育方法を勉強しました。
カンボジアでは銀行を信用しない人が多くいます。そのため、銀行口座を持つことのメリットなど初歩の初歩から講義していただきました。
参加者は20名程度と前回に比べ大変落ち込みました。参加者をさらに集えるように努力していかなければなりません。
2017年7月20日更新
今週は現地オフィス周りが計画停電で全く電気が来ないようです。
先々月、事務所の携帯に電話があり、サラン・サーさんという方からラジオ番組「ボイス・オブ・ハート」に出演したいとの依頼を受けました。
サランさんは地雷被害にあい20年近くになります。彼が出演したい理由は、貧しいながらも自立しようと農業を営んでいることを多くの被害者の方々に知ってほしいとの願いからでした。
昨年のラジオが少しですが反響を呼んでいます。
苦しい経験を笑顔で語るサランさんには感謝です。
2017年7月12日更新
ボップイ小学校の校長先生から、話し合いを行いたいとの電話があり、本日行いました。
彼からは・授業前後の掃除・教室に靴で入らない・教員の出勤率向上・授業内容の充実・教員の研修参加率向上・生徒の出席率向上を改善していきたいとのことでした。
すべて実現することは難しいかもしれませんが、現場から変化を求め行動を起こそうとしていることはうれしいです。
現在、学校はココナツの葉で覆われた仮設校舎で一生懸命勉強に励んでおり、仮設校舎になっても出席率が下がるどころか上がったのは新しい学校への期待の表れです。
新校舎は来週あたりから屋根の取り付けができるのではないか?とのことです。
窓やドアの木枠がはめ込まれ学校らしさが出てきました。
2017年7月7日更新
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