活動予定

10代目現地駐在員 堀内信輔

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曽田さんから業務を引継ぎ、新しく現地駐在員として着任致しました堀内信輔と申します。趣味は卓球で、アフリカのザンビア共和国で代表チームの監督を務めていた経験もあります。(しかしその実力は!?・・・ご想像にお任せします。)

微力ではありますがカンボジアで一人でも多くの人の夢や希望が叶えられるよう、尽力致します。皆様、末永くよろしくお願い致します。

では、早速活動報告です。

2015年3月26日、CMCバッタンバン事務所に着任したまさにその日にバンテイミエンチェイ州オークロブ郡コブコミューンへ、バイクで出張致しました。初出勤日に初出張ということで最初はとても緊張していましたが、同僚のラボットの運転するバイクに跨り出発すると、その緊張はすぐに解れました。ラボットは運転をしながら後ろの私にしきりに話しかけてきます。「名前は何と呼べば良いのか?日本では何をしていたのか?どうしてカンボジアに来たのか?・・・。」幸い彼とは英語でコミュニケーションが取れていますが、他のスタッフはあまり英語が話せません。クメール語の習得が今後円滑に活動を進めるための重要な要素だと改めて実感しています。

さて、今回の出張先は、CMCコーントライ夢中学校でした。今回の出張の目的は、先生方への着任の挨拶、生徒の50メートル走のタイム計測、算数の小テストを実施することでした。(その詳細については、曽田駐在員の報告書をご覧ください。)

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初出勤日に5時間もバイクに乗り続け、早速、カンボジアの「暑い・熱い!洗礼」を受けております。皆さんバイクに乗る時には必ず長袖・長ズボンを着用しましょう。油断するとたった一日でご覧のとおり。

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2015年3月30日、バンテアイ・ミエンチャイ州マライ郡トゥール・ポンロー村「CMCトゥール・ポンローみおつくし中学校」を訪問しました。あいにく校長先生は留守でしたが、クメール語のサーン・ノー先生と英語のホー・トーン先生にお会いし、色々なお話を聞くことができました。最近のビッグニュースをお聞きすると、2月24日に開催されたマライ郡のサッカー大会で男女とも優勝したそうで、生徒たちは大喜びだったそうです。続く州大会では、惜しくも勝ち残れず全国大会には行けなかったそうですが、3人の生徒が州のベストイレブンに選ばれたそうです。

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左がホー・トーン先生。生徒たちと一緒になってサッカーを楽しんでいました。

その後、生徒たちのサッカー熱が一層高まった様子で授業には参加しないけどサッカーだけはやりに来る生徒も大勢いるそうです。先生方に今一番欲しいものは何ですか?とお聞きすると、「お金」ではなく、「サッカーボールとサッカーゴール、そして素敵なサッカーグラウンド!)」とおっしゃっていたのが印象的でした。

 

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2015年4月7日更新

CMCバッタンバン駐在員曽田より 退職のご挨拶

4月4日(土)

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2015年4月4日バッタンバン事務所にて。センター右側が曽田駐在員、左側が後任の堀内駐在員。

2013年6月より駐在員としてカンボジアバッタンバンにてCMCの業務に携わってきましたが,この度CMCを退職し,プノンペンに今年度から新設された日本人学校にて教員をすることとなりました。この1年10か月間のCMCの業務を通して,様々な人と出会い,生活に触れ,時には人生にも触れました。このバッタンバンでの生活,そしてバッタンバンを中心としたカンボジア北西部のでの活動は,私にとってかけがえのない経験となりました。今後この経験を糧として,新しい職場でも精進していこうと思います。ありがとうございました。

曽田実

 

2015年4月6日更新

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CMCからのお知らせ