活動予定

ボップイ安倍小学校の環境改善②

Report |19 Jun, 2013

木を4本植えました。

ボップイ安倍小学校の環境改善も終盤に差しかかりました。何もない校庭に木や花を植え、少しでも学校の雰囲気をにぎやかにするのが目的です。2日間に分けて、子どもたちが木と花を植える作業をし、その後CMCスタッフがお手本として手作りの花壇を1つ作りました。学校の先生曰く、植えた木々は校庭に日陰ができるくらい大きく育つそうです。子どもたちが近所で拾ってきた花の苗(夕顔)も、何日かしたら立派な花を咲かせてくれることでしょう。今後も定期的に学校を訪問し、学校から地域へ、更なる環境改善に向けて共に考え行動していきたいと思います。   

子どもたちが近所でつんできた花

CMCスタッフの手作り花壇

おまけ (学校の先生の子ども2人と友達)

おまけ2

 

 

2013年6月20日更新

9代目現地駐在員決定!!

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初めまして。6月からCMCバッタンバン事務局に赴任しました,曽田実(そたまこと)と申します。現在,柴田駐在員のもとで業務の見習いをしながら,地雷問題,貧困問題などのカンボジアのさまざまな問題について勉強しています。

実は私,2008~2010年の2年間,首都プノンペンに住んでおりました。今回久しぶりにプノンペンの空港に降り立ったとき,プノンペンは相変わらず活気がみなぎっており,現在急成長を遂げているカンボジアを象徴しているなと思いました。一方で,プノンペンから1歩外へ出ると,広大な田園が広がり,牛がのんびりと歩き,これもまたカンボジアののどかさを象徴していて,とても懐かしく思いました。

CMC事務局のあるバッタンバンの町はカンボジアの中でも大きな町のひとつですが,やはり人やバイク,車であふれかえっているプノンペンに比べると,落ち着いた静かな場所だなと思います。とても過ごしやすいです。

さて,個人的なことになりますが,先日,日本人の野球好きが集まり日本人チームとして,カンボジア人チーム,韓国人チーム,アメリカ人チームの4チームで交流試合をしました。実はこのカンボジア人チーム,カンボジア国唯一の野球チームで,一応カンボジア国の代表チームでもあります。サッカーやバレーボールは盛んなカンボジアですが,一応野球チームもあるんです。一般のカンボジア人にさえ認識されていないけど・・・。3年ほど前に練習の様子を見たとき(チーム発足間もないころ)は,少年野球レベルだったチームが,今では日本の高校のクラブ活動レベルにまでレベルアップしていました。いずれはWBCへの参加を夢見て(?)いるかどうかは知りませんが,皆ほかの仕事をしながらも野球を楽しんでいるようでした。雨期明けの11月もしくは12月ごろまたやろうという話もあるようなので,それもまた私としても楽しみにしています。

これから,活動報告を通して,カンボジアの様子をお伝えしていきます。どうぞよろしくお願いします。

9代目駐在員 曽田実

2013年6月20日更新

ボップイ安倍小学校 環境改善①

Report |10 Jun, 2013

2012年10月訪問時の様子 掃除をする習慣がなくゴミが教室の中や校庭などあらゆる所に散乱している

4月よりボップイ安倍小学校の環境改善に取り組んでいます。学校は建設後9年が経過しているため老朽化が進んでいますが、周囲にはたくさんゴミが散らかっており、全体的に殺風景な様子が学校全体の雰囲気を暗くしていました。まずは子どもたちに掃除をする習慣をつけさせることから始め、その後は校庭に木や花を植えて学校から地域の活性化を目指します。

2013年6月訪問時の様子 現在は子どもたちが毎朝掃除をしている。ゴミを溜める場所が若干あいまいだが、全体的に綺麗になった。

2013年6月11日更新

地雷原で生活する人に仕事を!!

 29/5/2013

地雷原生活者・農村地域生活者がタイヘ出稼ぎに行かず国内で安定した仕事に就いてもらうために今回PPSEZ(経済特区)にある日系企業、O&M Co.Ltdのご協力によってプルサット州出身の女性たちの就職が実現。O&Mさんには経済ツアーの際、毎回工場見学などさせて頂いており、大谷理事長と喜多見社長の継続的な交流により今回の話しも実現へと向かう事ができました。ご理解に心より感謝申し上げます。

企業説明会に参加した男女を含む25名@バクー村/プルサット州

O&Mにて会社や仕事内容の説明を受ける女性たち@プノンペン経済特区

 

 

2013年6月10日更新

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CMCからのお知らせ