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記号01770‐0 
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[口座名] 
(財)カンボジア地雷撤去キャンペーン

地雷被害者支援
CMCの設立1998年から13年。当時と比較すると、被害者数は5分の1に減少(※1)。
これは、政情安定や地雷・不発弾撤去の結果、そして、危険回避教育の効果と考えられているが、現実として被害は今もなお起こっているのである。
地雷撤去と同時に地雷・不発弾危険回避教育の重要性も増してくる。
また、地雷被害は、その後の生活にも大きな影響を与える。身体的・精神的・経済的ダメージ。
CMCでは、心理ケアとしてラジオ番組を実施しているが、今後彼らの自立支援として雇用問題にも取り組んでいきたい。

CMCでは、国内活動により集まった全国の支援者からの募金をスタディツアーにおいて参加者とともに現地へ直接届け、地雷撤去・地雷被害者を支援している。

※1 CMVIS参照
※撮影は、本人の許可を得て行っています
 ■ 病院
CMCでは、イタリアのNGOエマージェンシーホスピタルや第5軍病院など地雷被害者が多く搬送される病院への支援も行っている。

※エマージェンシーホスピタル:1994年にミラノ(イタリア)で設立された緊急病院。戦闘地域に病院を作り、無償で治療にあたっている。各国で活動を行っているが、カンボジアでは被害の多いバッタンバンに拠点をおいている。
エマージェンシーホスピタル(イタリアNGO) 第5軍病院(国営病院)
事故当時の状況と現在の状態について伺う 第5軍病院には、HIV患者も多い
被害者のほとんどが、農民などの一般人だ。
日常の中に、地雷と不発弾が存在している。

地雷被害者と息子、そして近所の子どもたち。彼の息子が不発弾を見つけたため、調査に訪れた際に撮影。

2009年10月

シムさん。当時34才。農作業の合間、一息つこうと腰を下ろし右手をついたところに地雷があった。
2010年。とうもろこし畑で草刈りをしている際に地雷被害に遭った。
彼は、まだ17歳だった。
2008年5月。パエンさん。
当時23歳。
ディマイナーとして働くクーンさん。2002年に農場で働いている時に被害に遭い、その後自ら撤去の仕事に就いた。
 ■ 職業訓練
障害者のための職業訓練センターCWARS。プノンペンをはじめとし、ポーサッとやバンテイミアンチャイにもセンターを置いている。美容や、バイク、電化製品の修理などの技術をみにつけ自立を目指せる場所である。しかし、近年財政事情などにより、センターによっては閉鎖に追い込まれており、自立支援や雇用問題において新たな課題となっている。
CWARS(職業訓練校) 地雷被害者も多くが訓練を受けている
バイク修理コース 裁縫コース

地雷被害者サポート企業

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