認定NPO法人「地球市民の会」の皆さんと現在のミャンマーの状況について話し合う為に佐賀市の事務所を訪れました
長年、ミャンマーで歯科診療をされてきた松本敏秀さんも同行頂き、宇宙(はるか)の運転で向かいました。
山口久臣 理事長や岩永清邦 事務局長にご挨拶した後、事務局次長の廣瀬伸恵さん、ミャンマー責任者の柴田京子さんとの話し合いに入りました
ロシアのウクライナ侵略に世界の耳目が集まる中、軍による自国民に対する無差別な殺戮、暴行、強姦、略奪、放火が露骨に行われている我が国日本と深い関係のあるミャンマーの現状について話しました。
ロシアがウクライナで、ミャンマー軍が民主化を求める国民や少数民族に対して使用している地雷に関しては、CMCとして4半世紀取り組んで来た事が、役立つのであればとこれまでの経験についてお話ししました。
とにかく、世界の平和を守るためには独裁者を作らないこと、グローバルに世界中から利益を追求する巨大企業を許さないこと、だと思いますが、書いてるうちに虚しくなりました。
日本は平和に見えますが、他国で起こっている戦争や紛争には関わっていることは、是非、知って欲しいものですね。
平和は思っているだけでも、祈っているだけても、実現しません。
形は違っていても闘い取るものだと思います。