過去の活動
兵庫県西宮市立深津中学校の、平和学習「今も残っている戦争の傷跡、戦争はまだ終わっていない」に招かれ、地雷撤去の現場の実情についてお話ししました。
この日は同校の2年生110余名が参加され、スライドで映される地雷撤去の模様や、発見された地雷の処理に伴う爆破音などを聞き、日々地雷の恐怖と戦う人たちの苦しみを実感しました。
生徒さんの一人は「あんな小さな地雷のために手足をもぎ取られ、一生どうして生活していくのかを考えると、一日も早く地雷のなくなる日が来ることを願います」と話していました。
大阪事務局:森本榮三
2015年10月24日更新