過去の活動
福岡市立小笹小学校の6年生166人を対象に地雷問題とカンボジアの現状について授業を行いました。
最近は「ゆとり教育」の反動で、平和授業や人権学習の時間が減らされる傾向が顕著になる中、森真樹子校長始め6年生担当の先生方の熱意で実現した感じでした。
終了後、「子ども達が真剣に聞く様子や、質問する姿を見て、しっかりと心に届いている事が分かりました」と森校長。6年生担当の先生方からは「今日のお話が何らかの実践に繋げたい」とのお話しを頂きました。
是迄も授業の後に様々な取り組みをした学校は数多いので、幾つか感動的な例をお伝えしましたが、あくまでも子ども達自身の自主性が大切だと思います。
国境を超えて他国の厳しい状況にある人達に思いを寄せる「地球人」が増えることを願います。
2014年9月5日更新