過去の活動
8月5日、大阪市立梅南中学校の「平和人権登校日」にお招きいただき、カンボジア国内で今も人々の生活を苦しめている「悪魔の兵器・地雷」についてお話ししました。
各学年から約200名の生徒と先生方が参加、戦争・内戦の悲惨さをスライドを見せながら話すと、顔を曇らせながら熱心に耳を傾けてくれました。
女生徒さんの一人は「明日は原爆が広島に投下された日ですが、今日のお話を聞いて平和の大切さを実感しました」と話してくれました。
また、地雷撤去の作業員が着用しているプロテクター、ヘルメットを着けてくれた先生はその重さにビックリしながら「暑さと湿度の高い中での作業は大変でしょうね」と話していました。
大阪事務局 森本 榮三
2015年8月8日更新