三重県教職員組合名張支部 平和学習会にて講演
2月7日(金)
CMCメンバーである山田勝己氏が名張市の小中学校の先生方80名を対象に講演を行いました。初めに青年部の先生が参加された8月6日の広島平和集会の報告がなされ、その後に70分の講演時間をいただきました。三重県は平和・人権・環境・共生の教育が熱心に実践されており、平和学習会も年に一度開催されております。
今回は、「小中学校の平和学習のヒントになるような話を!」との要望を受け、2日前に6年生を対象に実践した授業を実例にしながら、カンボジアの文化や地雷被害の説明をさせていただきました。教育現場には多種多様な切り口が存在していることを伝え、子どもたちの心の中に平和の砦を築くために共に努力を重ねようと 講演を終えました。子どもたちの未来に熱い思いを持っていらっしゃる先生方が多く、大変有意義な時間となりました。
2014年2月8日更新