過去の活動
午後から地雷被害者や交通事故、病気などで手足を奪われた人に義手、義足を提供している PRC(フィジカル リハビリ センター)を訪問致しました。
ここは、もともとICRC(国際赤十字)直轄で運営されていましたが、地雷被害者の減少に伴い、主体がローカル(カンボジア人による現地化)が進められて来ました。
2001年からはPRCが前面に出て運営をしていますが、やはりICRCからの支援無しにはやって行けないようです。
2001年から今年までの患者の来訪者は23381人に達していますが、その半数が地雷被害者だそうです。
何故なら義足は、2~3年で合わなくてなり、作り替える必要があるからで、ここ数年は僅かな被害しか出ていませんが、それまでの被害がいかに多かったかを現しています‼️
今回は、主に歩行訓練や、車椅子バスケットボールをしている人たちの頑張る姿を見て感動致しました 感動🥺致しました 。
バスケットチームは、バッタンバン、シェムリアップ、コンポンスプーの3ヶ所にあるそうですが、いずれも資金不足で運営は大変なようです。
明日は大事な試合だそうで、是非、頑張って欲しいですです!!
2019年7月19日更新