過去の活動
訪れた地雷原はカンボジア西部のポーサット州ヴェルペイン郡プロモイコミューンのステンタメイ村である。
今日の地雷原視察ではプノンペンの方からカンボジア人のシナラ、キムサンも合流となった。
CSHDがこちらで地雷撤去作業を行っており、スタッフ数21名、うち女性4名の人数で4ha半の広さで行われている。
地雷撤去が開始されてから32個の対人地雷と7個の不発弾が見つかっており、地雷は全てかつてベトナム軍が使用したPMN2である。この付近はかつてのポルポト軍、ベトナム軍の激戦地だった事もあり、塹壕の後も残っている。またすぐ近くの村ではMAGも作業を行っていた。
2017年2月23日更新