過去の活動
障害者支援センターへ。
ここは、元ハンディキャップ・インターナショナルという地雷被害者に義足を提供し自立を促すヨーロッパのNGOが運営していたが、地雷被害者の減少により撤退し、カンボジア政府によって支えられている。
入所患者は全て無料だが、運営は相当厳しそうだ。
今回も、数人の地雷被害者にお会いしたが、いずれも1996年〜1998年に被害に遭っており、新たな被害者は出ていない。
しがも、農民や漁民ばかりで、兵士は1人もいなかった。いかにも
地雷被害の不条理を感じる。
義足の作り方などの説明を聞き、後にした。
2015年3月3日更新