過去の活動
CMC Report | 8 Nov, 2012
みなさん、チョムリアプスオ!10月よりCMCのバッタンバン事務局に赴任しました、柴田鈴華です。これから活動報告を通して、リアルタイムでカンボジアの今をお届けします。
初回は簡単に私の自己紹介と、事務所のあるバッタンバンについて紹介します。
名前:柴田鈴華(しばたすずか)
出身地:福岡県
About me: 旅行が大好きで、日本をはじめ、海外は南米以外20か国以上行きました。ドライブも好きなので、週末には山、田舎、海などいろんな所によく行っています。その他、料理(作るのも食べるのも)、ファッション、スポーツ、政治、ビジネス、文化などありとあらゆるものに興味があります。
バッタンバンについて
バッタンバンはカンボジアの北西部にある地方都市です。
首都のプノンペンからはバスで約5~6時間、アンコールワットの街、シェムリアップからは約2時間半~3時間です。大きな街ではないですが、ローカルな生活を体験できるということで、欧米からの観光客が多いです。日本人はJICA、NGO等の援助関係者が多く、ビジネス関係では韓国人が多いです。
この町にはスーパーマーケットがないので、 食材はすべてここで調達します。市場の中の環境は…びっくりします。特にお肉と魚のコーナー。この前、毛をむしられた鳥たちがそのまま売られているのを見ました。これはまだマシなほうかもしれません…
これはカンボジアの代表的な朝ごはんで、バーイ・サーイ・チュルーク(豚肉ごはん)です。甘辛く味付けされたカリカリの豚肉を白ごはんと一緒に食べます。スープと漬物(?)、チリソースがついてでてくることが多いです。朝からボリューム満点ですが、なかなかおいしいですよ!朝早くから出かける時は、朝食に必ずこれを食べます。カンボジア人の食生活は、朝は外食で、昼と夜は家で食べることが多いそうです。なぜかというと、カンボジアの朝はとても早いから!役所は8:00スタートが多いですが、7:30始業の会社もあるほどです。朝は料理をする時間がないので、露店の朝食屋が大活躍しています!
バッタンバンには大きな2つの像があります。
写真(左)は、バッタンバン市内のシェムリアップ方面へ行く道のロータリーにあるシヴァ神です。コーントライ夢中学校、トゥールポンローみおつくし中学校のあるバンテアイ・ミエンチャイ州へ行くときに必ず通ります。
写真(下)は、有名なター・ドンボーン・クロニューンという、お米をおいしくしてしまう棒を持った将軍の像です。プノンペンへ行く道のロータリーにあります。ボップイ安倍小学校へ行くときに必ず通ります。
その他、バッタンバンには古いお寺が6つほどありますが、まだ行ったことがありません。料理が好きなので、町中のレストランには詳しくなりました。外国人向けのレストランも多く、カンボジア料理に飽きたときにはもっていこいです。事務所の隣にはインド・ネパール料理屋があって、値段は少々高めですが、おいしいです。カレーが食べたくなったときに行きます。Street 2には中華料理屋があり、本格的な焼き餃子やチャーハンなどが食べられます。Phsar Nahtの近くには外国人向けのレストランがたくさんあり、カンボジア料理がおいしいのは、Nary Kitchenという個人経営の料理教室兼レストランです。屋台や普通のレストランと違った、手の込んだ家庭料理を食べることができます。おすすめのお店はまだまだたくさんありますが、また後日…。
2012年11月8日更新