過去の活動
ボップイ村からバッタンバンに戻り「第五軍病院」へ。
バッタンバン州を管轄する第五軍が運営している病院で、内戦終了迄、地雷被害者始め戦争で負傷した兵士の治療を行なって来た。内戦終了後は戦争被害者は減少し、皮肉な事に1993年の選挙監視の為にPKOで駐在した各国の軍隊やタイから帰国したカンボジア難民が持ち込んだエイズ患者が急増した。
現在も5人のエイズ患者が入院し、約160人のHIV感染者が通院している。
今回も入院患者にお会いし、写真も撮ってソピイ院長からも、患者本人からも、アップする事への了承は得たが、プライバシーの観点から差し控えて置きます。
2015年3月2日更新