過去の活動
カンボジア地雷博物館にて、CSHD代表アキラ氏の館内説明を氏の少年期内戦時代、UNTAC時代の経験を踏まえて館内解説してもらいました。
バンイティスレイ地雷原(博物館から20キロの距離、一ノ瀬泰造さんのお墓からほど近い場所)へ向かいました。到着後はブリーフィングテントにてボラ隊長からこの地雷原についてレクチャーを受けました。ここTany村はカンボジア内戦時ベトナム軍、クメール・ルージュ、三派連合が相乱れる激戦地でした。
地雷原コードはBS/CMAA/04076 A4 広さは126,046㎡で今年9月16日からオペレーションを開始して現在5/6が地雷撤去完了済。当日は午前10時の時点で9個の地雷が見つかっており、その全てがベトナム製NOMZ-2B(破片式地雷)でした。
本日発見された地雷を至近距離で見学させてもらいました。視察完了後はNOMZ-2Bの爆破処理を参加者全員体験しました。
田中浩二副団長よりCSHD代表アキラ氏へドネーションを行い、ディマイナーの方達と一緒に、ランチを楽しみました。
2023年11月18日更新