■ ラジオアンケート調査 --- その2 --- |
VOICE OF HEART を聞かなかった人にその理由を尋ねると… |
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障害の有無に関わらず、番組について知らない人が半数以上であった。今回の放送時間はバッタンバン・シソポン・パイリン
19:00〜20:00、プノンペン 20:00〜21:00、シェムリアップ
21:00〜22:00であったが、この時間は家事等忙しい、寝ている、という人も多かった。
また、都心部を中心に、ラジオよりテレビだよという声が多かった。また、集計結果には含んでいないがラジオを持っていないという人も多かった。 |
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VOICE OF HEARTを聴いた人々に、どこで聴いたのか、番組中のどのトピックが良かったか、
このような番組を再び聴きたいか尋ねた。ラジオ番組に対する感想、意見、要望もお願いした 。 |
ラジオをどこで聴いたか尋ねると… |
障害有 |
障害無 |
障害を持った人は、全寮制の各種センターでラジオを聴いた人が多かった。障害を持っていない人のほとんどは自宅で聴いていた。それ以外、友人宅等に出かけて聴いた人はいなかった。 |
どのコーナーが良かったか尋ねると… |
ラジオ番組は、大きく分けて、障害者の思いをつづった手紙、詩を読むコーナー、電話で対話するコーナー、障害者にインタビューするコーナーで構成された。 |
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詩とインタビューが、最も心に響いたとのことであった。この二つをあげる人がほとんどであった。
詩とインタビューが障害者の思いを切実に伝えていたという意見が多数であった。
以下に、視聴者の声を記す。 |
- リズムを持った詩が、幸せな気持ち、リラックスした気持ちにさせてくれた。
- 詩とインタビューが私たち障害者を元気づけてくれた。
- 思いの詰まった詩は、人々がお互い愛し合うことの大切さを教えてくれた。
- 詩を通して、障害を持った人の現実を伝えることができた。どのように頑張って生きているのかを…。
- 詩を放送することを企画した番組がすばらしい!詩はすばらしい!気持ちを伝える最高の手段だと思うから。
- 詩を聴いてたら、今まで以上に頑張って生きるんだって気持ちになった。
- 詩が最も障害を持った人の思いを表していた。私たちの気持ちを知り、差別しないで欲しい!
- 手紙には、書いた人の思いがびっしりと詰まっていた。手紙を書いたいいきさつをもっと知りたかった。
- インタビューが障害者の思い、そして人生を伝える最高の企画だった。
- 障害を持っていたって社会の役には立てるんだってことを示してくれたインタビューが最も良かった。
- インタビューを聴いていると、時には嬉しく、時には悲しい気持ちにさせられた。
- 自分と同じく障害を持った人の人生、思いを知ることが、最も勇気と元気を与えてくれる。
- インタビューが最も障害を持った人の人生を、直接、リアルに伝えることができる。彼等の一生懸命生きていく姿が私を元気付けた。
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そして、今回放送を聴いた人に、「このような番組が再び放送されたら、再び番組を
聴きたいかどうか」を尋ねたところ… |
障害を持った人も持っていない人も全員、ぜひ聴きたい!ということであった。
今回の調査でラジオを聴いていた人は、99人。99人全員がそう答えた。 |
ラジオに対する感想、意見、要望も多数寄せられた
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- いつまでも放送して欲しい!
- 障害を持った人を勇気付けるには、 1 週間では短すぎる!もっともっとたくさん放送して欲しい。
- このラジオ番組が、勇気、元気、希望を与えてくれた。
- 障害を持った人は生活面で困ることが沢山ある。そのような私たちを、支援してくれる組織を番組中で紹介して欲しい。
- 今度は私もインタビューのコーナーに出演したい。
- インタビューが、人々に障害を持った人の気持ちを伝える最高の方法だ。だから、今度放送する時はインタビューにもっとたくさんの人を招いてほしい。
- 放送時間が遅すぎる。(今回はバッタンバン・パイリン 19:00 〜 20:00 、プノンペン 20:00 〜 21:00 、シェムリアップ 21:00 〜 22:00 で放送)
- 夜はテレビを見る人が多いので、昼間の 11:00 〜 12:00 に放送して欲しい。この時間なら、昼休みだし、多くの人が聴くのに都合がいいと思う。
- 障害を持った人は、どこで学び、どうやって仕事を探せばいいのかを、番組の中で教えて欲しい 。
- 障害を持った私たちの辛さ、悩みを伝えてくれた。障害があるからといって差別しないで!ということを強く訴えたい!
- パワーが湧いてきたよ!
- もっとも障害者の辛さ、やりきれない思いを伝えたい!
- 辛いこともたくさんあるけど、番組を聴いて希望が見えた。
- ラジオ局の選択を考えて欲しい。
- 有名人がたくさん出ていたからよかった。
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