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       ■VOL 1   クバルムース村 学校建設 1 VOL 14  新校舎での授業スタート
       ■VOL 2   クバルムース村 学校建設 2 VOL 15  火傷少女ソパニンのその後
       ■VOL 3   クバルムース村 学校建設 3 VOL 16  ボップイ村に池を造る
       ■VOL 4   水の問題 VOL 17  ボップイ村の地雷撤去 終わる
       ■VOL 5   クバルムース村 学校建設 4 VOL 18  モンドルバイ希望小学校 校舎の改修
       ■VOL 6   大火傷を負った少女 VOL 19  CMCボップイ安倍小学校 新学期スタート
       ■VOL 7   クバルムース村 学校建設 5 VOL 20  ラジオプロジェクト 1
       ■VOL 8   クバルムース村 学校建設 6 VOL 21  ラジオプロジェクト 2 - NGO・企業の協力 -
       ■VOL 9   クバルムース村 学校建設 7 VOL 22   ラジオプロジェクト 3 - スーパースターをつかまえた -
       ■VOL 10   クバルムース村 学校建設 8 VOL 23   ラジオプロジェクト 4 - テレビ出演! -
       ■VOL 11   クバルムース村 学校建設 9 VOL 24   ラジオプロジェクト 5 - ポスター配布 -
       ■VOL 12   CMCボップイ安倍小学校 落成式 ■VOL 25   ラジオプロジェクト 6 - ラジオ放送スタート! -
       ■VOL 13   地雷原視察 VOL 26   ラジオプロジェクト 7 - ラジオ放送後半 -


■ ラジオプロジェクト6  --- ラジオ放送スタート! ---

プリエップ・ソバット

2005年1月24日(月) ラジオ番組初日
準備期間約4ヶ月を経て、そして地雷被害者や障害者、NGO、スポンサー、タレントなど多くの方の協力を得て、いよいよ番組がスタートした。スペシャルゲストとして登場してくれたプリエップ・ソバット。地雷被害者からの手紙、詩を優しく強く読みあげた。

内戦時代に片足を失ったボウ・リティー氏(左)。

現在NGOで働く彼は車椅子バスケットの国内リーグを作ろうと奮闘している。「俺達は強く生きなきゃならない。努力して、学んで、力をつけなきゃならな い。他の人間に出来ることは俺達にも出来る。」そう言って地雷被害者へ力強いメッセージを送った。

アキラ地雷博物館から来てくれたチェット君 (15歳・写真左)とハク君(17歳・写真中央)。
プリエップ・ソバットからの質問に緊張しながらも、しっかりと答えたチェット君。

8歳の時に地雷被害に会い、その時に兄弟2人も失っているハク君。
「この国にもう戦争はいらない。戦いはいらない。ずっと平和であって欲しい。」


出演を終えたハク君、チェット君、そしてプリエップ・ソバット。ラジオ出演に加え、国民的スーパースターとの共演。ハク君とチェット君にとっては本当にドキドキの1日だったに違いない。

そしてプリエップ・ソバット。出演者としてだけではなく、番組内容に関しても多くのアドバイスを頂いた。彼の積極的な参加に心から感謝したい。


Vol.2
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