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       ■VOL 1   クバルムース村 学校建設 1 VOL 14  新校舎での授業スタート
       ■VOL 2   クバルムース村 学校建設 2 VOL 15  火傷少女ソパニンのその後
       ■VOL 3   クバルムース村 学校建設 3 VOL 16  ボップイ村に池を造る
       ■VOL 4   水の問題 VOL 17  ボップイ村の地雷撤去 終わる
       ■VOL 5   クバルムース村 学校建設 4 VOL 18  モンドルバイ希望小学校 校舎の改修
       ■VOL 6   大火傷を負った少女 VOL 19  CMCボップイ安倍小学校 新学期スタート
       ■VOL 7   クバルムース村 学校建設 5 VOL 20  ラジオプロジェクト 1
       ■VOL 8   クバルムース村 学校建設 6 ■VOL 21  ラジオプロジェクト 2 - NGO・企業の協力 -
       ■VOL 9   クバルムース村 学校建設 7 VOL 22   ラジオプロジェクト 3 - スーパースターをつかまえた -
       ■VOL 10   クバルムース村 学校建設 8 VOL 23   ラジオプロジェクト 4 - テレビ出演! -
       ■VOL 11   クバルムース村 学校建設 9 VOL 24   ラジオプロジェクト 5 - ポスター配布 -
       ■VOL 12   CMCボップイ安倍小学校 落成式 VOL 25   ラジオプロジェクト 6 - ラジオ放送スタート! -
       ■VOL 13   地雷原視察 VOL 26   ラジオプロジェクト 7 - ラジオ放送後半 -


■ ラジオプロジェクト2 --- NGO・企業の協力 ---
アンケート結果を受け、10月、早速準備に取りかかった。
手紙、詩、そしてメッセージ欄とに分けた用紙を作成し、地雷被害者と関わりのあるNGO、合計15団体に配って回った。用紙配布のためバッタンバンから首 都プノンペン、そしてアンコールワットで有名なシェムリアップなどカンボジア国内を駆け巡り、その中でラジオ局も訪問し最終的に三つのラジオ局を利用する ことに決めた。

11月になると少しずつ配布した用紙が戻ってきた。地雷事故で足を失ったことを何年も会っていない家族に告白する手紙。足を失ったため離れていった彼女に 対する手紙。俺の足よ!俺の足よ!と心の痛みを叫ぶ詩。自分と同じ地雷被害者へ、それでも頑張っていこうと呼びかける詩。

悲しみから立ち上がれない人。障害を受け入れ希望を探し始めた人。それぞれの、心に閉っていた想いが、多くの手紙、詩となり寄せられた。

エマージェンシー病院から
配布用紙を受け取る
(バッタンバン)
障害者職業訓練所を運営する
「難民を助ける会」の鷺谷さん
から配布用紙を受け取る
(プノンペン)

カンボジア赤十字から
配布用紙を受け取る
(プノンペン)

スポンサーになって頂いた
CIS inc. は日本人向けの
カンボジア情報誌「NyoNyum」を発行している
(山崎代表取締役と)
NORTON UNIVERSITY
経営部長のサムオル氏と
スポンサー契約を交わす
JAPAN PRINTING HOUCE
から、ポスター2,000枚を
支援して頂いた
(田中代表取締役と)
11月、配布用紙を集めながらスポンサー集めにも乗り出した。英会話学校、企業など脈のありそうな場所へとどんどん飛び込んだ。また、CMC本部にも連絡 を取り日本でのスポンサー要請を行った。結果、カンボジアの学校、企業8団体、そして日本から4団体、カンボジアと日本合計12団体にラジオ番組のスポン サーになって頂いた。
前例の無いラジオ番組だけに苦労は山ほどあったが、それでも多くのスポンサーを得ることが出来たのはやはりDJの存在が大きい。今回のスペシャルラジオ番 組で、カンボジアのナンバーワン歌手をDJとして起用することに成功したのだ。
大手メガネ店 EYE CARE の
ディポラ社長からも
スポンサー支援を頂いた

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