カンボジア地雷撤去キャンペーン
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3月3日(土)4日(日)
福岡市NPOボランティアセンター「あすみん」主催
 
ふくおかボランティア祭り 
あすみん主催の「ふくおかボランティア祭り」が3日・4日の2日間に渡り、福岡市中央市民センターにて開催されました。CMCのブースでは、書籍やポストカード、CMCグッズ、クロマー(カンボジア製のスカーフ)などを販売。初めて聞いた地雷の話にショックを受ける方もいらっしゃいました。戦争は終わっても、負の遺産である地雷問題は終わっていない。現在もなお、地雷被害が続いてるこの現状を多くの方に知って頂くことができました。お話を聞いて下さり、募金、グッズを購入頂いた皆様、誠にありがとうございました。物販、募金合わせて、合計5,690円の収益となりました。なお、この収益金はカンボジアの地雷被害救済及び地雷撤去団体支援として使わせて頂きます。CMCグッズはHP上でも購入することができます。興味のある方はこちらhttp://cmc-net.jp/cmc_goods/index.htmlをご覧下さい。
募金へご協力頂いた皆様、誠にありがとうございました
さっそく購入したクロマーを首元に 閉会式では「希望の空」を合唱
3月9日(金)
西日本国際財団主催:アジア貢献賞において記念講演
会場: ホテル日航福岡
西日本国際財団主催の「アジア貢献賞」「アジアkids大賞」授賞式において、大谷理事長が「3.11を越えて~カンボジアの地雷被害の現状と支援活動の継続に向けて」と題する講演を行った。昨年のアジア貢献賞の授賞式の日がまさに「3・11」その日であったことから、講演は、犠牲者に対する黙祷からはじめられ、大谷理事長はカンボジアでは未だに地雷被害が絶えないことを伝え、今カンボジアの経済成長が著しいことについても訴えました。
受付の横でCMCの書籍販売
会場は立見がでるほどの人で埋め尽くされた 式典に参加したCMCメンバーの皆様
式典後のパーティでは今回授賞された皆さんと共に、多くの西日本の政財界、マスコミの方も参加され、和やかな中にも有意義な懇親の場となった。CMC関係者も進藤理事長を囲み記念撮影を行った。
3月14日(水)
起業大学にてソーシャルビジネス講義 
社会企業化を目指し自己研鑽を積んでいる福岡起業大学の受講生の皆さんにたいし、これまでいくつもの会社やNGO、NPOを立ち上げ実践してきた経験を活かし、社会貢献に関する学びと考えをテーマに大谷理事長が具体例を挙げて講演した。
(福岡市内)
3月14日(水)
カンボジアのシアヌークビル港湾公社より博多埠頭に4名のカンボジア人技師が研修に訪れた。昨年末にシアヌークビル港湾公社を訪問し、総裁から話を伺っていた大谷理事長が、博多港ふ頭株式会社江頭社長のご好意により、カンボジア人技師と共に、博多ふ頭の港湾施設を案内して頂いた。日本一の技術を誇るというコンテナターミナルなどの規模や技術水準の高さに驚くと共に、ガントリークレーンに上るなど貴重な経験もできた。

福岡市博多区博多埠頭にて)
3月18日(日)
NGOファンドレイ​ジング研修
JICA地球ひろば主催のNGOファンドレイジング研修が2日間に渡り西新パレスポールで行われました。同研修会は、NGOやNPOにとって大きな課題である資金獲得のノウハウに加え、善意が循環する社会の実現に繋がる「ファンドレイジング」の概念を学ぶことで、NGOの経営的自立を目指したもの。古川事務局長は日曜日に登壇し、CMCの資金作りについて具体的にチャリティ野球などを例に挙げプレゼン。最後は、発表によって共感した団体に寄付を行い、その理由を参加者でシェアしました。
(西新パレスホール)
3月19日(月)
元現地駐在員である砥綿君がCMC本部を来訪。厳しい就職活動を勝ち抜かれ、見事大手証券会社に内定したことを報告に来てくれました。
また、途上国支援に興味がある筑紫女学園の佐藤みずほさんがあすみん館長長田さんと共に話を聞きに来られました。

(CMC本部)
3月21日(水)~23日(金)
大谷理事長、古川事務局長、東京訪問
JICA NGO人材育成研修

昨年の7月から受けているJICAのNGO人材育成研修が今回をもって終了となり、古川事務局長、大谷理事長が最後の研修に参加した。昨年からの研修で、都心で活動する多くの団体と関わる機会を得られ、そこで学び、CMCでの事業として試みたものの一つが、昨年の12月から始めた書き損じハガキ回収。
現金に比べ身近な支援として皆様にご支持頂き、全国各地から反響がありました。

研修を終え、修了証書を頂く古川事務局長

タイのアジアホンダにいらしたときCMCへのオートバイ無償供与に尽力いただいた田中雅章さんは、現在(株)ホンダファイナンスの社長として活躍されている。滞在中の時からお世話になった奥様と共に当時のお礼を述べると共に「地雷原のこどもたちと共に」をお贈りした
理事長の小学校からの同級生で、東京での会場を無償で会場を提供して頂いた西原利昭氏と 支援頂いているイーココロのユナイテッドピープル株式会社の関根健次社長(写真、左)
3月24日(土)
小倉中央ロータリークラブ記念講演
小倉中央ロータリークラブの創立20周年を記念する式典がリーガロイヤルホテル小倉で開催され、大谷理事長が記念講演を行った。地雷被害と経済発展が同居するカンボジアの現状を語り、その後のパーティでは、カンボジアで水道事業を支援している北九州市長北橋健治氏とカンボジアの今後について語らうことができた。
リーガロイヤルホテル小倉)
3月25日(日)
カンボジア現地駐在員を希望する青年が本部事務局を訪ねてこられ、大谷理事長が現地のビデオなどを見せながら、地雷被害の現状や駐在員として現地にいくには半年以上CMCボランティアとして活動することが条件であることを伝えた。
(CMC本部)
3月27日(火)
福岡那の津ライオンズクラブへ感謝状及び記念品の贈呈
CMCに10万円の寄付をして頂いた福岡那の津ライオンズクラブの皆さんに感謝状を贈呈すると共に、記念品をお贈りした。その際、カンボジア経済について講演するようご依頼を受けた
(ANAクラウンプラザホテル福岡にて)
3月28日(水)
今年1月にアジアにおけるビジネスの情報提供をワンストップで行うことを目的として立ち上げられた「福岡アジア・ビジネス・センター(ABC)」のアドバイザーへの就任要請があり、大谷理事長がお引き受けすることになった。今後、カンボジアを含むアジアと福岡の関係がいい形で発展していくために全力で取組みたいとの意向で、カンボジアに関する問合せに応じていくことになった。

(CMC本部)
3月28日(水)
  安倍量基氏の追悼式



2012年3月28日はCMCボップイ安倍小学校の建設に多大なご支援を頂いた安倍氏の8年忌。
ボップイ村の提案により実現した安倍氏の追悼式が、生徒をはじめ多くの村人の結集の下、教室内に祭壇を設け、執り行われた。
回やむを得ず出席できなかった安倍氏の息子さんである宗寛さんの手紙を明現地駐在員が代読し、お坊さんによる読経が行われた。
以下、抜粋したコメントを掲載。


入水寺住職:安倍宗寛氏
「皆様が父の命日を覚えていてくれた事を大変嬉しく思っております。・・・・
生徒の皆さんが立派な大人になったらこの学校を支えていって下さい。それまでは私も頑張ります。少しでもカンボジアの子ども達に明るい未来が訪れることを御記念しております。

ホーさん (ボップイ小学校校長)
追悼式を開いたのはボップイ小学校を寄贈してくれた安倍さんを偲ぶためと、生徒たちに良い行い、先祖を敬うにはどうすべきかを学んで欲しいという思いからです。
お坊さんと 安倍さんに捧げるために生徒たちはそれぞれ自分の家から食べ物を持ってきました。

マオ・モニーさん
この学校を建ててくれた安倍さんを偲ぶために私たちみんなはこの法要を開きました。
若い世代がここで教育の機会を受けることが出来るようになりとても感謝しています。

ペン・サムさん(ボップイ村村長)

ボップイ村を代表してCMCの大谷代表、安倍さんに感謝申し上げます。この学校へのさらなる支援者がございましたらどうか新校舎を建ててください。
3月30日(金)
CMCの活動をご理解の上、日頃から継続的にカンボジア現地活動をご支援頂いている企業様に感謝の意を込めて支援者証の贈呈を行いました。
新日本製薬(株)代表取締役 後藤孝洋氏 (株)三好不動産 代表取締役社長三好修氏
(株)久原本家 総務課課長 持丸直之氏 (株)データ・マックス代表取締役 児玉ご夫妻


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支援金受付  三菱東京UFJ銀行福岡支店 普通 0640522
 郵便振替 01770‐0‐38559
 口座名  (財)カンボジア地雷撤去キャンペーン


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