カンボジア地雷撤去キャンペーン
TOP 組織概要 国内活動 現地活動 駐在員レポート 支援方法 講師派遣 地雷とは スタディツアー

■ 1998年
■ 1999年
■ 2000年
■ 2001年
■ 2002年
■ 2003年
■ 2004年
■ 2005年
■ 2006年
■ 2007年
■ 2008年
■ 2009年
■ 2010年
■ 2011年
■ 2012年


1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月

   8月1日(月)・2日(火) 
JICAによる人材育成研修2回目。古川事務局長が東京へ。
この日は、課題であったそれぞれの団体の強みや弱みについて、各団体が発表を行った。

   8月5日(金)
大阪市西成区の市民交流センターにしなりの大ホールにて、鶴見橋中学校の全校生徒と教職員200名に向けて、「地雷原に咲く子どもたちの笑顔」というタイトルで講演。

地雷原の疑似体験
第13次ツアーに参加した際に目撃したカンボジアの貧困と地雷被害の現状について、スライドを交えながら報告。戦争をただ単に悲惨で残酷なものと捉えるのではなく、戦争に巻き込まれた人たちの痛みや苦しみを想像し理解すること、そして心を寄り添わせて人と人とがつながることの大切さを訴えさせていただきました。
 <山田勝己さん 第13次ツアー参加者>

   8月7日(日) 
福岡起業大学にて社会貢献に関する学びと考えをテーマに大谷理事長が講演。今後起業する社会人に向け、カンボジアの地雷問題と問題解決のためにどのように企業が関わっていけるのかを話した。また、大谷理事長のこれまでの経験から、起業する際はどういった形で、何を目指してつくりあげてきたのか、なぜ自身の会社が成功という結果をだしてこれたのかを参加者に伝えた。。

   8月12日(金)
16:00〜 5月の法人化・出版記念祝賀会にて行われたチャリティオークションでの売上を被災地で活動するピースボートに贈呈。先月大谷理事長は、ピースボートが復興へむけ取組む現場へと足を運んだ。復興への問題はまだまだ多く、時間の経過とともに挙がってくる問題もある。今回、オークションで集まった皆さまからの支援を是非復興に役立てて頂きたい。
18:00〜 佐藤俊郎氏 祝賀会
朝日新聞社「日本前へ委員会」による提言論文の募集で、1,745本の応募の中から見事最優秀賞を受賞した滑ツ境デザイン機構代表取締役佐藤氏の祝賀パーティが行われた。大谷理事長が出席。今後の被災地そして日本の在り方への『東日本復興計画私案』を拝聴した。

   8月17日(水) 
古川事務局長が受けているJICAによる人材育成研修の課題により、理事が集まり今後のCMCについて意見交換を行った。CMCの強みと弱みをあげ、今後の組織体制、方向性に対し確認する機会となった。

   8月19日(金) 
JICAによる人材育成研修3回目で古川事務局長が再び東京を訪れた。夜19:00からは、古川事務局長を中心に懇親会が開かれた。参加したのは、元駐在員やCMCボランティア、そしてスタディツアーに参加した皆さん。近況報告と、今後のCMCの活動について意見交換。秋のイベント実施にむけ結束が強くなりました!

   8月22日(月)
ライオンズクラブ国際協会、幹事連絡会。
古川事務局長がカンボジアの実状とCMCの取組み、そして今後の雇用創出にむけた新事業に関し協力を要請。数クラブより詳細を聞きたいとのお申し出を頂いた。

   8月23日(火)  
山口県宇部市。古川事務局長が講演。
山口県青少年赤十字南部地区協議会による今回の講演では、高校生1年〜3年生と教職員を対象に、現在も続く地雷被害とカンボジアの現状について話した。古川事務局長の自身の駐在体験を交えた内容に全員静かに耳を傾けて下さった。

   8月26日(金)  
福岡市赤坂 Bar『redondo』にてチャリティパーティー開催。Barで出会って飲むforCambodia と題し、出会いの場そしてカンボジアの地雷問題について知ってもらう場として企画。
当日は、30人以上の人が集まる大盛況ぶり。会場は満員となり、新たな繋がりが生まれました!会の最後では、カンボジアの地雷問題とCMCの活動について話し、「いい話がきけた」「知らなかった・・今回きけてよかったよ」と多くの参加者に関心を持って頂けました。次回予定は、9月17日(土)。関心がある方は、是非事務局までお問合せ下さい。

   8月28日(日)  ココロンセンターと登録団体によるシンポジウム
福岡市人権啓発センターココロンにてシンポジウムが開催された。
今回のシンポジウムは、ココロンセンター登録団体と福岡市との共働事業。『人と心と社会をつなぐ』をテーマとした連続講座のうち、CMCは第3回の海外グループを担当した。パネリストとしてCMCの古川事務局長、フィリピンに現地事務所を置き活動している特定非営利活動法人ソルト・パヤタスの小川理事、そして福岡の大学生2名が登壇。

現場を知る団体の二人の話に参加者は聞き入っていた。

それぞれの経験・立場からみた国際協力について語ってくれたお二人。
国際協力・国際支援へ関わるきっかけ、どのような問題があり、解決にむけどう取組んでいるのか、会場の参加者の質問を交えながらの会となった。大学生パネリストは、福岡の国際交流団体実行委員長野村さんと、フィリピンへ実際に足を踏み入れて現在国内インターンを行っている長谷川さん。国際協力に対する考えや疑問など、大学生の視点からの意見を投げてもらいました。
参加者からは、「これまで国外は遠く、身近な問題として感じられなかったが、今回知ることができてよかった」「地雷についてもっとしりたい」と言う感想を頂いた。

   8月30日(火)
CMCの支援団体「ひまわり会」の的野会長と松本弘子さんがCMC本部を訪問され、今後の協力体制について打ち合わせました。


2011年9月の活動報告へ


支援金受付  三菱東京UFJ銀行福岡支店 普通 0640522
 郵便振替 01770‐0‐38559
 口座名  (財)カンボジア地雷撤去キャンペーン


Copyright ©Cambodia Mines-Remove Campaign All Rights Reserved